写真は、一昨日行った某区民センター近くのレトロ系喫茶店です。
ぬいぐるみは、うちのペットです(笑)。
最近の言い間違い(誰の・・とは言いません)
sf ・・・・ スペシャルフォルテ(正:スフォルツァンド)
ベートーヴェンソナタ第21番「ワールドシュタイン」(正:ワルトシュタイン)
サッカーの「ワイルドカップ」(正:ワールドカップ)
ゲーテの「かみきょく(神曲)」(正:しんきょく)
・・・・・・・ とりあえず以上です。
娘がなぜかドビュッシーの「喜びの島」が気にいっていて、時々「弾いて」といいますが、そんなもん母は弾けませんから。ぜひお金払って、ちゃんとした演奏を聴きに行ってください(笑)。
以前、ドビュッシーやラヴェルの有名曲を収めたCDも2枚ほど持っていたのですが、フランスものが大好きな学生さんにあげてしまいまして、今は手元にありません(殴)。なかなかCDも買わなくなり、いけませんねえ。
若いころは、どうしても欲しいCDや本があると、ご飯抜いてでも手に入れていたものですが、今はそういう強い思いがなくなりました。ネットで音源が手軽に聴けるようになったということもあるのですが、やっぱりCDはCDです。「お金出して買ったもの」という事実もけっこう大事です。「いつでもただで聴ける」というのは便利だしありがたいですけど、それなりの熱意やテンションをこちらが持たなければ、時間がたってみると結局肥やしにすらなってません。
ちょっとした調べものにしても、学生のころは、大学の図書館にこもり、本屋で立ち読みをし、はては大きな図書館にまで行かねばならず、無駄に時間がかかるような気がしていらいらしたもんです。
一字一字写して、しかもそのうち使える部分はほんのわずかだったり、せっかく写したものが誤写だったり、今思うとあの時間はなんだったんだ・・・と思いますけど、そうやってゼミで発表したことは、やっぱり記憶に残ってます。
今は、恵まれているのか恵まれてないのかよくわからない時代ですが、「これがほしい」「これをやりたい」という気持ちは大事にしたいです。でもそれって、周りが無理やり引きだすものではなくて、自分のなかで抑えきれないくらいまでにきたとき、周りが見かねて「そんなにやりたいのなら応援するよ!」くらいでちょうどいいんじゃないかと思うんです。
ただ問題は、全体に元気のない世相のなか、子供たちにそういう強い希望や夢が希薄になってきたこと。
これは大人の責任です。なんとかしないといけないです。