
レトロなビデオゲームが主題だった「シュガー・ラッシュ」の続編。
前回の感想は、
公開時はお子様向けかと思い、完全 スルー。
なんたってタイトルからして大甘そう(笑)
で後悔したので、今回はちゃんと劇場で。
すると今回は世界が、アーケード・ゲーム→ネット・ゲームにシフト!
Wi-Fi経由で(笑)
そしてネトゲの世界では実在のネットサービスが登場してくるのが面白い。
Amazon、google、facebook、Twitter、YouTube、eBayそしてLINEまで(日本のみ?)
かつネット社会のネガティブ面も描いている(炎上、ウイルス…)
スパムリー(スパム)なんてキャラも登場。
ネタばれになるので触れられないが、物語のエンディングはディズニーらしくない展開。
ただし、それで面白くなったか?!?
う~ん、らしくない、としか言えねえ(笑)
となると、映画のクライマックスはやはり評判になっているワンシーン。
主人公ヴァネロペが迷い込むディズニープリンセス専用の部屋。
14人ものディズニープリンセスが一堂に!(写真)
白雪姫、シンデレラ、オーロラ、アリエル、ベル、ジャスミン、ポカホンタス、ムーラン…
自虐っぽいけど、笑える。
結論:ネトゲ化したアーケードゲームの主人公たちは、何でもアリな世界に巻き込まれディズニーっぽさを失う、という予想外の展開。