
この本の構成は、以下のよう。
1. 始める
どうやって「最初の1歩」を刻めばいいのか?―心の「壁」を取り払うための起業家の公式
リスクには「正しい取り方」がある―不安と闘い、挑戦を続けるための5つの戦略
チャンスは「カオス」のなかに―逆境を乗り越えるための5つの戦術)
2. 成長する
自分を知らずに成功はつかめない―強みを最大化するためのアントレプレナー「4つのタイプ」
成長のために何を行い、何を諦めるべきか?―迷いを断ち切るための「ホワイトボード6か条」失敗を糧に進化するチームをつくるために―これからのリーダーに求められる4つの「A」
メンターは多いくらいがちょうどいい―「厳しいアドバイス」を手に入れるための5つの方法
3. 成功する
いちばん大事なのは「働きがい」―創造力と活気に満ちた「いい会社」をつくる4つの方法
起業家こそ、「仕事も、家庭も」―本当の意味で「夢を叶える」ための3つの秘訣
だが読んでいくうちに悟る(汗…)
「圧倒的に、1. 始める が面白い!!!」
(と、 2. 成長する の前半)
そりゃ当然といえば当然。
先日紹介した、Airbnb 創業も、超・面白かった。
最初の発想 =「コンベンションの時って、需要が多すぎてエリアが対応できてないね」
「じゃ、その期間だけの民泊はあり」で、まずは自分の部屋から実験開始!
たまたまあったエアマットから「エアベッド & ブレックファースト(朝食つき)」(笑)
とまでもいかなくても、冒険心が溢れる一方、リスクの取り方までしっかり享受してくれる。
中でも当ブログ的に刺さったのは…
「事業を始めた時に、家族や友人に製品を売ったこと」が最大の後悔、とな!!!(汗)
これはタメになる(汗)
結論:スタートアップを考えるヒトに向けての、最新版の必読書。