8年前の 9月 8日早朝、東京オリンピック2020 が決定した。
カウントダウン1年、半年 を切る前までは日本の準備は順調に進行。
ところがいよいよギリシアでの聖火受領、日本での聖火ランナースタート... というところで…
そして現在。
コロナ禍がなかなか収束しない事態におされ、英国メディア(タイムズ)が誤報を発信。
その対応に追われる組織委員会…
しかし今こそ、ブレずにやり抜く時 。
日本には、昨年10月に 国際体操連盟(FIG)が東京で実施した 国際大会 の実績が 既にある。
やることはシンプル。
各国206カ国の選手団を「バブル」の中に置き、
選手の「入国」「滞在」「練習」「試合会場」
要は、これの33種目「バブル」版、を実現すれば良いわけだ!
こういう仕組み作りは「日本」のお得意芸だと考える。
(2008-09-14 読中評(中):オリンピックはなぜ世界最大のイベントに成長したのか なぜ 東京 かを理解する、から以下再び引用させていただく。
<東京は経済的ピークをすぎた疲弊した国の首都だというイメージを
<追い払うのに成功した。
<そして日本の評価を、アジアの中に埋もれつつある国というイメージ
<から「やはりアジアの中心の国」へ見直すきっかけとなった
<日本の経済力は衰えつつあるとはいえ、まだまだ強力な
<資産や可能性を持っている。
<ところが中国、韓国に比べた場合、日本人的な精神的な弱さが
<その負のスパイラルを自ら強めてしまっているような気がしてならない。
もう一度、言う。
今こそ、ブレずにやり抜く時 。
(観客数については6ヶ月先のことであり変数が多過ぎるため、ここでは議論しません)