世の中の仕組み。
悪い事をしないと偉くなれない。
逆に言えば、偉くなる為には、悪い事をする必要がある。 偉くなる為に悪い事でも平気でしてしまうのか? これが問われている。
出世に目がくらんで悪さをしてしまうのか?
それとも思い止まれるのか? これが試される。
結果的に、偉い人や出世している人には悪い人が多く、
悪いやつほどよく寝むる。と、なるのだ。
だから、役職とか、年収とか、金持ちとか、財産家とか、出ている結果は全く人間の本質とは関係ないのだ。
まともに生きている人間は、逆に現場や厳しい環境にいるものだ。
もちろん、正々堂々と戦い、生き抜いて偉くなる人もいる。 色々なケースがあるから一概には言えない。 もちろん一定の法則もない。
悪縁を作りながら偉くなる人。
善徳を積み世のため、人の為となりながら財をなす人。
出ている結果が同じでも、中身はまるで違う。
成功の基準は、何かをよく考えないと生けない。