
極私的 MUSIC 年間ベスト です。
(全てブログとリンク)
去年に続き、極私的2017年 MUSIC ベストに挑戦してみます。
今年は趣向を変え、
1.CD × 3
2.ライブ × 3
に分類してみました。
訃報系はHolger CzukayからGregg Allmanから遠藤賢司から、きりがないので基本入れておりません。
CD第1位
SAZ’ISO / AT LEAST WAVE YOUR HANDKERCHIEF AT ME バルカン半島南西部、アルバニアの音楽が登場!
優れた「録音」も相まり、何とも強力に哀愁感を漂わせる音楽!
CD第2位
ドリームオリジナル・サウンドトラック+ Hidden Figures Original Score
飛ぶ鳥を落とす勢いの Pharrell Wiliams+映画音楽業界の重鎮、ハンス・ジマーが、がっぷり組んだ、奇跡のコラボ!
CD第3位
Tony Allen The Source 真に Vital なジャズ。ジャズって元々 Vital なものなんじゃなかったっけ?な問題提起まで引き起こす今年No. 1級のヤバさ!
「本流」、では全くない、かもしれない、がこれだけスリルある「音」は2017年を占めるのにしっかり聴くべき音楽、なのでは?
ライブ第1位
Battles at Forest Hills Tennis Stadium, New York, NY 9/23
短いライブとはいえ、各メンバーの気合いが伝わってくる距離で観れたのは大収穫!(アップ時とは違う写真で)
ライブ第2位
Charles Bradley at Governors Ball ラスト・ソウル・マン!
彼のシャウト・唸り声・ダンスを堪能した。ところが、その後急逝(9/23)
つまりラスト・ソウル・マン、のラスト・ライブだったのだ…(涙)
また初参加、
Governors Ball NY参戦記(1)から(12)シリーズは抱腹絶倒の爆笑体験もあり、お薦め。
ライブ第3位
Quarter To Africa at LIVE MAGIC! イスラエル出身のフェラ・クティ Children、とスッキリ解釈!
初参加したライブマジックは基本どれも面白かったが、このイスラエル出身のバンドの客をノセようとぐいぐい畳み掛けてきた点で印象強し!