間も無く完成、新国立競技場のお隣に完成した日本スポーツオリンピックスクエア。
この1階2階に日本オリンピックミュージアムが完成。
この展示のミニツアーをばささっと!
1階左側の無料ゾーンで展示されているのはざっと、
・2020エンブレム
・スポーツピクトグラム
オリンピックにおけるピクトグラムは東京1964において日本語表示では伝わらないと
若手デザイナーの知恵を総動員し初めて創り上げた、正にレガシー。!
・東京2020版スポーツピクトグラム
先人へのリスペクトとともに継承・進化させた2020版スポーツピクトグラム!
・その東京1964と東京2020版作成過程の解説
・東京2020版ピクトグラムをデザインした廣村 正影さんによるピクトグラム解説。
・東京オリンピック2020の金・銀・銅メダル
・東京パラリンピック2020の金・銀・銅メダル
・OLYMPIC STUDY CENTER
オリンピックに関する書物がこれでもかと陳列、自由に読むことができる!
このように、1階だけでも相当のボリューム!
1階左側の無料ゾーンから2階の有料ゾーンに向かう(エレベーターまたは螺旋階段)
おすすめは圧倒的に螺旋階段。その理由は明白。
素晴らしいビューが待ち受けているので!
上がりきると、視界はほぼ全て新スタジアム!
更にピエール・ド・クーベルタンがお出迎え!
さて有料ゾーンに突入。
・「オリンピックとは何ぞや」を様々な切り口から語る展示。
・歴代トーチ
・オリンピック参加国数の歴史
・オリンピック参加国NOCロゴ集
ピンズが多く、ピンバッジマニアには堪らない内容!
・過去の大会を一気に振り返る映像プレゼンテーション
その先には、
・東京1964レガシーのコーナー。気分は「いだてん」!
・旧国立競技場の模型。
ここで実施された数々の大イベントに想いを馳せてしまう...
そして間も無く新国立競技場が完成!
・札幌オリンピック1972コーナー
マラソンも札幌にいくことなので、そのチャンスを生かし、2030年招致活動に繋げたいものですね!
続いては、
・競技実体験コーナー
デジタルを活用し、陸上、射撃、バスケ、フィギュアなどオリンピアンの身体能力にトライできる
・オリンピックシアター
大スクリーンでオリンピックをみせる施設
そして最後が圧巻!
・オリンピックポスター大全集(写真)
以上でミニツアーを終了するが、入場料500円の価値は十二分にあると思う。
知る人は本当に少ないと思うが、実は旧国立競技場には既にオリンピックミュージアムが存在した(汗)
だが見せ方が古臭く、展示物の列挙状態でパッとしなかった、正直。
こうして新鮮に生まれ変わったことは、スポーツにかかわる一人として素直にうれしいことである!