日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
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試験放送期間を終了し本放送に突入、すでに5日経過したワンセグ。

日本経済新聞の夕刊に、「見て楽しむ携帯」に挑む。という記事がありました。
この感想を。

前回、大胆にも、各局のデータ放送のトップの画面を東京6局で比較・検証しちゃいました。
そこでの評価まとめを再掲いたしますと、

<最も現時点で優れているのが、テレビ朝日、次いで、NHK総合。
<NHK教育は、独自の路線。
<そしてぐっと水があいて....
<劣等生組は、テレビ東京を筆頭に、惜しい日本テレビ、そして...
<最悪なのが、東京放送、フジテレビ
<(番宣部で手を抜いて作ったとしか思えない。失礼!)


その視点で見て、実に実に!おもしろい内容に仕上がっていました!!!

まずNHK。
愛・地球博で試験放送の担当者(知りませんでした)を担当にして、結果情報重視としたNHK。
さすがです。
「豪華メニューより、食べ飽きない品揃えこそ、長く愛される」。
この実感の一言、素晴らしいです(パチパチ!)

次にフジテレビ。
<弱いとしか言いようがない、手抜きとしか思えない恐ろしく貧弱な内容。

なんと専門セクションなし!

「画面ごとの切り替え時間」に着目した点は興味深いですね(こちらでも指摘はしていましたが)あまりにトップ画面が弱かったので、その中はあまりのぞきませんでしたが、トライしてみようかなとは思います。

ただし、
データ放送普及にとって大きな障害3点のうち、問題の大きいメイン2点について、完全に盲目だったとしか思えません。

その3点とは、
1.視聴時、90~95%はヨコ表示となりなかなかデータ画面に導かれない問題。
2.データ放送を活用するための、操作性の壁、問題。
3.テレビ画面が表示されてからデータ画面が表示されるまでの時間問題。
でした。

記事に最後に登場したKDDIの方の話(写真の方)もなかなかおもしろく、ワンセグに興味ある方にお勧めできる記事となっています。
できたら、残りの在京放送局にも取材してもらって記事にしてもらいたいなとは思いますが。


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