
世界水泳福岡2023 は昨日が 最終日。
×8日間、当ブログは追いかけてきたが、最終日にまた日本水泳に快挙が!
32才 の 鈴木 聡美 が 女子平泳ぎ 50m決勝 に出場、30.44 で7位入賞!
昨日の準々決勝よりも順位を一つ上げ7位に。
彼女が活躍し始めたのは、ロンドン・オリンピック2012 から。
3個のメダルを獲得したが、リオ2016以降はタイム更新できない状態に。
今回は「もう歳だから」という視線を乗り越え、日本選手権に続きベストを更新し続け、最後は 準決勝 → 決勝 まで到達。
写真はレース直後のインタビューの様子。
そして彼女は言う。
「 次の目標は来年のパリ・オリンピックです 」
この発言に当ブログはビックリ!
この 女子平泳ぎ 50m はオリンピックではないという認識…
なので、彼女が目指しているのは 女子平泳ぎ 100m ということ!
この全てに、現在の日本水泳界が学ぶべきポイントがあることは言うまでもなかろう…
結論:アテネ2004時、低迷した日本水泳界は北島に学んだ。今回は 鈴木 聡美 に学ぶべき。