
見始めると兎に角、メンツに驚かされる。
(当ブログ=事前知識 全くゼロで鑑賞)
主演 = スパイダーマン俳優 トム・ホランド
主演女優は最初わからなかったが、どこかで見たなと思っているうちに思い出した。
主演女優 = スターウォーズ女優 ディジー・リドリー
ヒール = 007 男優(カジノロワイヤルのヒール) マッツ・ミケルセン
最新作「アナザーラウンド」といい、ピークを迎えている男優!
物語は SF で一風変わった設定(原作もの)
2257年 異星に移民のため入植した人類。
ところがこの星、謎の原因で女子は全員死亡、男性だけ社会(その理由は最後まで不明…)
しかも!
ヒトたちの「思考」は全てフワフワ頭の上あたりを漂い、本人が思った瞬間に全公開(笑)
ヒトたちは自分の思考を悟られまいと、必死に何も考えないようにしているのだ!
そこに登場するのがヒロインなので、若い主人公はおおいに惑う!
生まれて初めて女性をみるわけだし…
若き美しき金髪女性に自分の本音をいちいち知られてしまうなんて、恥ずかしい…
高校生だったら観てるだけで赤面しそう(汗)
このへん、面白いっちゃあ面白いんだがそうしてられるのにも限界がある(笑)
原作ものの割に、基本的なプロットにどうも問題があるよう?!?
と苦笑しつつも、先に説明の通り 主役級 ×3人 で物語は進みラストまで到達。
この ×3人 の組み合わせを楽しむ映画、ということか?
結論:スパイダーマン・スターウォーズ・007悪役 揃い踏みが売り、の未来SF