アルコールと筋トレ。
ビールが何より大好きで、体調を壊して回復に努めている時も、ビールを飲みながら治そうとしていた。 ビールを飲まない人生を考えられず、それはもちろん難しい事になるのだが、ビールを飲ん......
一年前の記事、当時は元気でした。
施設から出てきて5年があっという間に過ぎていた時期です。 もう一生長期療養病院の施設から出られないと思っていたのだが、出てきた。
それで、5年、ゆっくりだったがどうしようもない状況からは脱して、少しずつ前向きになれていた時期でした。
潰瘍性大腸炎から、、、劇症心筋炎、、予後が悪くて劇薬アンカロンを使い副作用の間質性肺炎。
万事休すで、 医師からは「残りの人生をどう生きるかをよく考えた方が良いですよ。」 などと言われて施設に入ったのだ。
よく回復したものです。
潰瘍性大腸炎の原因は抗生物資で間違いないでしょう。
幼少時の抗生物質投薬で腹の調子はずっと悪かったが、23歳の時、交通事故の手術で抗生剤を使った後は、下痢が止まらなくて大変だった。
この時に腸内細菌が大きく崩れてしまったのです。 そしてその後も回復しなかったのです。
当時は銀行へ入ったばかりで、転勤し、大きなストレスに晒されていました。食事もとる時間は無いし、睡眠時間も削られてましたから、免疫力が¥がた落ちだったのでしょう。。 腸内細菌が元に戻る余裕が無かったのだと思います。
この潰瘍性大腸炎の治療で使った大量のステロイドの副作用が、劇症型心筋炎の遠因でしょう。
ステロイドの使用度の恐怖、、、リバウンド、免疫暴走だと確信しています。
劇症心筋炎では、2週間の人口心肺装着時、これまた大量にステロイドを使いました。。
運よく一命を取り止めるも予後は回復せず虚血性心不全。。
不整脈の治療でアンカロンを処方されて間質性肺炎となったのです。
抗生剤とステロイドは当時薬害の知識が無く医師の処方で使った物ですが、、、、、間質性肺炎を起こしたアンカロンは医師に何度もやめたいと懇願したが、結局自分で医師の意見を受け入れてしまった結果です。
途中どうしてもやめたくて勝手に2錠⇒1錠へ減薬したが、、それを医師に告白すると医師は絶対に1錠は飲むようにと譲らなかった。
「劇症心筋炎から命を救ってあげたのだから、私のいう事を聞いて貰います。」 このような感じがありありで、、、、従ってしまったのです。
まずは、
やりすぎないで生きる事。
必死になるな、頑張るな。
(必死は必ず死ぬ事。 頑張るは、所詮は我を張る事です。)
そして、病気になってしまった時は、生活習慣の見直しで解決するべし。
やり過ぎか、、やり足りないか、、このどちらかですから、崩れたバランスを戻してやればいい。
命の危険がある時以外は、薬を飲むな。
薬に頼れば、繊細な身体のシステムが無茶苦茶になってしまいます。
一度崩れたらもう、元には戻れないのです。
薬や医者とどう付き合うのか?
病気とどう対峙するのか?
これは、生き方や死生観なので、、自分で好きに選択するのが一番良いのですが、、、
知識が無いと、判断も出来ませんからね。。。