唯のブログ。

病気の体験、療養生活や日々思いついた事などを書き留めているブログ。時々毒吐き。楽しめれば最高、無理なら受け流す。

潰瘍性大腸炎と食物繊維。

2020-02-27 10:50:38 | UC
 
 もう20年以上前、
  それまでの下痢体質が、劇症型の潰瘍性大腸炎として爆発した、、、、
  会社を辞めて、、、効果に疑問を持った西洋医学の薬での治療をやめて、、、

食生活の見直し、メンタルの改善、断食療法、気功、カイロ、針治療、温泉療養、水素水、酵素、など色々試しながら、10年以上を費やした頃にやっと改善して来た。

 それが、どれほど効いたのか、何が有効だったのかははっきりしなかったが、徐々に改善されて、終には正常に戻っていったので良しとしていた。

 それが、劇症心筋炎での治療に大量のステロイドを投与した事で元に戻ってしまった。 人工心肺を付けて、意識無く2週間生死の境をさまよっていたのだから、ステロイドは仕方が無い選択だったでしょう。 
 


しかし、そもそも、突然の劇症心筋炎の発症は、潰瘍性大腸炎で使った大量の薬の影響だと思っている。 

 ペンタサ、サラゾピリン、プレドニン(ステロイド)、これらが免疫に大きな影響を与えている事は間違いない。 それらの薬には、心臓や肝臓、腎臓、皮膚に関わる重大な副作用が明記されている。  そして中には、消化管の潰瘍を作る薬もある。
(潰瘍を治す薬の副作用が潰瘍を作ることなのだ。)
 
 医者が潰瘍性大腸炎を治せないで、難病に指定している事実からも、
  それらの薬では治らない事は明白だ。 
   薬が有効で治っていれば難病には指定されない。

病気は治らない、重篤な副作用を生む。。。薬。 これを安易に投薬する医者。



 ステロイドは免疫力を落として炎症を抑えるという、恐ろしい薬なのです。
薬を止めると、今度は免疫力が上がり炎症がぶり返します。 それを抑える為にもっと多くのステロイドを使う事になり、、、、そこから

  リバウンドと、ステロイド増量の無限ループにはまるのです。

 私の知っている難病やアトピーを治す医師、治療師は必ずステロイドの減薬と廃止を患者にさせていました。 もちろんリバウンドを抑えながら、、患者が 耐えられるように対処も用意して。。
  しかし、激しいリバウンドに耐えられずに治療を止めていくので結局治らない事になるのです。 それ程、ステロイドリバウンドは強烈なものなのに、医者が気軽にステロイドを使うから難病や難治性の病気がどんどん生まれるのです。
 そういう事実を、「治している医師」もはっきり言います。 そして、医師会から煙たがれます。

 結局は、難病は医者や西洋医学が作っているのです。
   西洋医学の負の部分、裏の顔だと思っています。

 命の危険があるような重大な事態の時には使う事も止むを得ないが、
  普段の病気では絶対に使わないほうが後々のためだと強く感じる。
 ステロイドパルスは潰瘍性大腸炎にも劇的に効いて、意識が戻ってから一時は絶好調の腸だったが、劇症心筋炎の回復後、今度は自分の予想通りにリバウンドで、潰瘍性大腸炎が酷いことになった。

 入院中から何をやっても改善されず、やっぱり以前は偶然回復したので自分が治せたのでは無いのだと、かなり落ち込んでいた。 

 仕方なくここ数年は下痢生活を受け入れて生活していた。

それが、、
 偶然、内臓のデトックスを知り、間質性肺炎と虚血性心不全の方で何かいい影響でもあればと、、腸のデトックスを始めた。
 すると、あっという間に効果が表れて、便がしっかりしてしまった。

それが、ベントクレイとサイリウムの B&Pドリンク。

 
  根本治癒ではなく、対処療法となる。 

 それでも、「何でも治れば良いではないか」、「下痢が止まれば次のステージがあるかもしれない」 などとB&P ドリンクを続けていたが、、、、、
  ある時からこれが余りよろしくなくなって来ていた。

 売り切れでサイリウムを変えてから、徐々に悪くなっていた、。

 そして、今回、以前飲んでいたサイリウムに戻した所、あっという間にまた良くなってしまった。

 以前飲んでいたものは、

サイリウム 外皮 パウダー。
水溶性食物繊維:不溶性食物繊維= 6:1



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変更して、調子が悪くなったのは、、、、こちら。
サイリウム 全粒粉。
水溶性食物繊維:不溶性食物繊維= 3.5:1






  これをベントナイトと混ぜて飲む。

空腹時に、
 ベントナイト大匙 1 をコップ一杯たっぷりの蒸留水に溶いて、
 サイリウム 大匙 1  に 混ぜて飲む。 その後も水分補給。

 水は、蒸留水。 スプーンは金属でなく、木製、陶器を使う。

ベントクレイは毒物や重金属を吸収しているれる泥。 
これが飲む前に他のものを吸収しないように、、、、、、

 
 同じサイリウムでも、片方は外皮、もう片方は全粒。
    水溶性食物繊維の割合が違っている。

 どちらが良い商品と言うのではない。
   偶々、自分には水溶性食物繊維の多いものがあっていたという事。 
唯、それだけ。

 ここで、一番大切なのは、、、、、、、、、

 潰瘍性大腸炎が食物繊維の摂取でよくなる場合があるという事。
 
 食物繊維は善玉菌のえさとなる。。 そして、短鎖脂肪酸を生産する。
 短鎖脂肪酸が様々なホルモンの生成にかかわり、抗炎症作用があると言われている。

 特に水溶性食物繊維が重要で、これを採らないでいると、腸壁が細菌に食われるというマウスの研究もある。(NHK、試してがってんの情報)

 そして、潰瘍性大腸炎の原因は欧米型の食生活にあると盛んに言われる。
ハンバーガーやラーメンばかりでは食物繊維は摂れない。
 
 
 こういう事を総合すると、食物繊維の摂取で潰瘍性大腸炎が良くなるという理屈はまんざら遠い話ではない。

 今日で、正常化から5日。

 それまで浮腫んで大変だったが、体重も
  70.8kg → 今朝65.4kg まで一気に落ちて、呼吸も楽になった。

 もちろん、水溶性食物繊維、便秘にも良い筈だと思う。。。。

 必要な情報に偶然ぶち当たりながら、、、回復する。


なるようになる。

2020-02-24 18:37:07 | 思う事

 昨日は単に世間知らずを指摘しようと思っただけだったのだが、、、
  思考がとんでもない方向へ向かって行って色々と感じた。

 よくよく考えれば、、34歳で会社を辞めて、途中2年ほど知り合いの会社で働きはしたが、それ以外は、無職で、病気と療養生活だけで20年を過ごしてきた。
  今までよく生きてこられたと思う。

 潰瘍性大腸炎では一日20回以上もトイレに行く生活を2年以上も続けた。満員電車に乗り普通に通勤し仕事をしながら。
 
 退社しその後は、治らない西洋医学に見切りを付けて何年もかけて様々な民間療法を探り、奇跡的に良くなった。  それでも、ポリープは出来る、それをとりながら経過を観察されていたが、やっぱり長期化から癌化していった。

 医師は、全摘しなければ5年程度と言っていたが、それもせずにもう10年以上が経つ。 「がんは治るに決まっている」と信じていたから。。 
 時々頭をよぎるが、未だに生きている。。

 途中、劇症心筋炎の時は人工心肺で意識も無く2週間を過ごしたが、、助けられた。
 ダメージが残って、心臓は回復せず虚血性心不全になったがかろうじて普通の生活に戻ってきた。  
 2年後、今度は使っていた薬剤で間質性肺炎。 酸素吸入生活になり、進行が止まらなかった。 医師からは、どこで最後を迎えるか良く考えて下さいと言われ、仕方なく終末期の病院を頼り、寝たきり老人と過ごす事になった。

 それでも、回復し、退院し、多少の不便はあるが、今、生活しながら生きている。

 何とも変化の多い人生を歩ませてもらっている。

 そして、なんと多くの方々にお世話になり、心配していただきながら生きているのだろうか。 
 
 陸上競技をしていた時も、極真空手をしていた時も、それはそれは変化に富んだ密度の濃い時間を過ごしていた。
 その後の、サラリーマン生活はもっと過激で、過酷で、食事もろくに採らずに走りまくっていたイメージしかない。 業務中は走り回り、業後は毎日飲み歩きの生活。
毎日浴びるほどビールを飲んで、泥のように眠る。 それでも10年以上皆勤だった。一日もポカ休みはなし。遅刻も早退もなし。 アホだったが、これも経験だった。

 昨日の話とはまた別に、これまた、多くの事を経験させてもらっている珍しい人生を歩んでいる。。。。
 俺は、そういう星の元に生まれて来たのか。。。  それとも、
 因縁が深くて昇華する事が山ほどあるのか。。。。。
 ただ単に、生き方が下手くそで、選択ミスで自分を苦しめて来たのか。。。。

 理由はどうであれ、
 俺が、多くの事を経験し、全てを乗り越えられてこられたことには変わりがない。

 最強。 そこに向かっていたのです。 おもしろい人生。 

 「神の采配」で、人生は何とかなるように、、作られているようです。

  助けてくれる人、支援してくれる人、いじめてくれる人、虐待してくれる人、、
色々と配置されているように。。。。。。。 感じる。


 
 
 

 

  



干し柿、からの、、、、。

2020-02-23 21:10:20 | 思う事

 住宅メーカーのCMで、モダンな木造住宅の軒先に干し柿を干して、自然と融合した生活を演出しているのだが、
  どう見ても、甘柿で干し柿を作っているようにしか見えないのだ。

 キャンプも流行っているが、火起こし一つとってもどうにもぎこちなく、杉の枯葉に着火用の麻縄などを使ってわざわざ火をつけて面倒な事をする。
 20代の時に都会には炭を熾せないない人間が大勢居てびっくりした。
田舎で育った私たちは、子供の頃から新聞紙とうちわで当たり前のように炭をおこしていたので驚き、呆れた。
 電気もガスも無かったらどうやって生きていこうと思っているのか不思議でならなかった。

 子供の頃からの習慣で身についたものではなく、知識を得た事をやっているからそうなるのでしょう。 幼少時の実体験が無いと、いくら知識があっても全体をまとめてみる事が出来ない。

 厚労省のコロナ対策なども同じで、全く整合性や全体のまとまりがない。
 教科書の勉強ばかりしていると、信じられないようなアホな事を当然のようにやって平気で居られる頓珍漢な大人が出来上がる。

 自分が子供の頃に周りには居なかったような人種が、当たり前のように今の日本にはたくさんいる。 そして、むしろそちら側の人間が主流のようで、恐ろしい。

 自然のない世界で育つ事の恐ろしさ。
 
 子供の頃は全くの田舎で草刈や山仕事を手伝って育ち。学校では運動部だった。
 一応、受験勉強も経験し、大学にも行った。
 就職はガチガチの銀行で最初は全く肌に合わずに苦労したが、苦手なマニュアルや事務手続きにも慣れ、営業や交渉ごとも多く経験できた。お陰で苦手だった細かい仕事も難なくこなせる様に身についた。 
  そこそこ美味しい物も食べていたし、散々あちこち飲み歩いたりもした。

 その後は体調を崩した事で、病院、病気と健康の知識も付き、空手で学んだ事を基礎に身体についても、食事についても一通りの事は知るようになれた。

 結局、俺は、散々苦労したお陰で、色々経験できたのだ。
   知らない間に、結構スキルが高くなっていたのかも知れない。

だからと言って、他人ができない事を責めては生けない。
 皆、俺と同じ環境で生きてきた訳では無いのだから、解らなくて当たり前なのだ。
 「火も熾せないのかよ」等と見下しては生けない。

 Drヘリで運ばれて生死の境も経験したし、終末期の長期療養病院のベットの上で1年近く過した経験もある。 医師から死の宣告も一度ならずされているのだが、、今は生きている。
 
   何でも来いと思える訳だ。
 


 
 
 

 

戴き物。。

2020-02-17 18:42:19 | 思う事

 先日の戴き物、、、、、
  ネーブルと、八朔は食べ終わったが、野菜は未だ食べ切れずに、ラーメンは非常食の意味もあり未だ残してある状況で、またまた、追加で、、

 かんきつ類とラーメン、レトルトカレーを送って頂く。

  

 先日の自家自然栽培のネーブルと八朔は完熟で採るから当たり前なのだろうが、、甘くてコクがあって絶品だった。 市販されているものとは別物の様な美味しさだった。

 お礼の電話で、「高級ラーメン」が美味しそうだと言ったので、他の種類も試して見てはと追加してくれた様子。

 田舎で御裾分けは良くある事なのだが、
  畑から勝手に採っていってくれ、とか、泥つきの野菜を玄関先に置いて行くなどという事で、本当に手間が掛からないような事で済ませるのが普通だ。

 わざわざ下処理をして、きれいに洗って丁寧に個別に新聞紙に包み、送料までかけて送るという事は特別な関係でもなければまず無い事なのだが、、、それをして頂いている。  しかも、簡単に食べられる、高級インスタント食品を一緒に。

 先日の焼香時の感謝の気持ちはこういう有難い事の積み重ねで芽生えさせて頂いているものなのでしょう。

 お礼の電話をつい忘れていて夜中の9時を過ぎてしまったのだが、、、、
  前回は、混線があってよく聞こえず向こうからかけ直してもらったのだが、今回はクリアな音声だと言われた。

 こんな、時間調整も、運よく、良い方向に向かう。

   善行と感謝は、不思議と全てがうまく調整されて進んでいくものなのだ。


  北海道のホタテカレー。 ホタテの産地からの送り物だと。。

  


  先日のホタテラーメンの別バージョンも送って頂く。
  



 



不思議な事。

2020-02-16 14:07:55 | 思う事

  昨日の昼過ぎ、
  簡易仏壇として使っているボックス棚の上の短冊が、触った記憶も無いのに斜めになっていた。
 そのまま放置しておいたのだが、、、、
  今朝焼香している時、いつもとなんとなく気分が違っていて、お世話になった方々への感謝の気持ちがこみ上げてきて涙が出てきた。

 先祖供養の影響か?、どういうことかは知るよしもないが、、、、、
 不思議な事だと思ったが、悪い感じもしないし自分の中に感謝の気持ちをよく感じられる事は良い事だ。


 何事のおわしますかをば知らねども、かたじけなさに涙こぼるる。