
冒頭はやはり、アノ映画から!
アカデミーはもちろん間に合わないが、カンヌでパルム・ドールな話題。
この映画で多角的に描かれていた貧富の差が、実はリアルなのだと。
1番の驚きは、
「半地下」は実際に沢山存在する!
韓国にはトランジットしかしたことない当ブログとしては驚愕の事実(汗)
実は当ブログ、映画がすすめば進むほど噓っぽく感じシラケていた。
半地下といい、近くの隠し部屋‘核シェルター“といい、強調しすぎだろ!、と。
ところがそれらが韓国の現実、を画いているとは!!!
本に戻ると、読めば読むほどキッカイなキーワードが次々と…
・三放世代→五放世代→N放世代 つまりどんどん悪くなっている!
・ビットコイン・ゾンビ
・IKEA世代
・ヘル朝鮮 HELL!
・金のスプーン、銀のスプーン、銅のスプーン、土のスプーン!
・ゲジョシ イヌとオッサン、の造語
・雁パパ、鷲パパ、ペンギンパパ
etc…
どんな意味なのかは、本をお読みいただけばと思う。
結論:隣国の想像を遥かに越える激烈な競争社会は、どう見ても「行き過ぎた資本主義」