日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



完全に毎年のお楽しみ化している、映画ベスト10です(since 2008)

今年2021年は全体的に やや失速ぎみ、な1年ではあったが...

理由は言うまでもない…

 

 

リンク1行目はタイトルとブログのアップ時のサブタイトル、2行目は今回のコメントとなります。

記憶保存装置としてのブログって本当に便利だねえ~とあらためて感心しつつ、以下10本。

 

 

1位

プロミシング・ヤング・ウーマン Promising Young Woman 賞に絡むのも当然と感じさせる、今年有数に面白い必見の 快作・怪作!  

主人公のラストの行動は「映画」だから、とさえ割り切れれば良い。DVDで改めて鑑賞するのが楽しみ。

 

2位

ファーザー The Father 脚色 そして 名優の演技 で、主人公視点という新しい切り口から「老化」を描き切る一作。  

こっちが1位でもいいかもと迷った... 意図的なミスディレクションに満ちていて何度みても唸らされる1本。

 

3位

サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~  Sound of Metal  全く予想外に「深い」タイトルの意味 に唸る出来栄え。アカデミー賞 6部門ノミネートも伊達じゃない!  

今年強い印象を残した1本なので、ベスト3入り

 

4位

隔たる世界の2人 Two Distant Strangers     短編にもかかわらず、異色の タイムループ物、かつメッセージ性高い、って凄くね?! アカデミー短編映画賞ノミネート中!  

短編なのに、この位置に置きたくなる企画性・タイムリー性!

 

5位

すばらしき世界 Under The Open Sky 今作は 師匠 是枝 裕和 氏が言う通り、「西川 美和 第2章!」 その意外な理由は…  

主人公が実は「媒介」だという斬新な視点を与えてくれた、「メタ構造」が新しい!

 

6位

ノマドランド 明日の アカデミー賞 大本命? 「プロ俳優」を極力起用せずとも、完成度高く仕上げる監督の技量はもちろん、極めて現代的なそのテーマ性において、貴重な一本。  

これは入れておかないと、2021年だという気がしない(笑)

 

7位

DUNE 砂の惑星 Dune: Part One  難攻不落の原作を「2部構成」?で乗り切りそうな見込みがたった? 壮大な Part One  

過去における同原作映画化の非難轟々に対し、オールスターキャストとともにうまく乗り切った手腕にランクイン!

 

8位

パーフェクト・ケア I Care a Lot 今作でゴールデングローブ賞 主演女優賞 獲得! 主演 ロザムンド・パイク の怪演ぶりがパーフェクトな一作(笑)  

主演が輝くと、映画も輝きをぐいぐい増すという、いい事例?

 

9位

ソウルフル・ワールド Soul   営促ツール化という不幸な運命に陥ってしまった、23作目にしてPixer が達成した「到達点」のひとつ…  

到達点、ではあるがもっと先もありそうなと期待できるところに、PIXER の才能を感じる。

 

10位

Mr,ノーバディ 96時間 taken に続き、ブチ切れ親父アクション二代目 襲名! でもって「シリーズ」化もありか?!?(笑) 

最後くらいはスカッとする奴を。本当にシリーズ化されないかな?

 

 

 

~早々に鑑賞しなくちゃリスト以下~

「ボストン市庁舎 」=5時間!(笑)「キングスマン3」「パワー・オブ・ザ・ドッグ」「わたしの叔父さん」「ライトハウス」「ドライブ・マイ・カー」「空白」「最後の決闘裁判」「チック、チック…ブーン」「ドント・ルック・アップ」「アイダよ、何処へ?」「あのこは貴族」「アナザー・ラウンド」「パリの調香師」「浅草キッド」「ダークウォーターズ」「パーム・スプリングス」「ロスト・ドーター」

あれっ? 予想外に沢山ある...(汗)

 



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