「日本人にはなじみがない」と「ギリシャ文字」使用を否定的に発言した解説委員がいたが、本当にそうだろうか?
ギリシャ文字では「α アルファ」「β ベータ」「γ ガンマ」「δ デルタ」・・・と続くが、これぐらいまでなら書くことは難しくても少しは馴染みがあるのでは?
しかし、そのあと「ε イプシロン」「ζ ゼータ」「η イータ」「θ シータ」となると馴染みが薄くなるw
「ι イオタ」「κ カッパ」「λ ラムダ」「μ ミュー」「ν ニュー」「ξ クサイ」「ο オミクロン」「π パイ」「ρ ロー」「σ シグマ」「τ タウ」「υ ユプシロン」「φ ファイ」「χ カイ」「ψ プサイ」「ω オメガ」
と言いつつ「イプシロン」は「イプシロンロケット」。
「シータ」は数学で習った?使ったはず。
「カッパ」はスポーツメーカー名。
「ラムダ」は昔自動車に使われていた。
「ミュー」はポケモンで。
「パイ」はこれまた数学-円周率。
「オメガ」は時計メーカー。
なかなか知っているのでは?w
今話題になっているのは「ウイルス株」それも「変異種」の名称を「国」ではやはり「偏見」になってはいけなということで「ギリシャ文字」に置き換えるというもの。
「アルファ-英国型」「ベータ-南アフリカ型」「ガンマ-ブラジル型」に。
出てくる順番でつけられるとのこと。
で、今は「デルタ-インド型」に。
しかしまたややこしいことに「デルタ-インド型」がまた変異したため「デルタプラス」と名付けたとか。
もう「変異」が起こらないでほしい。そう覚えられないからw
いや、それ以上に「変異種の脅威」から逃れたいから。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます