すごいですねえ、日本のあちこちで40℃超えとか、一日の最低気温が30℃超えとか。
エアコンで一定の温度を保とうとすればするほど、外気との差がひろがり、自動的に電気代上がってます・・・ってことですかね。
がんばって夏を乗り切りましょう~!
先日テレビを見てましたら、91歳の瀬戸内寂聴さんが出ておられて、「お野菜は子供のころから嫌い。お肉食べてます。お肉食べないと小説書けないですもん。芸術家はお肉食べないとね」とおっしゃってました。
芸術家でなくても、とりあえず夏はお肉類食べないと(笑)。寂聴さん、「最近の若者はほら、植物なんとかっていうんでしょ?」と言って、対談相手に「・・えっと草食系ですね」と返されてましたけど。
ここ1か月で、鹿児島2往復、東京1往復、大阪1往復、というそれなりの移動をしてたのですが、やっと落ち着いた感じです。お盆はもう移動しませんっ(笑)。
昨日は、地元の高校生、大学生が昼から夜まで演奏する「サマーコンサート」を聴いてきました。3人ヴァイオリンがいましたけど、あとの25人はピアノ。
高校生の部のみで失礼したのですが、3時間トイレに立つ暇もなく、聴く方もそれなりに気合のいる耐久コンサート。
ここのところ、大人のコンクールのプログラムでめずらしい曲を目にし続け、うちに帰っては曲を確認する・・・という感じでしたので、「知ってる曲ばかり~」「ワルトシュタインの1楽章なんか3人も弾いてるよ~」みたいな勝手知ったる安心感(?)は久しぶりでした。
知ってる曲だと、感想も湧きますし、比較もし易いですね。しみじみ、コンクールにわけわからん曲を持ち込むことはほんとにゴメンナサイなことだと反省。
昨日演奏した高校生たちですが、ほとんどの人についてこれまで何回か演奏を聴いたことがありまして、何人かは、小学生のころから、かげになり日陰になり(?)応援し、また話をきいたりもしました。
そういう子たちが受験生になったのか~~と思うとほんとに感慨深い。
これからが大変だということはよくわかっていますけど、とりあえず彼女たちがこれまでピアノを弾き続けてきたということにびっくりします。私はちゃんとやっていたのは、おそらく6歳くらいから14歳になる寸前までの8年間くらいだと思うのですが、それでももうたくさんだったので(殴)、10何年毎日練習し続けるってえらいなあと思うわけです。私についていうと、大人になってからすでに15年くらいやってますけど、そんなの子供のころの8年には遠く遠く及びません。だって子供の頃の1年間ってすごく長いもんですけど、半世紀程度生きた今、正月が過ぎたらまたすぐに次の正月(汗)。・・・・「ゾウの時間ネズミの時間」みたいなものでしょうか。
さあ、夏休みも後半ですね。
宿題がどうなっているのか、本人のみぞ知る。・・・・・親は知りません(逃)。