唯のブログ。

病気の体験、療養生活や日々思いついた事などを書き留めているブログ。時々毒吐き。楽しめれば最高、無理なら受け流す。

 先生の話。 2

2019-09-10 10:14:04 | 備忘録

 先日のフロリダでの先生との会話で、もう一つ。

 お母さんが患者で、その息子さんが一緒に来ていた。

  「友達が10人いたとして、3人位には嫌われて正常なお付き合いなんだぞ。。。」

 社会人として働いている26歳、人のよさそうなお兄さんだから敢えて言ったのでしょうが、
  これが、自分に響いてしまった。

 「え、先生はそれを意識して付き合いをしてきたのですか?」
 
 「うん、若い時は、色々と本など読んで、かっこいいなと思う生き方なんかは意識してそうしていたよ。」


 誰にも好かれようと思って、迎合的にお付き合いする事が、アホだという事は100も承知なのだが、、
  

  普通に生きて、結果、嫌われてもしょうがないな。。。。。。程度に思っている自分と、

   10人中3人に嫌われないと、正常な状態でないと先に考えている先生。 その時点で全く追いついていない。
 
 
 そして、嫌われた時のメンタルの傷付き方も違うと思った。
  どうしても、好かれたいと思っていまい、嫌われれば、少しは傷つく。。


 それを、先生はいとも簡単な解決方法を示してくれる。

  嫌われるのが当たり前なんだよ、嫌われないのはおかしいんだよ。。
  
  
   先生、本当に、
 
   「苦労知らずの人生」を送っている達人


  「苦労なんかしているようじゃダメなんだよ、、、、、苦労とか努力とか言っている場合じゃないんだよ。

   苦しい時点で間違っているんだから、、それを続けたって苦労しかないんだよ。。

    それを、自分は努力しているなんて勘違いしているようじゃダメなんだよ。。」

  
    この言葉がいっそう腹に落ちる。

 

    

受験勉強。 日常生活

2014-03-20 12:11:43 | 備忘録
受験勉強中も日常生活を疎かにしてはいけないという話をした。 受験勉強に頭を囚われていると、なんで??となる。

 そこで、なぜか?

全ての職業は日常生活の中にある。
 大学に合格する事が目標→ ×
 将来の職業を目指して受験→○  大学に合格しても社会で通用しなければ無意味。 職業は全て日常生活の中にある。 だから日常生活が大切。

日常生活で学習することのほうが、受験で学習する事より多いから。
 受験勉強だけしてきた人間は、社会で使い物にならないから。
 野球ばかりやって来て世間知らずになった、野球馬鹿と言われる方々と、なんら変わりは無い。
 受験的に言えば、日常生活の偏差値の低いやつ、、と言う事になる。

有名大学を出ても、資格試験に通っても、社会で使いものにならなければ、
 東大でているくせに、、
 弁護士のくせに、、、
 医者のくせに、、、、、 となって、かえって高学歴、難関資格が足かせになる。

一方、日常生活に強ければ、、
 流石、東大出、、 
 流石、 弁護士、、
 流石、医師、、  となり、評価が上がる。

受験勉強を理由に日常生活を疎かにする。
社会に出れば毎日仕事をする事になる。 しかし毎日、毎日当然ながら日常生活を送る。当然その準備をするべき。
普通に日常生活を送りながら、目的に向かって行くことが大切。

 家事、育児、趣味、付き合い、、何でもこなして幸せな人生になるのではないでしょうか? なぜ、それを捨てて受験して幸せになれるのか、また、そう考えるのか? が俺には解らない。

受験勉強では、「受動的」が身に付き、能動的、積極的に動け無くなるくせが付く。

いつも教科書や参考書など、きちんとまとまって理解しやすく書かれた文章を読んでいるから、的を得ない話をする人が何を言いたいのか聞き出す力などが衰える。

全ての事に答えがあると思い込み、直ぐに答えを欲しがる。

覚える事は得意だが、考える、判断するという事は不得手になる。

などなど、、、あげればきりが無い。 
論理的に説明しろと言われればこうなるが、 別に俺は考えて言っている訳ではない。

 当たり前だから。 それだけである。


 


人間のイメージ

2014-01-04 10:48:17 | 備忘録


人間は、自由な魂が不自由な肉体を借りているもの。
 纏っている肉体のレベルが人間のレベルではない。

運動神経の発達した肉体、脳の機能が高い肉体、色々な肉体に魂が宿っている。
外見や運動能力、学習能力だけでは人の価値は解らない。

脳が運転手で、ボディーが車のようなもの。 F1カーに乗れば能力を発揮するのに戦車に乗っているかも知れない。

本当は優秀な魂なのに脳の機能の低い、運動神経の鈍い肉体を纏っているかも知れない。
 
飛び跳ねたり、走り回りたくても肉体に制限される。 表現したくても記憶したくても発言したくても制限される。
アレルギーがあって食べられ無い事、食べたものを消化吸収する能力も制限される。
 
 黒人、白人、それぞれが持つDNAによっても肉体は違う、各人それぞれの制約の中で生きる。
自分の肉体を十分にj活用し楽しみ、発達させていくことで成長し、 朽ちていくまで付き合う。



心に留める。

2013-11-29 18:39:29 | 備忘録
宣伝メールも為になるもので、

--------------------------------------------------
ときどき自分が、人に対して
「こうしたらいいのに…」とか、
「こうしてくれたらなあ…」とか、
「なぜこうしないんだろう…?」とか、
思っているのに気づくことがあります。



「こうしたらいいのに…」というのは、
一見、その人のためを考えているようですが、
じつは、自分が「こうしてほしい」と
思っているだけなんですよね。

「こうしてくれたなあ…」も、
「なぜこうしないんだろう…?」も、同じこと。



t先生は、「期待」ではなくて、
「応援」することが大切。それが、
周りの人をフローにするコーチ力だ、
と言います。

“ 期待とは、こちらの勝手で相手に枠組みをはめて、
それを愛だと思い込んでいることをいいます。

期待の思考は主役が相手ではなく、
自分自身であることがほとんどです。

そうなった方が自分の都合が
いいからに他なりません。”
(「成功する人の心と脳の習慣術」秀和システム刊 より)



ほんとうに、そのとおりですよね。

応援してくれたらそれでいい。
支援してくれたら嬉しい。
けっして指示がほしいわけではないし、
自分に期待してほしいわけじゃないんですよね…。



t先生が教えてくれるコーチ力に、
“愛してあげる”というライフスキルがありますが、
これは、相手がうまくいくことを自分の喜びとする、
ということです。

いつでも主役は、自分ではなくて“相手”。
相手の話を聞き、相手の気持ちを思いやって、
期待ではなく応援をしてあげる。

そういう人は、その人自身が
フローであるに決まっていますし
(そうじゃないと、そんなことできませんよね!)、
その人と接する人は、自然にフローになっていきます。



「こうすればいいのに…」なんて、
自分の勝手な思い込みだし、
それを押しつけられた相手は
ノンフローになるに決まっています。

そして、それを言葉にしなくても、
人が自分に対してどんな気持ちを
抱いているかを敏感に感じ取るセンサーを、
私たちは持っているそうです。



自分がされたらいやなくせに、
つい同じことを気づかずに人にしてしまう…。
もっと、自分の思考や感情に
目を向けないといけないな、と思います。

自分に軸をおいて、自分の心を自分で決めながら、
相手を主役として、応援できる人になりたい。

これからも、ライフスキル磨きがんばります!

----------------------------------------------------------------------------


大事な事

2013-11-17 08:23:28 | 備忘録
モチベーションのエキスパートである、
デニス・ウェイトリーは
「敗者は不安が解消されることをし、
 勝者は目標が達成されることをする」
と言っています。
------------------

環境が整ったらやる。 ではなく、 目標達成に向かって環境整える。

仕事が落ち着いたら、 病気が治ったら、 お金が溜まったら、 では、いつまでたっても進まない。

-----------------------

肥満が原因の病気なのに食べるのを止められない。 
医者になりたいのに、勉強が進まない。
プロのスポーツ選手になりたいのに、練習しない。

 本気で思っていないから、 実は目標設定が出来てないから。  何時までたっても現状のまま。

----------------------------------