「大分 杵築」
九州の北東に位置し、豊後水道に臨む国東半島の南東部にあるのが杵築市。2005年10月1日に市町村合併で速見郡山香町・西国東郡大田村が合併して誕生した市です。小京都としての一面は、「別杵速見(べっきはやみ)」「別速杵(べっそっき)」と言われる地区にその面影を色濃く残しています。市庁舎も昔ながらの蔵をイメージした造りになっていて、小京都としての町つくりに対して行政も積極的に取り組んでいます。
全国の八幡神宮の総本宮である宇佐神宮があり、また奈良時代初期に編纂された豊後風土記があるように土地としての歴史は非常に古いものがある。その後鎌倉時代に豊前、豊後といった国が生まれています。長い歴史の中で継承されてきた、九州でも貴重な小京都と言えるでしょう。
=大分県の小京都・杵築市の観光ポイント=
蔵や城跡が見られる
杵築城
坂道の城下町のシンボル。日本一小さいと言われているお城ですが、天守閣からの眺めは絶景です。
勘定場の坂
美しい土塀と石畳が調和した、杵築の代表的な坂道の一つです。
武家屋敷が多く残っていて当時を忍ばせてくれる
大原邸
北台にある上級武士の武家屋敷。茅葺の堂々たる屋根や回遊式庭園など杵築随一の武家屋敷です。
*https://www.little-kyoto.com/oita/kitsuki.html より
*https://shokyoto.jp/ml/ja/sub/ooita_kitsuki より
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