唯のブログ。

病気の体験、療養生活や日々思いついた事などを書き留めているブログ。時々毒吐き。楽しめれば最高、無理なら受け流す。

自分で選択する、

2015-03-30 21:32:31 | インポート

 ヤクザは、シャブ漬けにする。

 銀行員は、借金漬けにして顧客を食い物にする。

 医者は、検査、薬漬けにして患者を食い物にする。


  みんな同じ、 他人の命、他人の人生を犠牲にして 利益を 得る。
 
  善人面をして騙す方が悪質、、いい死に方しない。


転院後の食生活。

2015-03-29 08:21:06 | インポート

そんな状況を経て今の病院へ。

 ここでは制限なし、 
  好きに食べて良いことになっている。 ご飯大盛り。 でも体重減。 一度減りだした体重はその方向で進んでいく。

 少し頑張って食べる、 お見舞いのカステラ、羊羹、果物。差し入れのドイツパン、チーズ。 それでも足りずネットスーパーでパン、シリアル、干し芋、せんべい。

 体重が増えだすと体調もよくなる。 病状が良くなるのとは違うだろうが、身体が総合的に良くなる。
  そりゃそうだ、体重減という事は、身体を削って栄養にしながら生きているという事で、回復にまわる栄養が無かったという事だから。
 
 普通は脂肪を分解しエネルギーにするからやせて健康的だとされる。 デブにはそれが効果的だが、俺には余計な体脂肪がほとんど無い。 (デブが健康になるなど一番楽に出来る、ただ痩せればいいだけだから。)
 
  今までの食事制限はなんだったのかと、改めて後悔する。

 食べるなと言われれば食べない、 食べなければいけないと思えば食べる。 
   (しかし、食べるなと言った根拠が無い、結果も最悪だった。)
  
  昔からそうだ、限界を超えるような減量をするわけでも無いから 、当たり前の様にそうできる。
 
 
  体重は徐々に増えだす、今度は増える方向で進む。 

 入院中は白米しか食べられない。 おまけに普段全く食べなかったカステラ、羊羹、お菓子などを食べていた。
  それに慣れると、戻せなくなる事が解った。 無性に甘いものが食べたくなる。 止められなくなる。

 世のデブさん達が陥っている糖質スパイラスとでも言おうか、糖質の習慣性。  危うくおデブまっしぐらとなる所だった。

 しかし、甘いもの、制限かけずに食べたいだけ食べていたら治まりました。

 羊羹、きんつば、せんべい、とどまる事を知らない俺の欲望。  不足分を補う為の適正な欲求でした。

 「今まで我慢しすぎていたんじゃないの、甘いものもたまには食べないと。。」  などと、親しい人に言われた。

 ある意味、おかしかった俺の食欲。






見立ての出来ない医者。

2015-03-29 08:06:30 | インポート

  前の病院で入院中、
  毎日、体重を量っている中体重が減っていく。

当然食事を増やそうとしても医者がOKを出さない。 結果 2ヶ月で8キロの体重減。

2度目の入院。
 同様で体重減。 流石に看護婦さんが気を遣い食事を増やすようにしてくれる、 それでも体重減が止まらない。
 それ以上の食事増量は医師の判断となる。 しかし、医師は体重が増えるからと食事の増量にOKを出さない。

 毎日体重を量っているのだから、増えていれば食事を元に戻せば済む話だがそう言う発想はない。
  これ以上食べると体重が増えるから食事を増やさない。 体重が減っている状況でこう考える。 アホだ。
 
 結果、2ヶ月で7キロの体重減。 181cm、で 54㎏、どう考えても異常でしょう。

 そんな中、医師は回診で、「随分と痩せてしまいましたね。 大丈夫ですか?」 と、聞く。

  頭の中で情報が繋がっていない。

医学の知識はあっても、食事の知識がない。 そして、目の前の現実から読み取れない。 見立てが出来ない。

 それでも、医師は、医師。 絶対的な権限を持ち治療をする。
 
 言いなりになれば、、、悲劇。   薬、検査で食い物にされる。

    がん患者は癌で死ぬのではなく、抗がん剤で死ぬ。
 
 


  
 



入院生活は最高の修行の場。

2015-03-26 19:30:18 | インポート
【入院生活は最高の修行の場。】  

去年の6月、通院日にそのまま入院。薬剤性の間質性肺炎だった。
レントゲンで肺は真っ白。 直ぐ車椅子に乗せられる。
治療法は唯一、ステロイドの大量投与で進行を抑える事。 劇症心筋炎でステロイドを大量投与、その後の減薬途中で10㎎飲んでいた。 

 ステロイドを使っても一時的に炎症が治まるだけ、免疫力が弱くなって炎症が治まるだけ。 そう言うものはリバウンドがもれなく付いて来る。
    当然のごとくご遠慮申し上げた。

 しかし、医者は、「せっかく助けようとしているのに命を粗末にしてはいけない。」と説教をする。 ステロイドと向き合っていない西洋医師は無責任だ。

8月、お盆明けに退院。 自分なりに治療を模索していた。

何とか西洋医学以外の道を探し、遠方の漢方医へ行き漢方薬を煎じて飲む。
家庭で出来る手当て。びわの葉療法、からしパスタ、大根レンコン生姜の絞り汁、こんにゃく療法などを行う。
東京の整体、針などにも通う。  (今思えば、動きすぎ、やりすぎもあったか。)

そうしているうちにも症状は悪化、段々と日常生活がままならなくなり、11月6日の通院日に病院で動けなくなそのまま入院。

急性期の病院では長期入院は出来ない。 覚悟を決めて探していた、長期の療養型の病院に空きが出て、 年明け 1月7日 転院。

それから2ヶ月半。
 いつも小便がにおう病棟。 定期的にやってくる同部屋の患者さんのオムツ交換、痰の吸引。  
 酸欠で苦しい入浴、洗面、トイレなどの日常生活。 病院内だけの生活、毎日続く病院食。

 我ながら良く頑張ると思う。 自分の忍耐力に感謝。



流星ワゴン。

2015-03-25 15:14:24 | インポート
流星ワゴン。  たまたま見たネット配信、興味を持ってしまい全話みる。

 過去の自分の人生が今に影響を与え現実の人生になっている。

 嫌な人生は気持が逃げているから。 向き合えばなんとかなる。  最低の人生でも、最悪の人生でも生きる、それだけ。

   今の自分の人生観と似ているので不思議、同感。


 現実が嫌になり死んでもいいと思っていたが。 過去に戻り、生き直しを通じてきちんと向き合えば何とかなると学ぶ。
 
そして、

「現実の世界に戻れば、最低、最悪の苦労の多い人生が待っていますよ。。 それでも、戻りますか?」

「最低でも最悪でも、戻ります。  戻って生きます。 生かしてください。」 と、なる主人公。


  今の現実を受け入れ、出来る努力をしながら何かを学び成長すればいい。。 経験できる幸せを感じて生きていければいい。  
  出来ることを、、目の前にある現実世界で自分で出来る事をしながらただ生きていくだけ、人間にはそれしかできない。

 しかし、現実は厳しい。  本当に この状況が改善していくのだろうか? とは思うが。。。

   よく考えれば、今までも何とかなって来た。 後から思えば、これほど何とかなるとは不思議だが。 なんとかなって来た。
   みんな、自分が主人公で自分の人生を生きる。  ストーリーは激しい方が面白い。 困難を乗り越えるから感動がある。