唯のブログ。

病気の体験、療養生活や日々思いついた事などを書き留めているブログ。時々毒吐き。楽しめれば最高、無理なら受け流す。

治療。

2010-03-28 18:52:47 | インポート
 乳がんの妹に話をすると、興味があると言うので、一緒に三浦先生のセミナーで知り合った、丸山先生の丸山歯科へ行ってきた。

 本人もがんだったらしく、食事療法と、温熱療法で治したらしい。

 

 旧ソ連の宇宙飛行士の健康チェックの為に開発されたと言う、全身に微弱電流を流して、身体の状態をチェックする機械で診てもらった。

 自分は、大体いい状態で、特に問題はなかった。 血液の状態も良好。

 妹は、もっと良かった。 状態を示す表が、どんぴしゃで良好な状態のところにはまっていた。

 血液の状態は、 赤血球が少しギザギザしていたが、元気な証と言われる細かい点が勢いよく動いていた。

 
 妹は、再手術を決めているみたいだったが、このままで、治っていくような気がした。 本人が決めたことなので、何にも言わなかったが、自分としては、あまり何度もメスを入れてほしくない。

 説明を受けた、沖縄温熱療法神楽坂に行くとも言っていた。

 食事療法は、マクロビオテックスをすでに始めていて、1週間くらいで今まで酷かった 便秘が解消したそうだ。

 いい方向に向かっているようで、このまま全治してもらう事を願うばかり。

 自分は、せっかくだったので、その前に、川越のHSTI・AZU(エイチエスティアイ・アヅ)骨格調整所 によって、身体を診てもらって来た。

 ここも、丸山先生がいいといっていた、整体。

 全身の骨を触診でチェックし、頭蓋骨、アバラ、背骨などに重りをかけてゆがみを治していく。

 今までたくさんの整体や、針、カイロなどを経験してきたが、今回が一番自分の望んでいた調整をやってもらえて気がする。

 治療後は身体が温かくなって気持ちが良くなるのがわかった。

   それにしても、酷くゆがんでいるようで、3時間も調整してもらった。

 これで7500円だから、安い。  生計立つのか心配になった。

 


マスターズカップ、 GS、、、、、、、、撃沈。

2010-03-23 16:21:27 | インポート
スキースクールで、ポールの練習をしているが、最近は、よく褒められる。

 校長、や コーチの方が、口々に良くなってると言ってくれる。
 初対面のコーチは、 大会があるんですか? などと聞いてくる。しかも、有名選手。

 こちらは、去年の2月から始めた、ずぶの初心者なので、全くピンと来ない。

 ただ、練習しているだけだと言うと、勿体無いから大会に出た方がいいと言われた。

 予想だにしなかったが、試合に出る事を意識するようになって来た。

 うだうだと、考えるより、 出てみて、 自分の力を知った方が早いと思いエントリーしていた。  

 本日試合があり、行ってきた。

 
 結果は、 途中の緩斜面で、 もさもさしている雪質に 足をとられてコースアウト。  またしても、撃沈した。

 しかも、仕方なくその後コースを降りていくと、 本部席で 拍手している人がいる。

 尚更、恥ずかしくなった。

 どうも、大会の選別を間違えた様だった。

 草大会だと思って行ったが、 なんと、レース用のワンピースを着ていなかったのは、 自分ひとりだけだった。

 ふつうのスキーウエアーに、ニット帽、
                 それだけでも浮いていた。
     
恥ずかしかった。

 しかし、今回のチャレンジで、色々わかってきた。

 今の自分の勝負弱いことにはあきれてしまう。
 病気をしてから、全く変わってしまった様だ。 戦う気持ちが起きてこない様だ。
  
また、スキーのレベルは、安定していないが、しかし、 それ程酷いものでもないと確信した。

 周りはぴちぴちのスーツを着ているが、あまりたいしたことはない。

 しっかりと、訓練して、安定感を 身に付ければ、そこそこ戦えると思う。

 板も、今回は、GS用のものではなかった。
 サイドカーブのキツイ短い板だった、 それしか持っていないから。
 転んだ原因にもなったかも知れない。

 どちらにしても、昔から真剣さ、緊張感 がないと、自分は戦えなかった。
 今は、それが、ない。

 それをもう一度身に付けるか?  それとも、違う戦い方を身に付けるか?

 どちらにしても、今のままでは、 戦えない。

 それがわかっただけでも、収穫だった。

 


バッチテスト、、、、撃沈。

2010-03-20 16:05:29 | インポート
 去年の2月からスキーを始めて、あんまりうまくならないから、柄にもなくスクールでおしえてもらう事にした。

 なんだか知らないが、なり行きで、バッチテストに興味を持ち、2級を受けた。

 結果は、全く問題にならず、不合格。
 
 ちょっと場違いな感じを出され、むっとして、 意地でも合格してやるとなってしまった。

 そんなこんなで、1月で2級は合格したが、1級は今シーズンに持ち越していた。

 もう随分滑り込んだし、いつでも取れると高をくくっていた。
 そして、リフト券の安く済むスキー場で、すいている平日を狙っていった。  当然、受かるつもりで。 仕方が無いから、一応取っておくか、程度に考えていた。 

 行った先は、ガーラ。  結果は、散々。小回り68点、コブ66点、コブでは、スタートと同時に転倒した。 後の種目、大回り、不整地大回り、総合滑降、全て69点。 全種目70点の合格ラインに届かなかった。

 全く、アホだった。  去年受けた、舞子のテストが易し過ぎたのだ。

その、基準で考えていたから全く勘違いをしていた。

 本当は、1級は、難しかった。 

 コブなど、舞子は、下のほうの緩斜面で5.6ターンしてのテストだったが、
ガーラは、普通のコブ斜面で20ターンくらいあった。
 
 しかも、しっかりと滑らないで、降りてくるだけのような感じだと合格しない、 結構みんなうまいと思ったが、18人中、コブの70点以上は6.7人だけだった。

 でも、本当に良かったと思う。
 今回も舞子で受けていたら、1級のレベルを勘違いしていた。

やっぱり1級は、難しいものなのだった。  うまくないと受からない。

 多分、自分は、速くなっているが、うまくはない。 もう少し時間が必要だと思う。

 極真空手の時も、 強くなるには、時間がかからないが、 うまくなるには、時間がかかる、 と言う事を言われていた。

 同じだ、  俺は直ぐに強くなったが、うまくはなかった。

 今は、うまいが、強くはないと思う。


スキーも、時間をかけてうまくなればいい。

 今は、速くなる事に専念した方がいいようだ。

 


乳がん、再び。

2010-03-16 16:52:40 | インポート
 手術も無事に終え、一段落していた妹から不意に電話があった。

検査後に治療を受けているのは聞いていたが、組織部の詳しい検査の結果、ほんの少しだが、悪い部分が残っていると言う事が判明した。という。

 医師によると、
手術をすれば、局部麻酔で1時間ほどで終了できる。
 もしくは、抗がん剤で治療できる範囲だと思うとのことである。

どちらにしても、受け入れられない気持ちで一杯だと思うが、普通に電話してきた。
 一応、4月の上旬に手術の予定を入れたそうだ。

 マラソンで、必死になってゴール後に、後1周あると言われたら、完全に気力は萎える。

 このような状態で、もう一度、がんと向き合えというのは、とんでもなく酷な事だ。

 医師は、どんな心持ちでいるのだろうか?
 人の身体にメスを入れて、うまくいかなかったから、また切りましょうで
済んでしまうのか。

 全力で事に当たってくれて、最小限の切除を心がけた結果なのか。

なんともやり場の無い気持ちがどうしても出てきてしまう。

 妹が聞きたかったのは、民間療法の事。

自分が、医者に頼らず、薬を飲まず今まで治してきたので、どうした方がいいか迷っているようだった。

 前回の手術の時は、切ってすっきりするならと、手術を選んだが、流石に今回はそうは行かないのだろう、きついだろう。

 三浦歯科のセミナーに出ている歯科医の先生に民間療法でがんを治した方がいるのでその方に相談して、みると伝えた。

 自分も、色々とやってきて知識はあるが、絶対的な対処法は無い。

しかも、潰瘍性大腸炎のような、命には関係なくある程度の時間をもらえる病気とは違う。

 がんは、初期の治療方法を間違えば、確実に死に近づく。

抗がん剤や、放射線で身体が弱り始めたらもうおしまいだろう。

間違って、がんが、大きくなって行ってもおしまいだろう。

 それだけに、責任をもてない。

 今の自分には、妹に、出来るだけの情報を与え、 自分で選択してもらう事しかできないと思う。

   何も出来ない自分が情けない。

 確実に治す方法を学んでいなかった付けだ。 中途半端に慢心せず、自信の持てる治療法を確立さえしていれば、こんな時に役に立つのだった。

 せっかく難病になって、治したのだから、 少しは成長しろ。

 
 


風邪かな。

2010-03-11 11:05:08 | インポート
土日は休んだスキーを、再開したが、どうも調子が悪い。

身体に力が入らず、少し滑ると、息苦しくなり、酸欠のようになってしまう。

月、火と、何とか滑ったが、寒気もしてきて昨日は、休んだ。
 風呂に入ったが、温まろうと思って長く入っていたら、また、酸欠のように苦しくなってきた。

 ずっと体調は良かったが、帯状疱疹が出たり、内臓に疲れが出たり、本当は疲れが溜まっていたのかも知れない。

 しかし、今は、そんな事も感じない位に体が鈍感になっていたのかも知れない。  または、あまり動きすぎたので、身体がびっくりして、強烈に反応して疲れを感じなくしていたのかも知れない。

 先週が良かっただけに、ちょっと残念な感じがする。

まあ、あせらず、ゆっくり回復していくしかない。

 くしゃみ、タン、がよく出るので、風邪なのかも知れない。 

昔から、薬が嫌いで、風邪をひいても薬を飲んだことは無い。

風邪をひいた時は、激しく動いて汗を出して治していた。身体も危機感を感じるので、多分免疫力も上がるのだろう、一発で治っていた。

 銀行員時代は、40度近い熱があった時もかまわず働いていて自然に治していた。

 朝、多少気分が悪くても、二日酔いだと思っていたし、仕事が始まれば、忙しくてそれどころではなかった。

 一段落した、午後1時ごろ、どうも調子が悪いと思って体温を測ると40度、、、、、別に大丈夫だと、そのまま続ける、というような感じだった。

 

 そんな事が続いていたので、風邪に対する免疫力は強く、最近は風邪をひかない体質になっていた。
 
 今回は、ちょっと勝手が違ってきたのかもしれない。

 
 
 ちなみに、がん細胞は、熱に弱いため、1年に一度くらいは風邪で熱を出を出した方が、良い様だ。

 また、風邪薬を飲んで熱を下げれば、ウイルスが死なない為身体に残ってまた直ぐに悪さをする。

 自分の身体にも、免疫力が付かず、何時までたっても風邪に弱いままだ。

 
 色々な意味で、過度に薬に頼らない方が、健康的な生活が出来る。

 自分の免疫力が、唯一、の病気を治す、薬なのだから。

 西洋医者の出す薬は、人間の昨日を一時的に止める事を利用した、予防薬。 身体にいいはずがない。  
 
 本当に止む終えないときに、二者択一的に使うのみ。