ねこ庭の独り言

ちいさな猫庭で、風にそよぐ雑草の繰り言

なぜ取り締まれない悪意の動画 - 8 ( 賛成と反対のコメント紹介 )

2024-01-22 08:39:23 | 徒然の記
  前回の続きです。短くても句読点のない、やはり変な日本語なので、在日外国人のコメントなのでしょうか。 

 〈 賛成のコメント 〉

  5.  愛子さまに天皇になっていただきたいです女性天皇は、大昔にもいらっしゃったので、いいと思います

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なぜ取り締まれない悪意の動画 - 7 ( 危険な外国人参政権 )

2024-01-21 18:28:41 | 徒然の記

 〈 1.  ありがとう日本 ! の動画紹介 〉

  ・岸田さんは財務省の言いなりになって、自分の考えがないのですよ。このことが日本を窮地に追い込むと思う。第二次橋本内閣の時、景気が良くなりかけていたのに、大蔵省の言いなりになって消費税を上げて、国力の回復をおじゃんにしてしまった。

  ・5年、せめて3年消費税の導入を遅らせていたら、今のような若者が不幸な日本ではなかったと思う。橋本さんや岸田さんのような、何の知識も、消費の動向も分からない人が総理大臣になってはいけないと思う。

  ・これは野党も同じで、もっともっと勉強して欲しい。岸田内閣の支持率の低下や、その原因となった要素は様々ありますが、この数字は政権維持の危険領域であり、今後の政治の行方を考える上で重要な観点です。

  ・また野党側が政治資金の問題を追求するだけでは、政権の運営を監視する機能を果たしているとは言えません。これでは、立憲民主党の支持率も上昇するとは思えません。野党側の支持率が伸びないことは、国民の側から見た政治への諦めにも似た不信感であると思います。

  ・今後岸田内閣の支持率が回復するとは思えませんが、次期首相が国民に支持されるには、強いリーダーシップや政策の明確化や透明性の確保などが、重要な要素となると思います。

 ここで丁度12分51秒が経過し、ブログ主である彼女が登場し視聴者へいつもの挨拶をします。30代前半かと思われる、まだ若い女性です。

  ・最後までごらん頂きありがとうございました。チャンネル登録がまだの方、お登録をお願いします。

  ・また面白いニュースもあれば、ご紹介します。それでは次のニュースでお会いしましょう。ありがとうございました。

 「ねこ庭」の学徒である私には、何も面白くありませんでしたが、彼女の動画のおかげで貴重な教訓を得たのは確かです。

  「日本人でない外国人を、政治に関与させてはならない。」

 おぼつかない日本語で間違いだらけの説明をしても、彼女の動画には約3万8千人が登録しています。反日の姿勢を隠さず、皇室の方々や政府のトップを容赦なく批判し、登録した人間を惑わせます。動画のネタになる「面白いニュース」を追いかけている彼女には、日本への愛国心などかけらもありません。

 帰化した外国人は別として、単に金儲けのため日本へ来ている外国人に、政治への関与を認めたらどういうことになるのか ?  ・・彼女の動画は、それを私たちに警告しています。国内の反日勢力が盛んに主張しているスローガンを思い出してみましょう。

 「多様な意見を受け入れる、寛容な社会。」「世界の趨勢は、他民族共生社会」「多文化共生社会を作ろう。」

 その危険な動きの一つが、日本各地の自治体で始まっている「外国人参政権」問題です。既に大阪府の豊中市が条例を決定し、武蔵野市や明石市が続こうとしています。何を考えているのか、岩手県や広島県では知事が前向きでした。

 土手を崩す蟻の一穴・・と言いましたが、もしかするとすでに日本では反日の蟻どもが、二つも三つも穴を開けつつあるのかもしれません。そいう意味で彼女の変な動画は、私たちの覚醒を促す貴重な材料となるのではないでしょうか。動画は終わりましたが、私たちの覚醒を促す貴重な材料の紹介がまだ残っています。

 それは、彼女の動画に入れられた視聴者のコメントです。44件あるので両論併記の意味で、賛成と反対のコメントを7件ずつ同数紹介したいと思います。

 ( 長文のコメントは、日本語が変で誤字もあるので在日外国人で、短いコメントが日本人であるような気がします。)

 〈 賛成のコメント 〉

  1.  悠仁さま、天皇にする?しない?では、なく。相応しい?相応しくない!になりつつある。もう無理させては、ならないと思っています。途中で投げ出されては困ります。本人の力量が。それくらい天皇陛下の仕事量の重圧が、懸念される、慎重にならざるをえない。当然のこと。

  2.  よくよく考えると怖いことですね。H君しかお子様が居なければ仕方なく天皇への道を進んでいたのですね。紀子さま謙虚に控えて欲しいと考えます。

  3.  岸田さんが愛子様を天皇に進めてくれるなら、岸田さんを応援しますよ。 世界でも尊敬される日本令和の天皇一家を大事にされる動きがあるなら自民でもいいです。 愛子様は直径です 当然のことでしょうネ 秋篠家がやるのであれば皇室は令和で終わるでしょう 国民の殆どか指示しない皇族なんてあり得ない!国民が動くでしょう

  4.  初めまして!例えば男系と申しましても現在の状態を考えた時H様が、、、とは思いません。国を思う時恥ずかしいと考えるのは私だけでしょうか⁇何処にいらしても素晴らしい敬宮様愛子内親王ただこの方だけだと思えるのですが、、、

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なぜ取り締まれない悪意の動画 - 6 ( 節度のない、秋篠宮家への攻撃 )

2024-01-21 12:48:35 | 徒然の記

  〈 1.  ありがとう日本 ! の動画紹介 〉

   ・では二つ目の記事に移ります。さて小室佳さんと眞子さんを巡る注目の焦点は、引越し問題にあります。

   ・これまで、ニューヨークのヒルズヒッチンの高層アハ (パ)ートで生活してきた二人が、引越し先として検討しているのは、ニューヨーク郊外に位置する2億円の白亜の豪邸だと、『女性セブン』が報じました。

   ・宮内庁が特に注目しているのは、引越し先だけでなくその理由や間取りにもあります。報道によれば、共同住宅での子育ては泣き声やトラブルの可能性があるが、3ベッドルームに、2バスルームでの大邸宅での子育てなら、そのリスクが低減できるとされています。

   ・物件の豪華さとは別に、子育てを重視して物件を選んだ印象です。その評価もあります。現在圭さんは、法律事務所まで歩いて通勤していますが、この物件に引っ越す場合は、車での通勤が考えられるそうです。

   ・では、このニュースを読んだ人の反応を見ていきましよう。

 区切りをつけずに彼女が読んでいますので、「ねこ庭」で判断し声を分けました。

   ・後嗣家 ( こうしか? ) になった影響。そのとおりだと思う。

   ・皇室典範を改正して、敬宮様を正式に皇太子とすれば、秋篠宮家 ( か )も 厳しい逆風に晒されることもなく、元気を取り戻されるのでは。

   ・逆風が宮家全体に広がることはないと思います。私は特に高円宮家 ( か ) の久子様が大好きですし、他の宮家の宮様や女王様もとても敬愛しておりますよ。しかし後嗣家 ( こうしか? ) については、会計その他についてご説明していただきたいとこがございますし、同様のことを思っている国民は多くいると思います。

   ・それから後嗣家 ( こうしか? ) は、両陛下のご公務に被せるように沢山の式典に出席し顔を出されておりますが、後嗣家 ( こうしか? ) や宮家の役割は、式典出席を数多くこなすことよりも、陛下が安心してご公務や祭祀ができるようお支えすることが、一番の役割ではないのですか。

   ・眞子さんが国民的アイドルだったことも知りませんし、16年前の佳子 ( けいこ ) さんがどよめくほど可愛くなったことも知りません。佳子 ( けいこ ) さんが可愛くなってきたのは、高校生の頃だと思いますけど。

   ・それに秋篠宮家 ( か ) が次の天皇家になることも、まだ決定ではないです。不正受給問題については、色々証拠と言われるものの報道があって、逮捕には至らないけれど、不正受給したものは返還かと思われたが、何も今もって何も変わらない。

   ・その息子の司法試験資格にも不正ありと報道されたが、その後何も変わらず試験に臨む。豪華な邸宅問題も話題になるも、そのまま続行。声をあげても何も変わらないことが分かった。

   ・御仮寓所 ( ごかぐうしょ ) に住み続けることの理由として、経費節減のためと説明した時、疑問の声や批判が上がった。 私もここに、経費節減になっていないと言う趣旨のコメントを書いた。

   ・この時佳子 ( けいこ  ) 様が、どうして私が悪者になるのでしょうと言うことをおっしやったという報道があり、違和感があった。

   ・宮廷に引っ越さないことを、次女自身の我儘ではないと言うことだろうか、と言う意味です。そこで思ったのですが、もしかしたら、長女眞子さんの大量の荷物を宮廷に運べないために、次女が残ったのだろうかと言うこと。考え過ぎでしょうか。

   ・でも次女本人の本音を聞いてみたい。将来この家が天皇となるなら、なぜすめらぎふとしおとうと ( ? )を名乗らないのか、皇太子の務めをせず、立場を曖昧にし、都合の良いようにしたいだけであろう。

   ・あくまでも予定に過ぎないのだから、ハッキリしたなんて言い方、やめて欲しい。

   ・皇族は天皇家のみでいいんじゃないか。どうしても運営したいのなら、費用は、皇族崇拝者から徴収してもらいたい。血税を使われるのは実に腹立たしい。

   ・将来の天皇であろうとなかろうと、貴方たちは別に国民より偉い存在ではなく、貴方たちの言うことを聞かないといけないということはない。貴方たちの生活は、すべて国民の血税で成り立っていると言うことをお忘れなく。

 反日左翼勢力の人間たちは、彼女のように、まるで自分が国の税金の大半を払っているような喋り方をします。

 「血税を無駄遣いするだけの自衛隊はいらない。」

 「人殺しの武器を買うために、血税を使うな !  そんな金があったら、貧困家庭に回せ。」

 しかし日本国民の多数は反日左翼勢力の意見を認めず、1%台の支持しか与えていません。自由民主党の支持率が長く40%台を維持してきたと言う事実が、民主主義社会の民意というものでしょう。

 彼女がもし中国人だとすれば、言論の自由のない「国民弾圧の国」から来て、ここまで言いたい放題を喋るのかと呆れてしまいます。彼女は身の危険を感じないまま、YouTubeで発言していますが、日本人である「ねこ庭」の私は危険を感じながらシリーズを続けています。

 「なぜ取り締まれない悪意の動画」というタイトルそのままの気持で、次回も彼女の放言を紹介いたします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なぜ取り締まれない悪意の動画 -5 ( 忘れてはならない、反日の外国勢力 )

2024-01-20 19:00:02 | 徒然の記

  〈 1.  ありがとう日本 ! の動画紹介 〉

   ・政府側は、上皇ご夫妻は女性天皇の容認に異 (こと ? ) を唱えられることはないだろうと、認識していました。

   ・岸田首相も麻生氏も、女系天皇の容認に対しては反対の立場をとっていますが、女性天皇にはハッキリした立場を示していません。男女平等が標榜される時代において、男系である女性天皇までも否定する正当性 (?) があるのかどうか、自民党内でも女系天 (?) は難しいけれど、女性天皇ならという意見が出てきています。以上が、一つ目の記事 (?) の内容です。

 何時から「記事」の説明を始めていたのか判然としませんが、女性週刊誌の話でしょうか。

   ・すでに上皇陛下も岸 (?) 首相も愛子様即位に対し非常に前向きな姿勢を示している以上、秋篠宮家 ( か? ) の立場は、追い込まれていると言っても過言ではありません。

   ・反対しているのは、悠仁 ( ゆうじん ) 様を天皇に即位させたいと願う紀子 ( のりこ ) 様お一人ですし、さすがに法改正の動きが巻き起こりそうですね。

 紀子様を苦しめた動画の一つなのでしょうが、情報操作に過ぎないと一笑に付して終わらせる軽いものではありません。彼女の言う通り自由民主党内にも、愛子様天皇論に傾いている政治家がかなりいます。シリーズの2回目に紹介した、歴史をわきまえない二人の議員の談話を、例としてもう一度紹介します。いずれも、令和元年の発言です。

 〈 二階俊博幹事長・・記者会見での発言 〉

  ・男女平等、民主主義の社会を念頭に入れて問題を考えれば、おのずから結論は出るだろう

  ・そういうことも念頭に入れて審議いただければ、結構だ

 〈 甘利明税調会長・・フジテレビでの発言 〉

  ・男系を中心に順位を付け、最終的選択としては女系も容認すべきだ

  ・積極的に女系天皇を容認したわけではない

 「ねこ庭」で、日本の皇室崩壊を狙っているのは国内の反日勢力だけでないと言っていますが、その根拠の一つとして、平成28年3月9日の産経新聞記事を紹介します。

 「国連女子差別撤廃委員会、男系継承を女性差別と批判」「最終見解案に、皇室典範改正の勧告」

 当時の新聞の見出しですが、これを読むと日本を敵視する他国の反日勢力が、国連まで利用していることが分かります。記事の中身を少しだけ紹介します。

 ・国連の女性差別撤廃委員会は、2月16日にジュネーブで対日審査会合を開き、7日に、日本政府に対する勧告を含む、最終見解を公表した。

 国連の動きが一時的なものでない証拠が、令和3年3月の共同通信社の記事です。

 「2021国際女性デー」「中満国連事務次長  日本の格差是正に訴え」「一人一人、声上げ行動を」

 見出しに続く記事の内容は、下記のとおりです。

 ・国連日本人職位の最高位、事務次長の中満泉・軍縮担当上級代表(57)は、8日の 「 国際女性デー  」を前に、オンラインで共同通信社と単独会見し、日本に根強い男女格差の是正に向けて、一人一人が声をあげて行動する重要性を指摘。意識的な努力の積み重ねが、社会の変革につながると、訴えた。

 中満氏が訴えているのは、単なる男女平等でなく、皇位継承における「男女平等」です。なぜ「ねこ庭」で彼女のことを取り上げていたのかと言いますと、反日の韓国政府を代表する人物の一人で、国連事務総長だった潘基文氏に重用され、事務次長になった日本人だったからです。

 もう一つ例を紹介しますと、平成28年に「皇位継承検討・有識者会議」のメンバーだった本郷恵子氏の発言があります。氏は東京大学資料編纂所所長でした。

  ・女系、女性天皇、いずれにも賛同する

  ・近年の女性の社会進出などを考えれば、継承資格を男子のみに限るのは、違和感を禁じ得ない

 本題を外れ、「ねこ庭」の昔のブログを紹介しているのは、「 ありがとう日本 ! の動画が、こうした流れを踏まえた上で拡散されている事実を、息子たちと「ねこ庭」を訪問される方々に知ってもらいたいからです。日本に照準を向けた中国、北朝鮮、ロシアの核から狙われているだけでなく、国内では反日勢力が情報戦を仕掛けていますので、日本が国難の最中にあると考えても間違いではないでしょう。

 日本を愛する「学徒の心」を持って、次回も続けます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なぜ取り締まれない悪意の動画 -4 ( 岸田首相への不安感 ? )

2024-01-20 14:48:20 | 徒然の記

  〈 1.  ありがとう日本 ! の動画紹介 〉

   ・これだけは、菅 ( かん? ) 義偉元首相も安倍晋三元首相もなすことができなかった難しい舵取りになりますが、国民の関心事である「皇室改革」がテーマにできれば、総選挙にも打って出られる、そんな大どんでん返しの算盤を引いているのではないでしょうか。

 そんなバカなと思っても、「LGBT法」のことを考えると岸田首相への不安が消えず、彼女の話を聞いてしまいます。

   ・「皇室典範」では、皇位は、皇統に属する男系の男子たる皇族がこれを継承する、と定められています。従って現在の皇室において皇位資格を有しているのは、秋篠宮さま、悠仁 ( ゆうじん? ) さま、常陸宮さまの三人しかいません。

   ・87才の常陸宮さまはご高齢で、秋篠宮さまは陛下と同年代で、実質的な皇位継承者は悠仁 ( ゆうじん? ) さまお一人という、非常に不安定な状態です。万が一がいつ起きるとも限りませんが、安定的な皇位継承については、一朝一夕に解決する(?) 難題 です。

 お名前を間違え、変な日本語を喋っていますが、喋っている中身は変ではなく、重要なことです。

   ・未来永劫安定的な皇位継承を続けていくためには、大きく分けて二つの方策があります。一つは、旧皇族とその子孫にあたる皇統に属する男系の男子を、養子縁組などの形で皇族に復帰させるというもの。男系男子とは、天皇の血筋を引き継ぐ男系の男子を指します。

   ・自民党内の保守派議員やその支持者層には、旧皇族に属する男系男子の復帰案を支持する声が少なくないようです。しかし該当する皇族が、この案を必ずしも肯定的に捉えているわけではありません。皇族復帰などとんでもないと困惑し、及び腰になっている旧皇族男子もいるそうです。

   ・菅 ( かん? ) 官房長官時代には内々にヒヤリングが行われ、政府もその内情を把握しているとのことです。

   ・国民の側も皇族に復帰した民間人に、どれだけ敬愛の気持を抱けるかには疑問が残ります。

   ・もう一つの方策として挙げられるのは、女性天皇、女系天皇を認めるというものです。天皇の血筋を父方から受け継いだ女性の天皇を「女性天皇」、母方から受け継いだ場合を「女系天皇」と言います。

   ・これまで天皇家は一貫して男系男子によって継承されてきましたが、「万( まん? )世一系」という観点から、女性・女系天皇に関しては強い反対がありました。しかし近年では、女性天皇に対する風向きが変わってきています。

   ・上皇ご夫妻が生前退位の際に、皇位継承について気にされており、女系、女性天皇の実現についても考慮されていたとのことです。

 引用している「皇室典範」の条文と「女系・女性天皇」の説明は、間違っていません。彼女が語っている部分はそうですが、省略している説明があります。都合の良いところは説明するが、都合の悪い部分は説明しない反日左翼系の学者と同じ姿勢です。

 もう一つ気になるところは、上皇・上皇后陛下の言葉を引用する部分です。「ねこ庭」でも何度か取り上げておりますが、愛子様を天皇にと考えておられるのは、上皇陛下というより上皇后陛下であるとの噂話です。全ては噂の段階に過ぎませんが、国を思う保守層の人々が案じているのは、「権威の二重構造」という現在のような状況でした。

 皇室の頂点におられるのは、どなたなのか・・・ということです。天皇陛下が何も語られていないのに、なぜ上皇・上皇后陛下のお言葉が噂という形で流れるのか。皇室破壊を狙っている反日のユーチューバー、しかも外国人に、お言葉が事実でもあるかのようにして拡散されています。

 現在の常識から見れば理屈に合わない部分があるとしましても、「万世一系」の血筋を守るためのご先祖のご苦労とご献身を思えば、どなたであっても軽々しく「女系・女性」天皇を肯定されるはずがないと考えるのは、私だけなのでしょうか。

 「 ありがとう日本 ! 」の動画は、汚い言葉で批判攻撃する他の小規模ユーチューバーと同じでありませんが、日本社会を乱し、国民を惑わせる有害な情報を拡散している点で同じ作用をしています。

 現在彼女の動画の紹介は、半分まで進みました。今ひとつ残っている「醜悪な動画」も入れますと、今回のシリーズも長くなりそうですが、慌て者の岸田首相が上皇・上皇后陛下のお言葉の真偽も確かめず、「皇室典範」の改悪に走る恐れを考えますと、中断する気になれません。

 「派閥解散」の決断は、支持率回復の狙いがあるとしましても、政治家としての英断の要素がありますが、「皇室典範」の改正に拙速は許させれません。岸田首相が国を思う自由民主党の政治家であるとするなら、「皇室典範」の改正を、「LGBT法」の時のように無謀な強行をしないことを祈りつつ、「ねこ庭」のシリーズを続けようと思います。

 気持を一新するためここで一区切りとして、次回に進みます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なぜ取り締まれない悪意の動画 -3 ( 「ありがとう日本 !」の動画紹介 )

2024-01-19 18:08:36 | 徒然の記

  〈 1.  ありがとう日本 ! の動画紹介 〉

  ・一体どういうことなのでしょうか。その内容をお伝えしていきます。

  ・岸田首相による愛子 ( いとしご ) 天皇実現への動きが、水面下で着実に進行しているようです。特に週刊誌の『女性セブン』が詳細に報じており、2023年10月5日号では、愛子さま女性天皇実現へ岸田首相が動いたというタイトルの記事を公開しました。

  ・記事では9月13日の岸田首相の改造内閣の記者会見で、「女性ならではの感性・共感力(?)を発揮して頂きながら、仕事をしていただくことを期待したい」と宣言したことや、過去最多タイ(?)の5人の女性閣僚が起用されたことが、愛子天皇実現の布石とされています。

 愛子 ( いとしご )の読み間違いに気づいたらしく、次に正しく読んでいますが、またすぐ後で間違っています。意味不明の言葉に(?)マークを「ねこ庭」で付けましたが、どういう人間が彼女のブログを見ているのか首を傾げたくなります。

  ・さらに記事では、愛子さまが大学を卒業されるまでに、女性天皇実現までの道筋をつけることが急務であると報じられています。

  ・岸田首相は今年の2月に、安定的な皇位継承を確保する方策についても先送りのできない課題と位置づけ、国会における検討を進めていくと述べており、今後は法整備が急ヒッチ(?)で進められていくと見られています。

  ・また先週発売された『女性セブン』では、「愛子天皇実現来春決着、極秘協議」というタイトルの記事が掲載されています。

  ・記事によれば、岸田首相は現在の政権支持率低下を克服するためにも、「皇室典範」改正を進めようとしているとのことです。

  ・さらに上皇陛下も愛子(いとしご)天皇実現へ積極的に協力する姿勢を見せられていると報じています。

  ・全国紙の政治記者は、岸田首相は背水の陣を張っていると、次のようにコメント。

   「岸田内閣の支持率は極めて低い状況にあります。一部では支持率が2割台まで低下しているとする調査結果も出ており、改造内閣が設立した以降女性の活躍を謳いながらも、副大臣や政務官のホスト(?)に女性がいないという時代錯誤な姿勢に批判が相次いでいます。」

   「増税策への反発から、〈増税眼鏡〉なる揶揄を浴びせられるなど、岸田氏は厳しい戦いを強いられています。慌てて減税案を提案したものの、その後の反応はかんばしくありません。」

   「岸田氏の自民党総裁の任期は来年の9月までとなっており、その前に衆議院の解散や総選挙のタイミングを見極めるべく奮闘していますが、支持率の低下に苦しむ状況が続いているようです。」

 昨日アップされた動画ですが、内容はまだ昨年の話です。タイミングのずれも、言葉の間違いもチェックしないいい加減な動画なのに、3万7千人の読者がいます。政治部記者のコメントも女性週刊誌からの引用なのか。それとも新聞記事なのか、結構長く続きます。

   「このように低い支持率が続いていけば、解散・総選挙を打てず、来秋の総裁選での再選など夢のまた夢、窮地に追い込まれてしまっていると言っていい。物価高で国民の不満がつのり、経済対策もうまくいかず、外交もいいところなし。そんな岸田首相が起死回生の一手の秘策として繰り出したのが、安定的皇位継承を図るための〈皇室改革〉なのです。」

 内閣支持率の回復を狙っての「皇室改革」など、とんでもない話ですが、政権維持のためなら何でもやりかねない岸田首相には、忘れてならない前例があります。米国駐日大使に脅され、昨年の6月16日に強行成立させた「LGBT法」がそれです。上皇上皇后両陛下が愛子様の天皇を望まれている噂はすでにネットで出回っており、真偽の程は分かりませんが、彼女の説明には看過できない事実が含まれています。

 杜撰な彼女に言っても無意味なのでしょうが、全国紙の政治記者の話はどこかで終わっているらしく、いつの間にか自分の意見を述べています。丁度良い区切りなので休憩の意味も兼ねて、今回はここで終わりにします。肝心な話が次回から始まりますので、危機感を持たれた方は足をお運びください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なぜ取り締まれない悪意の動画 -2 ( 二人の中国人ユーチューバー? )

2024-01-19 08:32:39 | 徒然の記

  1.  ありがとう日本 !     登録者数  3.78万人  

  2.  「昭和」芸能チャンネル  登録者数  2.59万人 

 いずれも昨日のYouTubeでのアップですが、この二人の動画は前の「12日間」でいくつか観ています。動画の紹介前に報告しておきますと、まず二人は偶然にも日本人でなく、おそらく在日中国人女性ではないかと思います。

 二人ともたどたどしい日本語で喋り、テロップで流れる文章の句読点を無視し、気まぐれに区切るため、説明が通じなくなる時があります。皇室の批判攻撃をしているというのに、肝心の名前を間違って読んでいます。余計なことかも知れませんが、参考のため二人の間違いを紹介しておきます。

  1.  ありがとう日本 ! の誤読

    ・紀子様・・・のりこさま   悠仁様・・・ゆうじんさま   秋篠宮家・・・あきしののみやか

    ・菅義偉前首相・・・かんよしひで  佳子様・・・けいこさま

  2. 「昭和」芸能チャンネル の誤読

    ・徳仁天皇・・・とくにんてんのう  愛子様・・・愛子さんさま

    ・お印 ( しるし  ) ・・・おいん    諱名 ( いみな  )  ・・・いんな

 私は時間があると龍谷大学教授・李相哲氏の「李相哲TV」を観ていますので、在日コリアンの人々が、「がぎぐげご」「だぢずでど」という日本語の濁音が半濁音になるという癖を知っています。大学時代に親しかった在日コリアンの友人もそうでしたから、自分の経験から推測して二人を中国人でないかと考えています。

 「  ありがとう日本 ! 」の女性ユーチューバーは、動画の最後に顔を出して視聴者に挨拶をしますので、お勧めしませんが興味のある人は自分で確かめたらどうでしょうか。

  ・最後までごらん頂きありがとうございました。チャンネル登録がまだの方、お登録をお願いします。

  ・また面白いニュースもあれば、ご紹介します。それでは次のニュースでお会いしましょう。ありがとうございました。

 これが動画の最後にする、彼女の決まった挨拶です。顔出をしているのですから、日本に対し自分がどんな犯罪行為をしているのか、罪の意識はないようです。母国で国の指導者を批判すれば即刻刑務所入りですが、日本では野放しです。そればかりか、これだけの読者登録があればユーチューバーとしての収入が得られます。彼女たちにとって、日本は素晴らしい国ではないのかと思いますが、動画を拡散されている私たちにはとんでもない話です。

 自由民主党の保守議員や、警察組織はなにをしているのでしょう。堤防に開けられた蟻の一穴が、やがて社会を揺るがす騒擾につながりかねないと危機意識が持てないのでしょうか。

 この辺りでやめないと、怒りの炎が「ねこ庭」を燃やしそうなので、冷静になって本題へ戻ります。

 〈 1.  ありがとう日本 ! の動画紹介 〉

  ・すでに上皇陛下も岸田首相も、愛子様即位に対して非常に前向きな姿勢を示しているようですが、相変わらず紀子 ( のりこ  ) 様は悠仁 ( ゆうじん  ) 様の地位を安定させるべく、さまざまな対策を講じているようです。

  ・そんな中で岸田内閣が、ついに秋篠宮家 ( か ) を見限ったことが話題になっています。

  ・こんにちわ、どうぞよろしくお願いいたします。皆様の気持ちや意見感想などをコメントにして頂けたら、嬉しいです。それでは早速参ります。

 説明の途中で突然挨拶が入るのも、日本人ならしないのではないでしょうか。早口で言葉を区切らずに喋るので、おかしな日本語になりますが、誰も注意しないらしく本人は気がついていません。

 スペースがなくなりましたので、内容は次回からとなりますが、彼女がどこから情報を得ているのか、単なる思いつきを喋っているのでなく、かなり新聞やテレビからの知識を活用している点に注目しました。そうかも知れないと思わせる事実が混じっていますから、3.78万人の人間が登録をしているのだと思います。

 この愚かしい動画に怒りの気持で接すると、彼女の思う壺にハマります。離れた場所から冷静に聞いていれば、理屈に合わない説明が見えてきます。日本人でないのに、よく調べていると感心しながら聞けば良いのではと、そんな気が致します。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なぜ取り締まれない悪意の動画

2024-01-18 19:18:21 | 徒然の記

 シリーズを中断し、本日は節度を失った捏造と悪意の皇室関係動画について、ネット運営会社と情報界を管轄する省庁へ一言申し上げたいと思います。

 1月7日日曜日の千葉日報の社会面に、共同通信社が配信した小さな記事が掲載されました。「紀子さまの体調優れず」という見出しで、ご本人の写真が添えられています。短い記事なので、全文を紹介します。

  ・宮内庁は6日、秋篠宮妃紀子様 ( 57才 ) が昨年末から体調が優れず、ここ数日は胃腸の症状が強くなられていると明らかにした。

  ・通常の食事が取れない状態で、今後の行事出席などは体調を見ながら判断する。

  ・宮内庁によると、紀子さまは侍医と相談しながら、年末年始の行事や儀式に参加した。その際、休憩を挟むなどして対応したという。

  ・抗原検査の結果、新型コロナウイルスやインフルエンザは陰性だった。

  ・原因は分からず、今後詳しい検査を受けることも検討する。

 共同通信社は、NHKと朝日新聞社に次ぐ「トロイの木馬」の仲間ですから、相変わらず敬語を使わず、丁寧語も使っていません。

  ・原因は分からず、今後詳しい検査を受けることも検討する。・・・これが記事の最後の文章ですが、原因は「トロイの木馬」たちによる攻撃・批判報道と分かっていながら、読者には説明しません。数日来「ねこ庭」のブログで述べています通り、大手メディア自身は汚い言葉で皇室批判や攻撃をしていません。それをしているのは、主として反日の小規模ユーチューバーたちです。

 しかし敢えて言いますと、ユーチューバーたちの跋扈を許す風潮を助長しているのは、共同通信社やNHK、朝日新聞社と言った「トロイの木馬」の仲間たちです。日本は「言論の自由」な国ですから、侃侃諤諤 ( かんかんがくがく ) 、百家争鳴の情報の氾濫も致し方なしと、これまで見ておりました。けれども今は主権者である国民の一人として、声を上げずにおれなくなっています。

 「言論の自由」があるとしても、特定の個人を長期間にわたり、多数の人間が罵詈雑言で攻撃する行為は許されません。心の病を得て入院したり、耐えられなくなって自殺する犠牲者も生まれています。

 最近やっと悪質な者に対して警察が動き、発信者を特定し告発もしています。行き過ぎた公権力の行使でなく、平穏な社会を守るための措置と、多くの人が考えるようになっています。

 私たちのような一般人とは違う位置づけにある皇室の方々を、国民と言えないのかも知れませんが、護持すべき大切な日本の「皇室」の一員の方です。警察に守られて、何の不都合もありません。

 ご自宅を出られると、どこへ行き何をするにも護衛の者がついてまわり、今流行りのプライバシーはどこにもありません。終始他人から見られる生活の不自由さとやりきれなさは、考えるだけで息が詰まります。

 12日間の「皇室情報」で得た俄か知識に過ぎませんが、皇族の方々の日々には、私たち庶民からは想像のできない過酷さがあるようです。愛子様の「記者会見」でもその一端が見えましたが、皇室の方々は一言一言に気遣いをし、自由な発言をされません。何気ない一言が皇室全体に波及するだけでなく、世論や政治にまで影響すると自覚しておられるので、悪意の中傷に対しても安易に反論されません。というより、そもそも反論できる立場に居られないのではないかとそんな気がしています。

 前置きが長くなりますが、1月7日の千葉日報の記事を読んだ時、私は他人事のような記事を配信した共同通信社が許せなくなりました。偶然に本日の朝方、反日ユーチューバーの2件の動画を見て、「皇室情報」のシリーズを中断し抗議の声を上げることに致しました。

 「ねこ庭で」取り上げると情報拡散の協力につながると考え、彼らの動画をカットしてきましたが、共同通信社の記事と2件の動画が私の気持ちを変えました。

 彼らのハンドルネームと悪意の情報をそのまま紹介する・・と決めました。

 「他人の著作物を無断で使用した」という警告が、goo事務局から発せられると思いますが甘受することにしました。

 反論できない方の代わりに反論するのも、日本を大切にする「ねこ庭」の務めなのかも知れません。ご訪問される方々には、事情をご賢察いただきますようお願いいたします。

 紹介しようとする、動画は下記の2件です。

  1.  ありがとう日本 !  3.78万人  「悠仁さまを天皇にしない動き」

  2.  「昭和」芸能チャンネル 2.59万人 「愛子さまの極秘妊娠が発覚、子供の父親の正体に言葉を失う、両陛下の長女として彼女が結婚間近と言われる旦那の、職業や海外での〇〇経歴に驚きをかくさない・・」

 節度を失った悪意と捏造の情報が、いかに日本を汚しているか、それ以上に攻撃されている方々がどれほど傷ついておられるのか、次回に自分の目で確かめて頂きたいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何時もと違う、新年でした - 13 ( 「過去の皇室関係情報」 )

2024-01-17 22:08:28 | 徒然の記

  「過去の皇室関係情報」・・・メモをしたノートが役に立ちます。具体的に述べる前に、地味な小規模ユーチューバー24人の内の8人を選び、ハンドルネームと登録者数、動画のタイトルを一覧で紹介します。退屈かも知れませんが、氾濫する「皇室情報」の現状を語る大切な材料の一つです。

  1.  皇室物語    2.08万人  「孝明天皇」「明治天皇」「昭憲皇太后」

  2.  皇室ヒストリー 5.44万人  「大正天皇」「貞明皇后」「大正天皇の子供たち」「香淳皇后 ( 前・後編  ) 」「昭和天皇の7人の子供」

  3.  Nothig Seek  Nothig Find    594人 「昭和天皇自認の戦争責任」

  4.  Yekuoy       6,030人 「回想・昭和天皇陛下」

  5.  Kiyokun studio   2,080人 「昭和天皇追悼特集」「上皇陛下の践祚 ( せんそ  )」

  6.  世界が称賛する日本 20.3万人 「天皇の正月行事と過酷な一日」

  7.  Japanの品格  5.97万人  「マッカーサーとの対談」

  8.  oedo green  8,380人  「昭和天皇大喪」( 1 )( 2 )( 3 ) 編

  9.  にっぽんぽん ( ゆっくり解説 )  13.9万人人 「皇居内にある5つの御府」

 孝明天皇、明治天皇、大正天皇、昭和天皇の歴代天皇と歴代の皇后陛下については、誕生から崩御されるまでの解説、天皇・皇后両陛下、上皇・上皇后陛下に関しては、お生まれになってから現在までの説明があり、多くの知識を得ました。

 宮内庁のホームページを見ますと、皇位継承に関する「皇室典範」の条文が紹介されています。

     第1条  皇位は、皇統に属する男系の男子たる皇族が、これを継承する

     第2条 順序は、

         1 皇長子

         2 皇長孫

         3 その他の皇長子の子孫

         4 皇次子とその子孫

         5 その他の皇子孫

         6 皇兄弟とその子孫

         7 皇伯叔父とその子孫

                     以上の皇族がないときは、それ以上で最近親の系統の皇族に伝える

      第4条 天皇が崩じたときは、皇嗣が直ちに即位する

 皇位継承問題を正しく理解するには、「法律で使われている言葉」を知っておく必要があります。例えば、「嫡出・非嫡出」「皇長子・皇長孫」「親王・内親王」「直宮 ( じきみや  )」「内廷皇族」という言葉の意味などです。

 中でも難しいのが「側室」という言葉でした。簡単に言いますと、天皇の直系男子を得るため、正妻である皇后以外に置かれている女性を指す言葉です。

 「側室とは武家である徳川家が使っていた言葉で、天皇の場合にそんな言葉を使ってはならない。」

 「古くは女御と言い、後に皇妃、皇宮と呼ばれていた高貴の女性たちがそれである。最近はモノを知らない人間が、軽々しく、天皇の側室などと間違った言い方を平気でする。」

 「温故知新」の読書で頑固な人物の書を読み、信じていましたのに、今はどの動画やブログを見ても、「天皇の側室」という言葉を使っています。ネットで検索するウィキペディアや imidas 、Yahoo ! Japon でも「側室」を使って解説しています。神道学者・皇室研究家として知られる高森明勅 ( あきのり ) 氏も、平気で「側室」と言っています。

 保守の学者が頑固すぎるのか、高森氏がモノを知らない人間なのか、学者の意見はどうせこんなモノかと呆れるしかありません。

 なぜこだわるのかと言いますと、「側室」を置かなかった最初の方が大正天皇で、制度としての「側室」を廃止されたのが昭和天皇だと知ったからです。モノを知らない皇室研究家の高森氏は、次のような意見の持主です。

 ・皇位継承者を直系男子とするのなら、側室制度を復活しなければ不可能である。

 ・天皇家が愛子内親王だけなら、男系長子相続とし、女性天皇を認めるしかない。

 トロイの木馬の仲間である反日マスコミが、高森氏を盛んに持ち上げていますが、大事な話なのでここでは深入りせず、皇室関係用語の正しい理解のテーマに戻り、ウイキペディアの説明を紹介します。

  ・嫡出子とは、婚姻中の夫婦の間に生まれた子供

  ・非嫡出子とは、婚姻中でない男女の間にできた子供

  ・皇長子 ( こうちょうし  )とは、天皇の第一皇子

  ・皇子 ( おうじ ) とは、天皇の男の子

  ・親王とは、嫡出の皇子、嫡男系・嫡出の男子に対する総称

      例・・常陸宮正仁親王、 悠仁親王

  ・内親王とは、天皇の嫡出の皇女と、天皇の嫡男系の嫡出皇孫で女子である者

         天皇の姉妹

         天皇、皇太子の娘である場合は、さらに「○宮」の称号が与えられる

      例・・愛子内親王、 佳子内親王、 敬宮 ( としのみや ) 愛子内親王

   ・直宮 ( じきみや ) とは、天皇と直接血縁の間柄にある皇族

      皇太子、皇子、内親王、天皇の弟などの総称

  ・内廷皇族とは、天皇、皇后、皇太子御一家で皇居の半蔵門を使用できる方々

     ( 秋篠宮家を攻撃する人間は、悠仁様や佳子様が半蔵門から出入りされていることを批判している。)

 以上、歴代天皇・皇后陛下の動画やブログを見る上で、最低限の知識を説明しました。どこまでできるのか自信がありませんが、次回から「過去の皇室関係情報」を紹介します。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何時もと違う、新年でした - 12 ( 侃侃諤諤、百家争鳴 )

2024-01-17 14:51:58 | 徒然の記

 日本の崩壊を狙う三つの反日勢力と、トロイの木馬の仲間であるマスコミの報道に関して、「ねこ庭」では常に「両論併記」を主張してきました。

 しかし昨年末から今年にかけ、今も続いている皇室情報の洪水は、そんな生やさしいものではありません。侃侃諤諤 ( かんかんがくがく ) と言うべきか、議論百出、百家争鳴というべきか、ちょっと表現すべき言葉が見当たらないほどの賑やかさです。

 誰もが遠慮せず、様々な意見を自信たっぷりに述べ、しかもそれぞれが無視できない事実を根拠にしていますから、簡単に否定できません。どの意見を是とするかの判断には、慎重さが必要になります。いつまで情報の洪水が続くのか分かりませんが、この異常な現象も私たち国民にとっては、貴重な経験になるような気がしています。

 12日間に接した情報の数を約100件と報告しましたので、もう一度整理してみます。この中で汚い言葉で皇室批判をしていた32件と、過激な賞賛をしている27件が小規模ユーチューバーでした。ユーチューバーの数え方を「人」と変え、大手ネットメディアを「社」にすると、計算が簡単になります。2人のユーチューバーが一つの動画を作成しているものは、「1人」として数えます。

 そうすると約100の動画とブログの内訳が、ハッキリします。

  1. 社会に害をなすユーーチューバー・・・ 59人

   ・天皇御一家への賞賛  ( 27人)

   ・秋篠宮家の方々への酷評 ( 悪口雑言 )  ( 32人)

  2. トロイの木馬の仲間を含む大手ネットメディア・・・17社

   ・ ANN  news  CH    387万人  テレビ朝日系

      ・TBS  news  ( JNN )    206万人    TBSテレビ系 ( TBSホールディングスの連結子会社 )

   ・日テレ  NEWS       203万人  日本テレビ系

   ・ テレ東 biz            191万人   テレビ東京系

   ・ FNN  プライムオンライン      186万人  フジテレビ系

  ネット大手5社の他に、次の12社がありました。

   NHK NEWS           NHK政治マガジン      読売新聞オンライン           朝日新聞デジタル  テレ朝ニュース
 
   毎日新聞デジタル   東京新聞 WEB       Yahoo ! ニュース  日本ドットコム
 
   gooニュース   文春オンライン   女性自身ニュース
 

 1.、2.を合計すると76社(人) となり、100社(人)には、あと24社(人) が不足しています。つまり私が紹介したかったのはこの24社で、面倒な数の話を持ち出した理由です。ほとんどが小規模ユーチューバーですが、彼らは社会に害をなす情報をそれほど発信していません。目立たない、地味な事実の紹介が多く、登録者数が極端に少ないものも散見されます。

 日露戦争の時、明治天皇が作られた有名な歌があります。

   よもの海 みなはらからと思う世に

     など波風の たちさわぐらむ

 日米開戦を決定した皇室会議で、昭和天皇が戦争反対の思いを込めて紹介された歌として伝えられています。しかし私はこれまで大正天皇については、ご病気がちで政務に耐えられない暗愚の方と聞くだけで、どんな歌を詠まれているのか知りませんでした。どの動画だったのか忘れていますが、紹介された大正天皇の御製がありました。

   年々に 我が日の本の 栄 ( さか ) ゆくも

     いそしむ民の あればなりけり

 この歌には「民の竈 ( かまど ) 」で有名な仁徳天皇以来、代々の天皇が受け継がれている「民と苦楽を共にする」天皇の心があります。こういう歌を詠まれる大正天皇は、果して言い伝えられているような愚昧な方であったのか・・驚きの疑問でした。

 ・そのような中で、上皇陛下が折に触れて仰っていて、天皇陛下も受け継がれている、「皇室は国民の幸福を常に願い、国民と苦楽を共にしながら勤めを果たす」と言うことが基本であり、最も大切にすべき精神であると、私は認識しております。

 愛子様が20才の記者会見で述べられていましたが、「民と苦楽を共にする」天皇の心は、それ以前の大正天皇から昭和天皇へと伝わっていたことが分かります。

 前回まで地味なユーチューバーについて触れませんでしたが、次回は彼らのハンドルネームと、発信している情報名 ( タイトル )等の一部を紹介しようと思います。

  「過去の皇室関係情報」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする