前回「おれについてこい!」のラスト、まーちゃんが「代々木」にこだわる理由。
「(選手村は)混沌だよ、カオスだよ。
(中略)
選手の記憶に刻まれるのは、選手村で過ごした時間なんだ」
「ぐっちゃぐちゃに混ざり合って、純粋にスポーツだけで勝負するんだ」
切り返す平沢 和重。
この大ピンチを乗り切る作戦、まーちゃんはどう出るか?!?
そして今回のタイトルはなんと「東京流れ者 開催近づき大混乱!五輪で所得倍増」
今回はまーちゃんの名前と同じにもかかわらず、対極にいる人々「政治」との闘い。
・政界の寝業師川島を演じる浅野 忠信、不気味さ連発!
・後輩の寝業師に裏切られそうにもなる委員会会長、津島 寿一(井上 順)
そんな中、まーちゃん の執念が奇跡を呼ぶ。
選手村が政治家たちが根回ししていた朝霞→代々木に変更されたのだ!
ここで国立代々木競技場の歴史をHPから引用する(改行は当ブログ)
1964年の東京オリンピックが開催されることに伴い、当時新装となった国立競技場で行われる陸上競技と並んで、
わが国の有望な競技とされていた水泳を行う大水泳場の建設が必要とされました。
また当初は、東京オリンピックで悲願の公式種目となった柔道も行えるような施設を目指し、2万人収容の
「屋内総合競技場」を新設する計画が立てられたのです。
昭和33(1958)年当時、屋内総合競技場建設用地として予定していた神宮外苑内の新宿御苑(旧近衛兵連隊跡)
は多くの問題があったため、文部省をはじめオリンピック組織委員会による用地探しが始まります。
【第一体育館建設風景】
当時、東京都内の広大な利便性のある土地は、ほとんど在日アメリカ軍に接収されており、特に広大な敷地を必要とする選手村の
用地はアメリカ軍との交渉が必要でした。そのような状況の中、昭和34(1960)年の東京オリンピック招致決定から用地選定
は紆余曲折しながら約2年間のアメリカとの交渉の末、昭和36(1962)年10月にようやく現在の代々木公園、青少年センター、
NHK、織田フィールド等の施設のある「ワシントンハイツ」に、選手村と屋内総合競技場が建設されることに決定しました。
やはり、まーちゃん らしく、「水泳」が起点となってこの競技場が生まれたという事実に思わず目を細めてしまう(笑)
一方でこの中ではNHKの移転は軽くしか触れられてない。
苦労した末に知恵を絞り出したのは間違いないだろう!
化けて登場、嘉納 治五郎!との会話で まーちゃん がヒントを得たかはどうかとして(笑)
というわけで今回の結論。
NHKはなぜ渋谷区神南なのか。またもや神回!
(神南だから神回なわけじゃないからね〜 笑)
一方で次回以降の まーちゃん が心配...
#2 おれについてこい! はコチラ