先日のフロリダでの先生との会話で、もう一つ。
お母さんが患者で、その息子さんが一緒に来ていた。
「友達が10人いたとして、3人位には嫌われて正常なお付き合いなんだぞ。。。」
社会人として働いている26歳、人のよさそうなお兄さんだから敢えて言ったのでしょうが、
これが、自分に響いてしまった。
「え、先生はそれを意識して付き合いをしてきたのですか?」
「うん、若い時は、色々と本など読んで、かっこいいなと思う生き方なんかは意識してそうしていたよ。」
誰にも好かれようと思って、迎合的にお付き合いする事が、アホだという事は100も承知なのだが、、
普通に生きて、結果、嫌われてもしょうがないな。。。。。。程度に思っている自分と、
10人中3人に嫌われないと、正常な状態でないと先に考えている先生。 その時点で全く追いついていない。
そして、嫌われた時のメンタルの傷付き方も違うと思った。
どうしても、好かれたいと思っていまい、嫌われれば、少しは傷つく。。
それを、先生はいとも簡単な解決方法を示してくれる。
嫌われるのが当たり前なんだよ、嫌われないのはおかしいんだよ。。
先生、本当に、
「苦労知らずの人生」を送っている達人。
「苦労なんかしているようじゃダメなんだよ、、、、、苦労とか努力とか言っている場合じゃないんだよ。
苦しい時点で間違っているんだから、、それを続けたって苦労しかないんだよ。。
それを、自分は努力しているなんて勘違いしているようじゃダメなんだよ。。」
この言葉がいっそう腹に落ちる。