
場所:NHKホール
演奏:NHK交響楽団
鑑賞日:2023年 1月 15日(日)
指揮 : トゥガン・ソヒエフ
ピアノ : ハオチェン・チャン
演目:
1. ブラームス ピアノ協奏曲 第2番
~アンコール~
ドビュッシー ピアノソロ 亜麻色の髪の乙女 La Fille Aux Cheveux De Lin
(休憩)
2. ベートーべン 交響曲 第4番 変ロ長調
ブラームス、ベートーべン、と 安定の2演目。
2曲とも 変ロ長調なので、不思議な統一感あり(笑)
・ブラームス
といえば、どうしても交響曲になってしまうが、50分超は十分に交響曲のスケール。
流石ブラームス本人がピアノの名手だけに、聴かせどころ満載。
・終わり方が交響曲のエンディング?的な 第一楽章
・また派手に立ち上がる 第二楽章
・チェロがメロディーを奏でる 第三楽章 etc… 大変楽しめた!
ベートーベン
こちらも有名曲で、当ブログお気に入り。
不安な音調で曲が立ち上がるものの、その後は派手っぽくオケが鳴る鳴る、鳴りまくる!
「こうやって音が混ざって最終的にこう聞こえるんだ」を実感・痛感できる ×4楽章。
当ブログ的には、この曲からベートーベンのその後の成長曲線を予感させる一作と判断している。