さていよいよ2位です。
「 作品名なし Stand With Syria? 」(2014年)
ロンドンのど真ん中、トラファルガー・スクエア でのパフォーマンス。
アムネスティ・インターナショナル の #WithSyria キャンペーンに呼応して制作されたもの。
彼らが「シリア危機3年」を訴えたイベントで表出。
スケールが大きくなってるねえ!
バンクシーの、弱者に向けられる一貫した視線が眩しい…
~詳細編~(11)はコチラ = 3位
~詳細編~(13)がコチラ =1位
いよいよランキングもベスト3!
「 Destroy Capitalism (festival) 」
ここで発揮されているアイロニーの強さが好み。
音楽フェスで オリジナル Tシャツ を買おうと列をなしている若者たち。
オリジナル Tシャツ に書いてあるのは、Destroy Capitalism。
だがこの光景自体が、資本主義社会の象徴…
ブラックユーモア炸裂!
~詳細編~(10)はコチラ =4位
〜詳細編〜(12)はコチラ =2位
当ブログ極私的カウントダウンも、半分越え。
さて第4位。
ここらでバンクシーの本質、ストリート・アートを。
彼なりのスタイルを模索した初期の作品も良い。
が、社会的メッセージがはっきり打ち出されるようになった今作とかが好み!
ブレグジットへの強烈な風刺。
「 作品名なし Brexit? 」(2017年)
英仏を結ぶフェリーの発着地ドーバーの壁面に描かれたもの。
ただし去年の8月、突然に消滅(上塗り? 所有者が保存?)
いかにもストリート・アート的…
~詳細編~(9)はコチラ =第5位
〜詳細編〜(11)はコチラ =第3位