虫、冬眠準備の間違い。

　先日、スキー場の準備で、萱や、雑草を機械で刈っていたが、

　多分そこに居たであろう大量のてんとう虫が家の中に入ってきて困っていた。

　
　もう、何日も経つが、洗濯物を干そうと今まで動かしていなかったカーテンを開けると、

　　大量のてんとう虫が群れを成してかたまっていた。　
　　気持ちが悪かったが、掃除機で除去した。　その後掃除機のパックを開けて外に出してやった。
　
　
　　虫にとっては、今頃外に出されても迷惑だろうが、せめてもの自分のできる事をしてやった。　　　後は、てんとう虫がうまく冬眠してくれることを願うばかり。

　
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当時のてんとう虫。
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　　今日のてんとう虫。

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東京遠征

　上越線の土樽、水上　間は、一度乗ってみたいと思っていたが、ループ状に走っているのは下り線、行きはまっすぐだった。

　帰りの下り線に乗ったのは、夜の９時頃で、外は真っ暗で何も見えなかった。　　残念。

　　上り、水上駅で乗り換え、列車が遅れて時間に間に合うか不安だった、間に合わなければ、１時間くらい待つ。

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　　先日車で水上に行った時、外側から見た土合駅
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　ＯＢ会は、新宿集合、　時間があったので買い物でもしようと歩いていると、クリスマスのデコレーション。

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　綺麗だが、　

　仙台にいた時に、ケヤキ並木の　光のページェント　を毎晩見ていたので、どうしてもそれと比べてしまう。

　迫力がまるで違う。　　東京はやはり寂しい。　　スケール感が出せない。
　　
　
　それでも、すごい人だかりだった。

　
　

　
　

全日本。

　今回の東京訪問は、行きも帰りも時間に余裕があったので、新幹線ではなく、在来線を利用してみた。　
　上越線、高崎線を利用し、越後湯沢、水上、高崎、首都圏と、約4時間程度でついてしまう。　思っていたより早く、快適に旅行できた。

　帰りは、高崎で時間があったので、途中下車し、駅に接続しているヤマダ電機でオーデイオなどを見ていた。　すると責任者の方から電話があった。
　わざわざ全日本の結果を連絡してくれた。

　１回戦、全日本体重別０９年、３位、105ｋｇ、の選手。
　　　　延長、体重判定で勝利。

　２回戦、全日本０５年、０６年連覇、185ｃｍ、９５ｋｇ。　判定負け。

大健闘だった。

　わかっていた事で、言っても仕方がない事とはいえ、やはりくじ運が悪すぎた。　
　しかし、本人はほとんど無傷だったようだ、かなり実力が上がっている証拠だと思う。

　電話の声は明るく、全日本王者の実力を身をもって体験でき収穫が大きかったようだった。　俄然やる気になっていて力強く感じた。　そして何より、楽しかったと言っていたので、今後が本当に楽しみになった。

　２４日の練習の時に会って、改めて色々と話を聞いたが、　１回戦で重量級３位を破った時は、会場が沸いて気持ちよかったそうだ。
　先日のOB会で会った先輩も会場で見て、新潟の選手強かったので、びっくりしたと、言っていた。

　本当に大健闘でよかった。

　自分は、空手暦１．９ヶ月で全日本に出て、重量級２位の選手と当たった。　偶然上段回し蹴りが入り、一本勝をしたが、気持ちには全く余裕がなかった。　後でTV放送を見たが、勝った自分がびっくりしているような感じで恥ずかしかった。　当時の実力からすればそうなるだろう。　その後は特にこれといった活躍もなく何となく選手生活を送ってしまった。　　今になってみれば、もう少し目的意識をしっかり持っていたら変わっていたのではないだろうかと考える。　２０歳そこそこの、幼い時期だった。

　全く自分と違う次元で全日本に向かい、きっちりと試合をしてきた彼にとっては、今後の道筋が見えた大会となったようだ。　　

　仕事をし、家庭を持ち、空手の指導、道場の運営、やることが多く忙しくて大変な中、しっかりと自分のやるべきことをこなしていく３３歳の彼を心から尊敬する。　　すばらしい。
　

　

　

歯科医院、治療とセミナー

不景気だといわれているが、新宿は人でごった返していた。　どこの居酒屋も一杯で入れないような感じだった。　

　翌22日は、歯科で、治療とセミナーがあるので泊まりになる。　新小岩まで行き　サウナに泊まった。

　22日は、歯科医院に行って、治療をしてもらい、その後また、セミナーに参加させていただいた。

　10月の下旬から、腹の調子はまた一段と良くなり、成人してからは経験した事のないような、いい感じになってきている。
　普通の感じとはこういう事か？　と思えるような、いい感じになって来ている。
　　本当に、ここまで良く来たと思う。　　先生のとこに来ていなかったら今のようにはなっていなかったと思う。

　セミナーには、世界ランカーとの対戦を控えたボクサーが、マウスガードを作りに来た。
　構えて、各方面から押してバランスを試したが、つける前と、つけたあとでは、全く別人のようだった。
　先生が調節したマウスガードをつけると、押しても足が滑っていくだけで上体が全く崩れない。
　本人が一番よく感じられるようで、びっくりしていた。

　
　
　歯科医向けの研修なので、技術的なことに入ると自分には関係ないことになるが、　波動を上げるには、心の持ちようが一番大事だという事で生き方、考え方にとってとても参考になる話が多く聞ける。　そして何度も、何度も聞いているから、少しずつではあるが、自分の中に入ってくる。
こういう事を続けていく事が大切なのだといつも感じる。

　セミナー後、懇親会、いつものように　本八幡のサウナに泊まって、次の日はまたセミナーに出させていただいた。

　かみ合わせの治療では、新しいセミナー参加の先生方が、実際に治療を受けて効果を確認していく。
　かみ合わせなのだが、実際に噛んでいない、歯のとんがりなどを波動で見て研磨すると、身体の状態が格段によくなる。　親不知を抜いた先生は、寝ている時に両足がそろってなかったが、抜いたらきちんと揃っていた。

　自分ももうかみ合わせの治療をしてもらっているが、治療の前とは全然感じが違う。
　先日の空手の稽古は、脛あて無しでやったので、脛が腫れて痛かったが、直ぐに治ってしまった。　免疫力が上がっているのだと思う。
　現役の時には、考えられない事だった。　1週間くらいは痛くて困ったと思う。
　それくらい違う。
　
　

ＯＢ会 アルコール依存症？ ×アル中

　幹事の先輩は、Ｂ型肝炎、糖尿病、高血圧、と　病気のオンパレードだ。

　とりあえず、インターフエロンの治療で、肝炎は良くなったみたいで、みんなが一安心していたところだった。

　しかし、糖尿病は続いていて、いつも飲み始めの前に、自らインシュリン注射をして、みんなを驚かせていた。　明るくて悲壮感を感じさせない病人。
　　自分とは全く逆な性格の方である。

　その先輩が、今度は　お酒をやめたと言う。　自分が飲めないのにまた、幹事でＯＢ会を開いてくれたのだ。　感謝、感謝。ひたすら感謝するしかない。

　病気で、苦しんでいたせいか、自分には痛いほど先輩の気持ちがわかるような気がする。　どうにか良くなってほしいと思っていた。

　しかし、当日意外な事実が。　
　なんと、　アルコール依存症で、専門の医者にみてもらっているとの事だ。　びっくりしたが、それ程重症ではなく、気になっていたので医者に診てもらったら診断され酒を辞めさせられた、と言う事らしい。

　しかし、自分から気がついてよく辞められたと感心してしまった。
　
　多分、毎日のように酒を飲むサラリーマンのほとんどは辞められないと思う。　　という事は、　みんなアルコール依存症と、言う事だ。これはアル中とは違うらしい。

　飲まないと、手が震えるのか？　隔離されて縛られているのか？　隠れて飲んでいるのか？

　などと、アル中をイメージした質問が飛んだが、全く違うらしい。

　自分も間違いなく何もなければやめられないだろう。　病気が劇症の時も飲んでいたのだから。　やばい。

先輩は、8月からもう3ヶ月も飲んでいないらしい、すごい。
　
　　それでも、依存症なのか？　直ぐに簡単にやめちゃたのに。