「安芸の小京都 広島 竹原」
「安芸の小京都」と呼ばれる町並み保存地区
竹原観光といえば美しい町並み保存地区の散策です。江戸時代にタイムスリップしたかのような情緒ある町並みの中には由緒あるお寺やお屋敷、酒蔵が点在しており、のんびりと散策できます。
保存地区は重要伝統的建造物群に指定されていますが、現在も多くの方が住まわれており、歴史と現代の暮らしがバランスよく融合しています。門前を飾る植物は住民の方々のおもてなしの印なのだとか。竹原格子と呼ばれる趣向を凝らしたデザインの格子に飾られる季節の花々が散策する観光客の目を楽しませてくれます。
=広島県の小京都・竹原市の観光ポイント=
「女性に人気」の観光地
名刹の「お寺」がある
「西方寺・普明閣」 西方寺の観音堂である普明閣は明和2年(1765年)に建立。西方寺本堂横の高台に位置し、舞台を懸造として設ける。普明閣からは、竹原の町並みが見渡すことができ、町並み保存地区の景観の中心となる重要な建築である。*じゃらん より
京都ゆかりの「寺院」がある
「照蓮寺」 庭園は小祇園と称され県下屈指の名園。国重要文化財である「高麗鐘(こまのかね)」がある。*じゃらん より
京都の影響を受けた伝統の「お祭り」が今も続く
「忠海祇園祭とみこし行事」 忠海祇園祭とみこし行事は、広島県の無形民俗文化財にも指定されている行事で、その年に20歳となる若者がお祭りの主役(輿守)となり、法被に大小さまざまな猿のぬいぐるみを付けて神輿を回す奇祭です。
彼らが法被に付けたぬいぐるみ(お守り)は、模範演技終了後ににばらまかれ、これを取った人は一年間無病息災で過ごせると言われています。
また、特定の場所で神輿を上下左右に回す「祇園まわし」は、祭神須佐之男命に退治されたヤマタノオロチがのたうち回る様を表しています。
江戸時代からの「豪商の面影」を見ることができる
「吉井邸」「松阪邸」「福田社倉」など *じゃらん など
町人文化が息づく
*https://www.little-kyoto.com/hiroshima/takehara.html より
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