見えないマスター?
誰もいないのだけれど、色々な場面を見せられ、誰かが本質を教えてくれるような感じ。
全ては繋がっていると言う事、一時的に良くても内容が伴わないものは後で逆の結果が待っている。
商売していて儲からないのは当たり前。笑ってない。もしくは裏で笑ってない。
商売をしている夫婦を見ながら。 「上手くいかないのは当たり前だよ、顔を見てみろ、全然楽しそうじゃないだろう。苦虫噛み潰したような顔の人と関わり合いたいと思わないだろう。自分が楽しくないのに客を楽しませることはできないよ。」 笑顔でやっていれば必ず商売は上手くいく。
その後、トラックの運転手や露天の店員、便利屋、風呂屋、芸能リポーターなどを観察して成功、不成功の理由を聞く。 ほとんどが相手の立場になって商売するか、笑顔で商売しているか、という観点での説明。
他人にしてあげた事が自分に還る。他人によくできない人間は成功できない。
不機嫌な人は上手くいかない。 明るい人は成功する。 人を恨まない。
嫌っていれば当然嫌われる。
利益を不当に得ればいつか逆に理不尽な形で取られる。
義理を大切にしないといけない。それは商売に繋がってくる。
黒猫の葬式。 若い女の人に(芸能関係者?)諭す。その世界の実力者が可愛がっていた黒猫が死んだので、弔問に行きなさいと。 自分にとってはタダの猫かもしれないが、その人にとっては大切な家族のような存在でショックは大きいのだよ。 そういう時に気遣いができる人間は可愛がられて出世するんだよ。
本人も、猫も喜ぶ。それが自分に還る。
黒猫の葬式は続く。 ほとんどの人が猫の処分に困り葬儀屋にお願いするが、葬式中に代金を払わず逃げてしまう。 何度も同じ風景を見ている自分は、スタッフに「お金をはらわないで逃げていくから気をつけな。」と、言ってあげるが葬式が忙しくて取り合ってもらえない。
葬儀場は地下、階段が10段くらい有り、黒幕が張ってある。セットも人も黒づくしの空間。自分も何度も弔問し、線香の匂いがしていた。
たくさん持っているのが必ずしも良い事とは限らない。身奇麗にしておいた方が良い。
全ては借り物、死ぬときに返す。死ねば誰でも0になる。
持たない不安もあるが、持っている不安もある。持てば維持費がかかる。それを収入で賄わないといけない。
稼げる能力と定期の収入を持つことが大切。
野球互助会。
実は、本人たちは知らないが、王、長嶋を中心にしたプロ野球界の互助会がある。選手寿命を長くしたかったら、王、長嶋にならう事。二人を敵に回すと周りが黙っていない。
実力勝負をしていたら持たない。お互い持ちつ持たれつでそこそこの成績を修められるようにする。 中には実力勝負をする選手もいるが持たない。反対勢力は擦り切れる。
組合に入って生きていくか、実力勝負するか?
冷たいものを取らない。翌朝急に冷える時、前日に体を冷やすもの(生物で名前は?)を食べさせて、次の朝ポックリ死。