北京ポリンピックまで、あと43日。
ところが開催国、中国のメンツを破壊するような壊滅的な事件が発生。
中国テニス選手が 党の幹部 張 高麗 氏 とのセクハラ告発を WTA(女子テニス協会)会長にメール。
中国政府はあの手この手でスターバスケ選手も引っ張りだしての否定にやっき(笑)
だが、西洋社会でそれを鵜呑みにするものは誰もいない…
(WTAへの投稿が自分でなければ、数週間後まで声明なしはなぜ?)
そもそも最近発生している事実から、習近平の暴走が止まらないと判断せざるえない。
【現在の中国が抱える6大問題】
1. 中国軍による挑発的行為で世界から顰蹙を買い続けている問題
2. コロナ禍を引き起こしたのは中国疑惑
3. ウイグル民族へのジェノサイド疑惑
4. 香港 に対する「一国二制度」原則を放棄した「圧政強化」問題
5. 垣大バブル破裂問題(今年12月~1月にピークを迎える =オリンピック直前!)
6. 公平性・ジャンダーにグローバルにオープンである「スポーツ」領域での元副首相セクハラ問題
さらに中国共産党100周年での演説内容が、常軌を逸している(汗)
・「(香港・マカオに対し)高度な自治」を全面的かつ正しく導き 長期的な繁栄と安定を保つ。
・「中国人は外部勢力によるいじめを決して許さない」
・(中国への圧力を)誰かがたくらむならば 血と肉で築いた 鋼鉄の万里の長城 の前で血を流すことになろう」
・「台湾問題を解決し祖国の完全な統一を実現することは党の歴史的な任務だ」
(日テレ24 より)
自らを「歴史的偉人」化している事実といい、習近平の暴走が止まらないと判断せざるえない。
そして昨日、
6. 公平性・ジャンダーにグローバルにオープンである「スポーツ」領域での元副首相セクハラ問題
に、WTA(女子テニス協会)だけでく、もうひとつのスポーツが立ち上がった。
NHL(北米プロアイスホッケーリーグ)が 北京五輪 への不参加を表明。
(表向きは オミクロン株 を理由としている)
いずれにしても、絶対安全を完全遂行するという 中国政府 のメンツ 丸つぶれ!
となると結論はやはりこうなってしまう。
習近平の暴走により、さらにドロ沼化、中国。