令和6年10月24日木曜日、あと三日で衆議院選挙の投票日です。今朝は新聞と一緒に、千葉県選挙管理委員会が出す「比例代表選出議員選挙広報」と「最高裁判所裁判官国民審査広報」が配達されました。
「広報」と言っても、新聞のチラシ広告みたいな小さなパンフレットでなく、新聞と同じ大きさです。
「最高裁判所裁判官国民審査広報」は以前から知っていますが、「比例代表選出議員選挙広報」というものがあることを、今回初めて意識しました。
今度の衆議院選挙は、「戦後レジームからの脱却」の第一歩を踏み出す国政選挙なので、何時もなら気にしない「比例代表選出議員選挙広報」にもしっかり目を通します。
「広報」の内容は地域により異なっているとしても、基本的構成は同じです。息子たちのために千葉県の「比例代表選出議員選挙広報」を紹介し、併せて今回の選挙の意義と目的を語りたいと思います。
「広報紙」は7ページありますが、紙面のスペースは党により異なっています。自由民主党と立憲民主党がそれぞれ全ページを使っていますが、他党は1ページに4党が掲載されています。
金を出せば広いスペースが使えるというのでなく、比例区に立てている候補者の数の違いがそうさせています。自由民主党が36人立憲民主党は30人の、比例区候補者の顔写真をのせているため、ページの全面を使うことになるのです。
普段なら自由民主党の比例区の候補者の顔写真は見ないのですが、今回はしっかり確認しています。なぜならこの議員たちは、決して投票してならないダメ議員だからです。
「総裁選」の決選投票で「反日リベラル」の石破氏に票を入れた議員、つまり「米国への服従からの脱却」を望まない「日本人の魂を無くした議員」だからです。国民の願いを裏切った「保守の顔をした議員」を、「ねこ庭」は探し続けていましたが、何ということはありません。
選挙の3日前になったら、選挙管理委員会が教えてくれました。
異常な「総裁選挙」の後始末の「衆議院選挙」ですから、「比例代表選出議員選挙広報」も通常でない使われ方をします。普段の選挙なら、掲載されている比例候補者にも入れますが、今回だけは投票してならない候補リストになります。
自由民主党以外の支持者 ( 国民 ) には、いつも通りの「比例代表選出議員選挙広報」の役目ですが、自由民主党を支持する国民にだけそうなりません。
岸田、菅の2長老と党役員が、「アメリカの意」を汲み「高市下ろし」に協力し、比例区の候補者名から安部派議員を閉め出したため、比例候補者は「石破氏に寝返った議員」「日本人の魂を無くした議員」ばかりになりました。
信念のない「風見鶏」議員たちの名前は後ほど紹介しますが、その前にまず「南関東比例区広報」に掲載されている各党の主張を順番に紹介します。
〈 1. 自由民主党の主張 〉・・自民党千葉県連、自民党神奈川県連、自民党山梨県連
・「日本を守る」「成長を力に」
・「謙虚で、誠実で、温かい政治を」「自民党は、日本の未来を守り抜きます」
・ 比例代表の投票は、「自民党」とお書きください。
比例代表候補者36人の顔写真は省略しますが、名前だけは後ほど紹介します。
〈 2. 立憲民主党の主張 〉
・「政権交代こそ、最大の政治改革」
・「政権交代であなたの暮らしを豊かに」「立憲民主党の7つの約束」・・( 7つの約束の詳細は省略 )
・ 比例代表は、立憲民主党 ( 略称: 民主党 )
比例区候補者30人の顔写真と議員名は省略します。
スペースが無くなりましたので、続きは次回といたします。
偶然ですが、同じです。
普通の時なら、同じになった偶然を喜ばずにおれないのでしょうが、今回の選挙は、
「苦渋」のみです。
今夜は、コメントに感謝しつつ苦い酒を飲みます。
候補者名は「明確な意思を持っての”白紙”」
比例代表は「日本保守党」
罷免したい裁判官は「今崎幸彦」
彼の判決には文句たらたらですが、女性として。
体は完全な男、心は自称「女」に、女子トイレを使用させないのは差別であるとの判決を下しました。