日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



ワンセグ実感その(15)です。
本日の日本経済新聞に、ワンセグに関する写真入りの記事が。
 「ワンセグ携帯 出足は好調」開始一ヶ月 がタイトルです。
サブコピーとして、「ドコモ販売 予想以上 KDDIは急きょ増産」
もうワンライン、「新サービスは手探り」

今年に入ってからワンセグに注目してきた当サイトですが、この記事はだいたい予想どおりの線の展開、と言えます。
この記事でも、6月のワールドカップ・ドイツ大会を控え、本格的な「ワンセグブーム」が到来するか、と記述しています。

本当に6月にそうなるにせよ、ならないにせよ、サッカーコンテンツとこの新サービスの最大の接点として機能していくことは、これまでこのサイトでふれてきたことです。
仮に6月のワールドカップ・ドイツ大会で爆発しなかったとしても、次にはアジアカップが控えており、この新しい流れは止められないでしょう。

ついでに昨日の今週の日経ビジネスの記事、「携帯コンテンツ開発系のインデックスの、ワールドカップのネット配信」の中でふれたことの補足を。

地上波デジタル、ワンセグは生、PC、携帯はハイライトとなるわけですが、ハイライトの場合の重要なポイントとして、「配信タイミング」と「企画性」を上げました。

この「企画性」をもう少し具体的に。
試合内容ももちろん大事ですが、その各試合の映像をネタに、さらに「企画」に仕上げることも重要なのではないかと思います。

各試合の映像を「企画」に仕上げること例を上げると、フジテレビで、チャンピオンズリーグのハイライト特番を試合週の週末深夜でやっていますが、これは「企画」に仕上がっている例だと思います。誕生日コーナーや足もみコーナーなどの見るに耐えない企画もある一方(失礼!)、メインのハイライト部分は、サッカー凶として有名なジョンカビラ、ゲスト、そして内田アナがわいわいとゴールシーンだけでなく、会場のムードから監督の表情から、サッカーマニアの視点でその試合のエッセンスを巧妙に編集し、サッカー観戦の楽しさ、カタルシスを伝えることに成功していると思います。

今、私のワンセグ機で唯一放送録画したあと、削除せず保存してあるのは、チャンピオンズリーグのバルサvs チェルシー戦 first leg のこのハイライトなのでした。他は消してしまいましたが、このコンテンツは見るたびに爆笑してしまうので消すに消せないのです。

こうした新しい企画へのチャレンジが次々と起るとしたら、サッカーファンにとっては、間違いなく歓迎できるですね。


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