唯のブログ。

病気の体験、療養生活や日々思いついた事などを書き留めているブログ。時々毒吐き。楽しめれば最高、無理なら受け流す。

夏バテか。

2010-08-29 17:24:49 | インポート
 
最近、どうにもだるくて仕方が無い。 完全にセーブモードと言う感じだ。

明日から入院なので、休養期間に当てられるのでその前に動いておこうと重い、今日も強引に動いてきたが、その後は立ちくらみはするわ、食欲は無いわ、どうも調子が出ない。

 
 先日、大学の時に中学生で一緒に空手部の稽古に参加していた 遠藤君が遊びに来た。
 道場に再入門したとの事で、OB会のときに偶然会った。 その時にまた会いたいといっていたので、連絡を取ると、湯沢に遊びに来てくれた。

中学生の時は、元気いっぱいで、空手に夢中だった。 大学生より一生懸命で直ぐに強くなっていった。
 もう既に37歳。 少し太って、随分と変わっていた。

 北海道の大学へ進み普通では信じられない位荒れた生活をしていたみたいだ。 血を吐きだした時期があり、がんの家系だったので、勝手にガンだと思い込み自暴自棄になってギャンブルにのめりこんだそうだ。

訳のわからない栄養剤を飲み、何日も徹夜でマージャンをやったり、競馬、競輪、パチンコ、酷い荒れようだったみたいだ。
 その後、自然に治り、病院にいくと結果十二指腸潰瘍の後があったそうだ。
 結局、退学し、新潟に戻ってきたが就職先も良い所は無く、介護施設やガードマンとして働いていたらしい。
 介護施設では始めての仕事で戸惑う上に、いじめにあって、うつ病になったそうだ。 今も薬を飲んでいると言っていた。
 また、オヤジの賭け事での借金を数百万円肩代わりをし、ほとんど返済したそうだ。 
 この間は、交通事故で自爆、門柱にぶつかり両足を骨折したそうだ。
仕事でこき使われ疲労がたまり眠ってしまったと言う。

 幸い良くなってきたみたいだが、 なんとも辛くて、厳しい人生を歩いてきたみたいだ。

 せっかくだったので、一緒に稽古をしたが、こちらも疲れたが、彼の疲れ方は異常だった。
 少し、身体を労わりながら稽古をしたほうがよい感じだった。

そう伝えたが、多分、実行できないだろう。 今までの人生が物語っている。

 それから数日、こちらも調子が悪くていけない。
 
 なんだか、昔の自分を見ているみたいだ。 彼のほうが、我慢強く一途で親孝行だが。


入院。

2010-08-29 16:43:35 | インポート
 潰瘍性大腸炎が良くなってきているので、贅沢はいえないが、やはり入院は面倒だ。

 ポリープがあるが、大きすぎて普通の病院では取るのが無理かもしれないと言う事で、Tノ門病院を紹介された。

 いい先生に当たって一安心していたが、もう入院の日が来てしまった。

明日から、1週間ほどで帰ってくると思うが、東京行きになる。

 無事に終われば何と言う事はない 内視鏡手術、 早くすっきりして次へ進まなくてはならない。

 


新潟県民気質。

2010-08-28 11:35:28 | インポート
 佐渡汽船の船がお盆の時期に故障し乗客にかなり混乱が出た。

公共性の高い交通機関で佐渡へ渡る唯一の交通機関だから批判が出るのは当然だと思うが、 それにしても、周りの反応が冷たすぎる。

 何と、市長が佐渡汽船の社長を呼びつけて厳重注意するわ、 マスコミは危機管理が出来ていないと つるし上げるわ、 乗客は非難するわ、 総叩きにあっている。

 しかし、佐渡汽船は業績不振で、廃業も考えられるような民間会社である。
代替用の船を持つような余裕は無いだろうし、普段使っているニ隻のうち 一隻が故障すればどうにもならないのは仕方の無い事ではないのか?

 それを、どうしろと言うのか訳がわからない。

 船が故障しているのに、どうやって運行しろと言うのか?

 お金が無くて立ち行かない会社に、予備の船を用意しておいて、公共交通としての責任を果たせと言ってもどうにもならないだろう。

 佐渡市長は、どんな権利があって、1民間会社に義務を果たせと詰め寄るのか?   市長がそんなとこも判らないのだ。

 
以前は、大和デパートの撤退問題で、 新潟市長と長岡市長が 相談も無く勝手に撤退するのは許せないと、言っていた。

 民間会社は何年もの間採算が合わなければ店を閉めるのが当然では無いのか?

中心市街地に魅力が無くなりお客が呼べなくなったのに、何の対策も出来ない役所の責任はどう考えるのか、 発言が全く理解が出来ない。

こちらにも違和感を覚えたが、 新潟県民の意識は、ちとおかしい。

 役所が民間に命令できるとでも思っているようだ。
 
 


球児は素晴らしい、それに比べて朝日新聞社長は、、、

2010-08-21 18:54:54 | インポート
  久しぶりに高校野球の決勝を生放送で見た。

優勝した興南の選手は島袋投手を筆頭に、各選手素晴らしかった。

バッターのレベルは東海大相模より数段優れていた。 勝って当たり前だと思った。

 しかし、一番記憶に残ったのは、 一二三投手だった。

  明らかに連投の疲れが出ていて、痛々しかった。
 しかし、彼は表情一つ変えずに淡々と投げ抜いていた。 高校生なら疲れの影響や、肩の異常を訴えたいたいだろう。
 
 そんなしぐさを微塵も見せずに投げぬく姿が美しかった。

 今までにない体験は、今後の彼を大きくしてくれるに違いない。珍しいが見ていて涙が出そうだった。

 そんな感動的な試合を盛り上げた観衆。 沖縄の応援団はある種本土に対する劣等感を爆発させる場として応援していたのではないのかと思うが、
準優勝の東海大相模に惜しみない拍手を送っていた。

 
 

 そこまでは良かったが。

閉会式、メダルの授与。 何と朝日新聞の社長、大会会長だから仕方無いが、

 この御仁の何とも、薄汚い 白ブタのような容姿が興ざめだった。

 気の通った球児に白ブタがメダルを掛ける。  ただ、淡々とやらなければいけない事をこなす様に。

 感動も、祝福も尊敬も無い。 なんとも気持ちの悪い光景だと自分は感じた。

 高校生かも知れないが、炎天下、何日も戦い抜き、多くの人を感動させてきた人間に年齢を超えた感情があってもいいのではないか。

多分、朝日新聞のその社長は、有名大学を出た、受験馬鹿だろう。

 朝日新聞が、変な事を書く訳だ。

今の日本はこんな変なおじさんが上にいて、 何もかもが、上手くいっていない。

 


気付き。

2010-08-19 01:42:44 | インポート
 スーパーやコンビ二に入るくらいで、今年の夏は、エアコンの効いたところには行っていない。  そのせいもあるのか?

 最近、夏バテ気味なのか、だるいし、重い。
        つい先日までの絶好調が嘘のようだ。

しかし、今日も、神社で少し動いてきた。

 空手の基本稽古を取り入れているが、今日、自然に動きながら息吹をしていた。
 三戦の型が、全ての基本だとよく言われるが、三戦は、息吹が主だ。
息吹がカギだったことを今更ながら、認識した。

 腹を造ること。 その為に稽古で身体を練り、息吹、気合。
腹が据わった状態を保つ為、姿勢を意識する。

段々と、意識しないでも自然に出来るようになり上達していく。

 
波動も同じかと思った。 笑っている時は いい波動。
これも最初は、意識しないと出来ない。

しかし、段々と顔は笑って無くても、笑っているのと同じいい波動の精神状態を維持できるようになる。

どちらも、時間をかけて身体にしみこませる事だ。