「西沢渓谷」
西沢渓谷(にしざわけいこく)は、笛吹川の源流部、広瀬湖(広瀬ダム)のさらに上流にある渓谷である。
*Wikipedia より
水質・水量
1日の湧水量:4,700トン
由来・歴史
弘法大師は三富村、三之橋の近くの観音淵の民家に泊まりその翌朝、この農家で粟粥をご馳走になった。出掛けに手や顔を洗い淵へ降りて行ったが、口元についた粟粥を洗い落とすと、この粟粒が山女魚についてしまった。以来、笛吹川でもこの辺りの山女魚には粟粒がついているようになったとのこと。
水質保全活動
本渓谷の豊かな自然を後世に残していくため、定期的に歩道整備や清掃活動を行なっている。
また、遊歩道のパトロールやごみの持ち帰りなどの啓発活動を定期的に実施している。
周辺の自然環境-日本有数の渓谷美を誇る渓谷のひとつ。滝や淵が連続している渓谷に沿って遊歩道が整備され、手つかずの大自然や見事な景観を楽しめる。また、急峻な地形を流れる清澄な水は、市民の暮らしを今でも支えている。
利用状況-隣接の甲州市の飲料水や桃・葡萄等の果樹園地帯へ営農用水、また発電用水として使用されている。
*https://water-pub.env.go.jp/water-pub/mizu-site/newmeisui/data/index.asp?info=42 より
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