今回のコロナ騒動で、「ピンチはチャンスだからみんなで乗り越えよう」などとよく言われている。
自分なりに 是非、良い方向へ向かって欲しいと思う事は、
普段、自社の仕事に追われるサラリーマンの方々が、自宅待機中に今まで以上に政治や医療の仕組みに関心を持つ機会になってくれたら良いなと言う事。
特に、能力と覚悟があるサラリーマンの方々に意識の変化があるとありがたい。 (社畜に甘んじて生きていこうとする方々は別で、、、こういう方も社会には必要です)
今の政治家、官僚の無能さをよく理解する機会になってもらえればいい。
他国がとっとと支援策を決めて実行しているのに、日本は全く話がまとまらない。
そして、出てきた案は、愚策で遅い。 手続きにも時間がかかり全く機能しない。 いつになったら困っている人に届くのか? 全く支援策に成っていない。
それなのに、過去最高額です。 今までにないスピード感でまとめました。 などと、平気で言う訳です。
世界新記録には遠く及ばない、中学生並みの記録なのに、
「日本新記録を出しました。」と、騒いでいるようなものです。
ぜひ、こういう現状をよく観てもらいたいです。
もちろん一生懸命やっている人もいるのでしょうが、システムが古くて手間の掛かるままだから効率が悪いのではないでしょうか?
抜本的な改革をしないとこの国は何をするにも遅すぎて立ち行かなくなるでしょう。
そして、 政治家や官僚は毎月決まった給料が入って来るから危機感が無いのです。 手厚い手当ても付いてます。 庶民の痛みは解りません。 自分には関係ないことなのですから気合が入らないのは当たり前でしょう。
お金の使い方もおかしいです。
税金も赤字国債も国民の負担です。 国民のお金なのに、国民が一番困っている時に使わないで、他に何に使うと言うのでしょうか?
政治家や官僚は、予算を自分たちの財布と勘違いしているから、自分たちに都合のいいように使いたいのではないかい、と思ってしまいます。
こういうことに、多くのサラリーマンに強く疑問を感じてもらえる機会に成ってもらえるとうれしいのですが。
日中繰り返される「情報番組」の酷さを是非知ってもらいたい。
いつも働いている方は、朝から晩まで、各局で情報番組とされる低俗おしゃべり番組が放送されている異常な状況を知らないのではないでしょうか? 専門家とか有識者とか言われている同じような人間が番組を渡り歩きくだらない話をする、結局は放送局の世論誘導に使われている番組の異様さを知ってもらいたいものです。
私は、最初にほぼ全局同じような放送をしている事を知った時には、世も末だと感じました。 毎日働きに出てこういう番組を観る機会の無い方々に異常な状態を知ってもらう事は大事だと思います。
医療、医療費の問題に興味を持ってもらいたい。
今回のコロナの話でも、医者は解決策を持っていないという事が良く解ったと思います。
普段の診療はもっと酷く、患者無視で「過剰な投薬」や「無駄な検査」をして収入を得ようとする医者、病院が多すぎるのです。 もはや、医者や薬が病気を創っていると言っても過言でない様な状況です。もちろん製薬会社が薬をバンバン売り込むからです。
日本医師会は医者の金儲けのために動く利益誘導団体でしょう。
コロナの影響で病院へ行く患者が減ったと言われていますが、、
暫く経って検証してみたら、、
患者が病院へ行かなくなって病人が減った、とか、
病院へ行かなかったら、薬を飲まなかったら、病気が良くなってしまった。
などという事になっていればおもしろいのに、、、と思います。
「あれ、医者にかからないと病気が減るんだ、、、、」と気が付く良い機会にならないかと期待しています。
本来、医者にかかるのは、大変な状況のときだけで良いのです。
慢性病や難病等は医者では治せないのですから。
生活習慣病のような慢性の疾患は、本来食生活や運動習慣で改善させるもので、安易に医者の勧める薬だけに頼るべきではないのです。根本的な改善をしないで薬で対処するから取り返しのつかない事になるのです。
心臓にペースメーカーを埋め込んだり、腎臓透析をしたり、何でも保険適用されるから本来もっと深刻な状況でされるべき処置が安易になされ過ぎます。
軽症で医者にかからなければ、薬漬けにされる事もなく、不要な検査で健康を失う事も無くなります。
毎年膨れ上がる、医療費の削減にもなるのです。
日本は誰でも保険で治療できますが、結局、負担は全て国民に来ます。
薬と検査で、
医者、製薬会社が儲かり、 患者が疲弊し病気が進み、
多額の保険料や医療費は国民が負担する。
と言うおかしな現実に目が向く機会になってくれるとありがたい。
兎に角、優秀な方々がもう少し政治や社会全体の問題点に目が向く良い機会になってくれるとありがたいです。。