
さて、いよいよラスト × 2室。
この2室では、カットアウト The Cut-Outs の集大成とも言える、晩年の大型作品たちとの対面となる。
その作品は、The Parakeet and the Mermaid 1952(写真)
アトリエで飾られていた小作品群も素晴らしかった。
が、
それらとは違う次元のインパクトがここに。
圧倒的!!!
ちなみに、右上にあってアクセントになっている ブルーの裸体(マーメイド)は、先に紹介した Blue Nudes シリーズ のバージョン(だったと思う)
マティスがアレコレ試行錯誤した結果、この形になっていることを伺わせる。
次がラストの部屋となり、最終回となります。
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