「飛騨一本太ねぎ」
【生産地】高山市(旧:高山市・丹生川村)、飛騨市(旧:古川町)
【特徴】古くからから飛騨地方で栽培されてきた「赤保木葱」の改良品種。太さや甘みの強さが特徴。白根、葉ともに柔らかい。
【食味】甘みが強く、白根は肉質が締まり、葉ともにひときわやわらかくトロッとしている
【料理】すき焼き、鍋物、一本焼き、酢味噌、朴葉味噌焼き(郷土料理)
【来歴】古くは夏ネギとして北陸路を経て飛騨に土着したといわれ、原産地は旧上枝村(現在の高山市)とされている。江戸時代からの風習として「一年の労をネギらう」という意味や、ほかでは売っていない珍しさなどもあって、嫁いだ娘やよその土地へ行っている者に送る風習がある。2002年に「飛騨・美濃伝統野菜」に認定された。
【時期】11月~12月
*https://tradveggie.or.jp/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e4%bc%9d%e7%b5%b1%e9%87%8e%e8%8f%9c%ef%bc%8d21-%e5%b2%90%e9%98%9c%e7%9c%8c/#i-16 より
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