
上映前に知る = 上映時間 2時間23分!
思わず口に出たのが「そんな長くてダレないか?!?」(笑)
結論からいうと、無事ダレずにエンドクレジットまで到達!
その理由は大きく3つ。
1. 「FF7」の監督、ジェームズ・ワン の手腕。
冒頭をスピーディに駆け抜け、その後もタイミング良く物語を紡いでいく!
2.「海中」のヒーロー、という新しさを、映像でグイグイ魅せる!
CGを駆使することで、光がゆらぐ水中シーンが美しく全く飽きさせない。
ヒロインの髪がナチュラルになびく様子ですら、美しい(笑)
3. 俳優陣が奮闘。
まず驚かせるのが、ニコール・キッドマン!
年齢を全く感じさせないところがいかにも女王(妖怪? 笑)
そして主人公 = ジェイソン・モモア も只者じゃない感が頼もしい。
ラクビーのエディージョーンズ似のお父さんとパブで朝から飲むシーンとか、異様に楽しい!
ヒロインを演じる アンバー・ハード で海中の美女を存分に演じている。
この人どっかでみたなと思ったら、ジョニデの昔の妻だった…
で肝心の悪役にパトリック・ウイルソン、忠臣にウイレム・デフォー
うおー豪華じゃん!!!
という監督 × 水中シーン × メンツ の3拍子。
結論:監督 × 水中シーン × メンツ の3拍子で十分に楽しませる、安心して見れるヒーロー物。