まだ各出資社のタイトルが出ているうちに、響いてくるエキゾーストノート。
で、既に燃えてる自分が、いた(笑)
でビリビリ感じ始める…
映画の魅力って、コレだよね!!!
と、あっという間に映画少年に戻った自分が、いた(笑)
あとはもうラストまで突っ走るしかない。
怒涛の2時間32分。
2時間以上の映画にうるさい当ブログが、全くそれを感じなかった!
ここだけで素晴らし過ぎる映画と言い切れる。
で後で知る。
当初は3時間30分。
カットにカットを重ね、2時間45分。
この時点で限界まで監督 ジェームズ・マンゴールド は勇気を振り絞り切りまくった!
でもそれで済まず、更なるカットを求められ…(汗)
実は、売れっ子 ジェフ・ブローリン が出演していたそう!
そう彼の出演シーンは全てお蔵入り、とな!!!
(Blu-Ray版で完全版が公になることを切に望む)
さてキャスト。
「バイス」で体重を約22キロ増量(ディック・チェイニー役)
で一転して、30キロ以上の減量をやってのけた主役の クリスチャン・ベール。
全く同じ人物とは思いつくこともできない、あまりの 違い…
あんた... 大丈夫か?!?(笑)
次に マット・デイモン。
かれもいつもながらの好演(うまいねえ~)
当ブログが特筆したいのは、2人の枠役。
まず一人目は、主人公の妻を演じた、カトリーナ・バルフ。
出番は多くはないが、きっちり存在感を示し各々のシーンを締める。
そして二人目は、マット・デイモン をサポートする役の、レイ・マッキノン。
彼も渋いサポートで、主役級2人およびその周りの人物たちを盛り立てる。
結論:大のオトナを、あっという間に映画少年に引きずり戻すこの一本は、もはや既にクラシック!
去年 見てたら、絶対ベスト10入りしてたな…