もう20年以上前、
それまでの下痢体質が、劇症型の潰瘍性大腸炎として爆発した、、、、
会社を辞めて、、、効果に疑問を持った西洋医学の薬での治療をやめて、、、
食生活の見直し、メンタルの改善、断食療法、気功、カイロ、針治療、温泉療養、水素水、酵素、など色々試しながら、10年以上を費やした頃にやっと改善して来た。
それが、どれほど効いたのか、何が有効だったのかははっきりしなかったが、徐々に改善されて、終には正常に戻っていったので良しとしていた。
それが、劇症心筋炎での治療に大量のステロイドを投与した事で元に戻ってしまった。 人工心肺を付けて、意識無く2週間生死の境をさまよっていたのだから、ステロイドは仕方が無い選択だったでしょう。
しかし、そもそも、突然の劇症心筋炎の発症は、潰瘍性大腸炎で使った大量の薬の影響だと思っている。
ペンタサ、サラゾピリン、プレドニン(ステロイド)、これらが免疫に大きな影響を与えている事は間違いない。 それらの薬には、心臓や肝臓、腎臓、皮膚に関わる重大な副作用が明記されている。 そして中には、消化管の潰瘍を作る薬もある。
(潰瘍を治す薬の副作用が潰瘍を作ることなのだ。)
医者が潰瘍性大腸炎を治せないで、難病に指定している事実からも、
それらの薬では治らない事は明白だ。
薬が有効で治っていれば難病には指定されない。
病気は治らない、重篤な副作用を生む。。。薬。 これを安易に投薬する医者。
ステロイドは免疫力を落として炎症を抑えるという、恐ろしい薬なのです。
薬を止めると、今度は免疫力が上がり炎症がぶり返します。 それを抑える為にもっと多くのステロイドを使う事になり、、、、そこから
リバウンドと、ステロイド増量の無限ループにはまるのです。
私の知っている難病やアトピーを治す医師、治療師は必ずステロイドの減薬と廃止を患者にさせていました。 もちろんリバウンドを抑えながら、、患者が 耐えられるように対処も用意して。。
しかし、激しいリバウンドに耐えられずに治療を止めていくので結局治らない事になるのです。 それ程、ステロイドリバウンドは強烈なものなのに、医者が気軽にステロイドを使うから難病や難治性の病気がどんどん生まれるのです。
そういう事実を、「治している医師」もはっきり言います。 そして、医師会から煙たがれます。
結局は、難病は医者や西洋医学が作っているのです。
西洋医学の負の部分、裏の顔だと思っています。
命の危険があるような重大な事態の時には使う事も止むを得ないが、
普段の病気では絶対に使わないほうが後々のためだと強く感じる。
ステロイドパルスは潰瘍性大腸炎にも劇的に効いて、意識が戻ってから一時は絶好調の腸だったが、劇症心筋炎の回復後、今度は自分の予想通りにリバウンドで、潰瘍性大腸炎が酷いことになった。
入院中から何をやっても改善されず、やっぱり以前は偶然回復したので自分が治せたのでは無いのだと、かなり落ち込んでいた。
仕方なくここ数年は下痢生活を受け入れて生活していた。
それが、、
偶然、内臓のデトックスを知り、間質性肺炎と虚血性心不全の方で何かいい影響でもあればと、、腸のデトックスを始めた。
すると、あっという間に効果が表れて、便がしっかりしてしまった。
それが、ベントクレイとサイリウムの B&Pドリンク。
根本治癒ではなく、対処療法となる。
それでも、「何でも治れば良いではないか」、「下痢が止まれば次のステージがあるかもしれない」 などとB&P ドリンクを続けていたが、、、、、
ある時からこれが余りよろしくなくなって来ていた。
売り切れでサイリウムを変えてから、徐々に悪くなっていた、。
そして、今回、以前飲んでいたサイリウムに戻した所、あっという間にまた良くなってしまった。
以前飲んでいたものは、
サイリウム 外皮 パウダー。
水溶性食物繊維:不溶性食物繊維= 6:1
---------------------------
変更して、調子が悪くなったのは、、、、こちら。
サイリウム 全粒粉。
水溶性食物繊維:不溶性食物繊維= 3.5:1
これをベントナイトと混ぜて飲む。
空腹時に、
ベントナイト大匙 1 をコップ一杯たっぷりの蒸留水に溶いて、
サイリウム 大匙 1 に 混ぜて飲む。 その後も水分補給。
水は、蒸留水。 スプーンは金属でなく、木製、陶器を使う。
ベントクレイは毒物や重金属を吸収しているれる泥。
これが飲む前に他のものを吸収しないように、、、、、、
同じサイリウムでも、片方は外皮、もう片方は全粒。
水溶性食物繊維の割合が違っている。
どちらが良い商品と言うのではない。
偶々、自分には水溶性食物繊維の多いものがあっていたという事。
唯、それだけ。
ここで、一番大切なのは、、、、、、、、、
潰瘍性大腸炎が食物繊維の摂取でよくなる場合があるという事。
食物繊維は善玉菌のえさとなる。。 そして、短鎖脂肪酸を生産する。
短鎖脂肪酸が様々なホルモンの生成にかかわり、抗炎症作用があると言われている。
特に水溶性食物繊維が重要で、これを採らないでいると、腸壁が細菌に食われるというマウスの研究もある。(NHK、試してがってんの情報)
そして、潰瘍性大腸炎の原因は欧米型の食生活にあると盛んに言われる。
ハンバーガーやラーメンばかりでは食物繊維は摂れない。
こういう事を総合すると、食物繊維の摂取で潰瘍性大腸炎が良くなるという理屈はまんざら遠い話ではない。
今日で、正常化から5日。
それまで浮腫んで大変だったが、体重も
70.8kg → 今朝65.4kg まで一気に落ちて、呼吸も楽になった。
もちろん、水溶性食物繊維、便秘にも良い筈だと思う。。。。
必要な情報に偶然ぶち当たりながら、、、回復する。