日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 





映画ベスト10に続き、今度は「本」でベスト5、いってみます。
アップに至った本は30冊程度だが、それ以外にも数的には倍は読んでいるので、その10分の1レベルで、5つに。
1行目はタイトルとアップ時のサブタイトル、2行目は今回のコメントとなります。


第1位
リバース・イノベーション 企業文化に風穴を空け変えなければ、な 今の日本への大ヒント。必読!
「途上国で生まれたイノベーションが、まずその国で成功し、そのうねりが世界の先進国の市場までに影響力を持つ」視点は今ならでは。

第2位
ザ・ディマンド Demand: Creating What People Love Before They Know They Want It
隠れたデマンド(顧客の不便)に気づき、それのソリューションを創り出すこと、を多様な事例でイメージさせる。

第3位
「つなげる広告」SNSで人間の本来持つ社会性がより表面化?! 今年のベストのひとつかも、な1冊
SNS系の本で何か1冊選べ、と言われれば、黙ってこの本を差し出すワタクシ。

第4位
「新しい働き方」ができる人の時代 Linchpin  自分的には「爬虫類脳」解説が刺さりまくり...
その解説=「爬虫類脳」という原始的な領域は、「喰いっぱぐれないこと」「安全でいられること」をひたすら求める。
常にその人自身をおとなしく黙らせ、目立つこと無く今やっている仕事だけを続けさせようとする。
自分のまわりに存在するこの現象を文章化され、マジ戦慄した(汗)

第5位
アルフレッド・バーとニューヨーク近代美術館の誕生 MoMAのポリシーを決定づけた人物とは。
「近代美術」にあえてフォーカスした美術館のルーツを理解することができたことに感謝。



今年は5つに入り切らない分を補欠で3冊。

補欠1
マルチスピード化する世の中で 現在必要な「知力」を身につけるという点で、アリな1冊。
補欠2
人を助けるすんごい仕組み 一気読みするくらい面白いだけでなく、参考になる点が多い必読の一冊。
補欠3
傭兵の告白 Inside French rugby ホーム・アウェイ巡りつつ語るフランス・プロラグビーの実情。


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