唯のブログ。

病気の体験、療養生活や日々思いついた事などを書き留めているブログ。時々毒吐き。楽しめれば最高、無理なら受け流す。

暴言議員 その2。

2017-06-30 18:55:28 | インポート

 何度も何度も暴言映像を見せられて、自分の見方もどんどん変わってくる。
 
 彼女の見かたも変わってくるが、 自分の内面も変わってくる。 
世の中を変えるために必要な映像だったのかもしれない。 

 つまらない事、どうでもいい事で自分の感情を勝手に逆立て、自分を傷つける暇があったら、もっと有効な人生を考えろ。と。  
 
  


暴言議員。 極論だが、、、、

2017-06-26 18:10:53 | インポート

 盛んに取り上げられている暴言議員だが、それ程珍しいのか?

 俺の周りは、生まれて、意識がある頃からずっとあのような人間がいる環境だった。 
幼少期も、小中高も、大学も会社も、今の一人暮らしの時期にいないだけで、もっと酷い人間と接してきた。
 

理不尽や暴言、暴力を肯定はしないが、それ程いい環境ばかりを望むのもどうかと思う。
 苦しい環境が人を育てると言う面もある。
戦争のような理不尽な環境になった時に誰が戦って国を守るのか? 理不尽だ、おかしいなどと訴えても誰にも相手にされない世界もある。 そしてそういう世界が本来は普通であって、今の日本が奇跡的に平和で安全なのだ。
 
 極論かもしれないが、環境がよくなれば生きる力は衰える。 理不尽が力をつけさせる事もある。 理不尽に慣れていないといざと言う時困るのは自分なのではないか。 子供がかわいいと楽ばかりさせると、子供の生きる力はどんどん衰える。

食品管理が徹底されれば、食品を見分ける力が弱くなる。
衛生管理が徹底されれば、細菌に弱くなる。
温度管理が徹底されれば、気温の変化に弱くなる。
自動運転が進めば、運転技術は衰える。
 楽な暮らしは人間をだめするのだと思って、どうしても怖くてそちら側にいけないでいる。
 
 
事実、あの秘書は、55歳にもなってあまりにだらしなさ過ぎる。 よっぽどぬるま湯につかった人生を歩んできたのではないかと感じてしまう。

 幼少期の何の抵抗もできない子供に振るう暴力でもなしに、
  仕事ができ無いから怒られるのだ。  仕事で見返してやれ。
 「代議士先生そんな事も知らないのですか?」 って。
 
 TVでのコメンテイターの捉え方とは違い、
 できの悪い秘書と、代議士の精神異常に気が行く。
 
  あの代議士大丈夫か? 精神に異常をきたしていると、可哀想でさえある。
理不尽で、秘書の忠誠を試しているのではないか。
自分をどれだけ信用してくれているか試しているのではないか。

 愛情不足な人間は、人を試して愛情を確認しないと不安なのだと思う。
 
小さい時から親の言いなりで面従腹背、それが正しい生き方とでも本当に思い込んでいれば、、そういう人間にはあの罵倒も普通の事なのだと感じてもおかしくない。
 
 俺に従え、と。

 




本当は逆。

2017-06-26 17:40:39 | インポート

 多いなる人間性を発揮して、周りにたくさんの愛を与え、世の中に大きな影響を与え、

   やるべきことをやり終えた人間は天命を全うし天に召される。
 

生きるか死ぬかの状況で生き返ってきた時、「運が良いね。」と言われたが、本当は逆だとも思う。
 まだまだ、やる事やってないからね。 天命全うしてないよ。 もっとやる事あるからしっかり生きろ。
   こういう面もある。  

 入院していた病院で「人口心肺をつけてその後生きていた患者は稀だ。」と言われたが、
運が強いと言うより生き方が甘かったのかも知れない。

いつも思うのだが、
 死を覚悟した時に、何かに打ち込んで人生を充実させる人間が脚光を浴びる。 俺には打ち込むものがないんだよな、、、、と思っていたが、闘病を続ける事でも影響を与える人がいる。
 自分は、日常生活ができるのでそれほどの闘病生活でもない。 どうにも中途半端な人生を歩んでいる。 しかも長年に渡り、進歩もない。 

今、どうするのがいいのかさえ解らない。
  取り合えず体にいい食生活を意識して、早寝早起きなど生活のリズムを意識し、気功、太極拳などをするしかないのである。
   
 
 小林麻央さんの死について考えると、こうなる。 
  若くして亡くなる人は、精神性が高く、愛にあふれ、周りの人間に好かれるすばらしい人間だと言われるのだから。
 
ほとんどこんな事はないのだが、彼女の死で、大切な人が亡くなったときのように心が揺さぶられて、気持ちが入った。
おかげで、スポーツを見ても感動が激しく、普段はなんとも思わないクラシックの音楽を聴いて心が揺らぐ。

 そんな時間を提供して頂いた。