唯のブログ。

病気の体験、療養生活や日々思いついた事などを書き留めているブログ。時々毒吐き。楽しめれば最高、無理なら受け流す。

薬が病気を作る時。

2020-08-30 10:23:13 | 病気の原因

アルコールと筋トレ。

 ビールが何より大好きで、体調を壊して回復に努めている時も、ビールを飲みながら治そうとしていた。 ビールを飲まない人生を考えられず、それはもちろん難しい事になるのだが、ビールを飲ん......



  一年前の記事、当時は元気でした。

 施設から出てきて5年があっという間に過ぎていた時期です。 もう一生長期療養病院の施設から出られないと思っていたのだが、出てきた。

それで、5年、ゆっくりだったがどうしようもない状況からは脱して、少しずつ前向きになれていた時期でした。


 潰瘍性大腸炎から、、、劇症心筋炎、、予後が悪くて劇薬アンカロンを使い副作用の間質性肺炎。 

 万事休すで、 医師からは「残りの人生をどう生きるかをよく考えた方が良いですよ。」 などと言われて施設に入ったのだ。 
  よく回復したものです。


 潰瘍性大腸炎の原因は抗生物資で間違いないでしょう。

  幼少時の抗生物質投薬で腹の調子はずっと悪かったが、23歳の時、交通事故の手術で抗生剤を使った後は、下痢が止まらなくて大変だった。

 この時に腸内細菌が大きく崩れてしまったのです。 そしてその後も回復しなかったのです。  

 当時は銀行へ入ったばかりで、転勤し、大きなストレスに晒されていました。食事もとる時間は無いし、睡眠時間も削られてましたから、免疫力が¥がた落ちだったのでしょう。。 腸内細菌が元に戻る余裕が無かったのだと思います。

 この潰瘍性大腸炎の治療で使った大量のステロイドの副作用が、劇症型心筋炎の遠因でしょう。
  ステロイドの使用度の恐怖、、、リバウンド、免疫暴走だと確信しています。

 劇症心筋炎では、2週間の人口心肺装着時、これまた大量にステロイドを使いました。。

 運よく一命を取り止めるも予後は回復せず虚血性心不全。。
 不整脈の治療でアンカロンを処方されて間質性肺炎となったのです。 



 抗生剤とステロイドは当時薬害の知識が無く医師の処方で使った物ですが、、、、、間質性肺炎を起こしたアンカロンは医師に何度もやめたいと懇願したが、結局自分で医師の意見を受け入れてしまった結果です。

 途中どうしてもやめたくて勝手に2錠⇒1錠へ減薬したが、、それを医師に告白すると医師は絶対に1錠は飲むようにと譲らなかった。
 「劇症心筋炎から命を救ってあげたのだから、私のいう事を聞いて貰います。」  このような感じがありありで、、、、従ってしまったのです。

 まずは、
 やりすぎないで生きる事。
 必死になるな、頑張るな。
  (必死は必ず死ぬ事。 頑張るは、所詮は我を張る事です。)

そして、病気になってしまった時は、生活習慣の見直しで解決するべし。
 やり過ぎか、、やり足りないか、、このどちらかですから、崩れたバランスを戻してやればいい。

 
  命の危険がある時以外は、薬を飲むな。
  薬に頼れば、繊細な身体のシステムが無茶苦茶になってしまいます。
  

一度崩れたらもう、元には戻れないのです。


 薬や医者とどう付き合うのか? 
 病気とどう対峙するのか?

  これは、生き方や死生観なので、、自分で好きに選択するのが一番良いのですが、、、

  知識が無いと、判断も出来ませんからね。。。



 

  



あなたの寿命を決めるのは心臓より大腸です。潰瘍性大腸炎と大腸がん。

2020-08-29 06:50:34 | 病院治療

 6月25日、退院。

 7月21日の診察予約は、
 ICD埋め込み後の自動車運転の許可申請が間に合わず行けなくり、電話で診察。 症状などのやり取り、薬の一部減薬をお願いして受け入れてもらった。


 そして、昨日 8月28日。
  まずは、デバイスチェック(6月に埋め込んだICD埋め込み式除細動装置 )のチェック。 と心電図。
 毎回驚くが、埋め込んだデバイスに電波を当てて作動暦をチェック、そして心拍を操作して正常に作動すかチェックする。 もちろん除細動のチェックは無し、それをやられたらたまったものではない。

 しかし、今は埋め込んだデバイスで心拍を操作しているが、、、
  遠くない将来に、埋め込まなくても人の心拍を操作できるような技術が出来るのだろうと思うと、、、恐ろしくなる。

 米国が既に、人工衛星から他国へ何らかの攻撃が出来ると言われているのだから、個人を攻撃するなど何という事は無く出来るようになるのでしょう。。


 検査後、再度、先生とお話。

 順調ですね、と、問題なし。と、

そして、本題、「潰瘍性大腸炎と大腸がんの方が深刻ですね、こちらはどんどん進行しますから、寿命を決めるとすればそちらになりますよ。心臓の方が長く持ちますよ。」

 入院中に大腸内視鏡も久々にやってもらったが、数年振りに見たガンちゃんは確実に成長してました。 今まで心不全と間質性肺炎に注意をとられてノーチェックだったので、少し驚きました。

 食生活も多少緩んでたし、確実になくなるまでやりきらなかった事が少し悔やまれました。 それでも10年持ち堪えてます。


 消化器内科の先生は、
 手術するとすればもう限界ですよ。待てません、これ以上大きくなったら切れません。
 他にも、心臓が耐えられるか、、、麻酔科の先生にも判断してもらわないといけないし、、外科の先生にも最終的な判断をしてもらわないといけませんしから、今でも手術できるとは限りません。 と、言われて、今までどおりの生活を選択した。  



 10年以上も持ちこたえてくれていたのだが、それ以降、最近はどうにも折り合いがつかない。  不安ですが、ここまできたら仕方が無いでしょう。

 やれる事をやるだけです。 

とりあえず、ガンには良いはずが無い薬は全部止める事で、先生の承諾を頂きました。

 これだけでもありがたい事です。

普通の医者は、絶対に許しません。
 従えないならもう来るなと、成る所ですが、今の先生は、話を聞いてくれます。
 血液サラサラの薬も止めますから、脳血栓等の時には責任持てませんよ、とは言われましたが、OKくれました。


 外出時は自律神経が整わないのか、、
  昨日もトイレが多かったし近かった。

 外出時は「我慢して万が一」にならないように気を使うから、どうしてもトイレを意識する。 これも過敏になりどんどんよくない方向へ行くのでしょう。



 安倍総理もそんなジレンマの中で悪化していったのでしょう。

 それを、揶揄する議員もいたりして、、色々あぶり出てきて良いではないでしょうか?


 安倍総理は薬で抑えながら数十年。

 私は、薬を止めて、食事療法、メンタル改善などで数十年。

  どちらが良いのかは解りませんが、自分の人生も中々良い感じです。

 
 


退院2ヶ月。

2020-08-27 08:02:57 | 思う事

 総理の体調を色々憶測したが、、自分の体調は? 退院2ヶ月。

 相変わらずの玄米、五分米、菜食中心の食事なのだが、快便とは中々行かない。 B&Pドリンク、あるいは、サイリウム単体を摂っている時は、しっかり便が出るのだが、中々安定しない。  

 薬を飲み始めた事。
  (薬は確実に腸内環境を悪化させます、交感神経優位にします、身体に良いはずは無いのです。)

 酷暑で自律神経が整わない事。
  そして、がんの悪化。(渋り腹、が気になります。)  などが原因として考えられるが、兎に角入院してから食生活が変わった事も有り、余り芳しくない状況が続く。


そして、
 「心臓を守る薬」と、言われるセララの影響だと感じるが、
朝飲むと、その後の活力の落ち込みようは半端ない。

 眩暈、立ちくらみ、ブラックアウト、視界不全、などが日常的に起こっていて外出も間々ならない。。
  何か、生きているのが精一杯の感じで、毎日が綱渡りなのである。

そんな中でも、体調、様子を見ながら、買出しに行ったり、食事を作ったりはマストでそれらも負担になり余り進展しないで2ヶ月が過ぎた。


 朝の生ジュースも健康に良いのか、それ以上に作業負担が大きいのか?

 色々とやりたい事があるのだが、、身体への負担がかかりすぎると、元の木阿弥と成りかねない。 今は動かない選択を重視して良いのでしょう。。
 天秤に掛けながらよく考えないと生けない。


 しかし、ただ、我慢すれば良かった人生もきつかったが、
  うまくマネジメントしないと生けない人生はもっと難しい。


 自分のレベルを上げる良いチャンスだと思って、、、
   今は、 自己マネジメント能力を上げる機会を生きているのです。




 夏に潰瘍性大腸炎の悪化が多いのは、自律神経の調整が難しくなる事と関係があるのでしょう。。

 エアコンの無い生活では、暑すぎて、交感神経が優位になっているのかも知れません。 


加えて、熱中症対策。
 今の体重は59キロ、80キロだった頃に比べると水分量も大きく違うので脱水になりやすい身体になっています。

 体調も悪いし、体力もない、、、当時は気にも留めなかった熱中症も、今は要注意なのです。 



安倍首相はL-CAPで間違いない?

2020-08-24 07:53:31 | UC

 安倍首相は、先週の月曜日に続いて、今日も通院するようです。

  週一回の治療ですから、

 これで、

   を始めた事が九分九厘間違いないでしょう。

 しかし、これらの治療では治らないのですよ。。。


 唯、ただ、一時的によくなっているだけで、その治療はいつか破綻して、もっと重篤な時期が来てしまうのです。 
  (新薬が効いたとされた、アサコールで経験済みでしょう。)。

 もちろん、その治療がきっかけで根本的な所で改善が始まって治る人も稀にはいます。


可笑しなもので、、、、
 医者の世界では、そういう自分達の治療で稀に治る人がいると、、、
  「この治療で治った。これは有効だ。」と、する。  のですが、

 一方で、食事療法や断食などの根本治療で治った人がいても、、、
  「たまたま、治る事もあるのです。」 と、取り合わない。

酷い場合は、
  「3ヶ月前に使っていた薬が効いたのでしょう。」 
  などとアホな事を言うケースもある。


 医者の世界のこういう体質が無くならないといつまでたっても難病もガンも日本では治らないでしょう。


 もはや、治さないで、高額な治療費で儲ける事が目的となっているのかも知れません。。

 少なくともそう言う事に気がついている医者も確実にいるでしょう。。
だから放置されているのです。。。


 これに、国の首相を巻き込むのですから、、、、、。。
  ああ、、恐ろしい。。。

 
 簡単に治している人がいるのだから、、
  そういう人の意見を聞けば、、治る確率はぐんと上がってしまうのに。。


  難病といっても、ほとんどが所詮は、生活習慣病です。

  生活習慣病なのだから、生き方を変えないで、、、薬をのんだり、高度な治療をしたりしても治らないのです。

 生活習慣を変えないと治らないのです。

ガンも、糖尿病も、心臓病もほぼ同じだと思ってます。。




しかし、これだけ情報に溢れている世界で、、

 総理の身内や側近に、ネットなどで潰瘍性大腸炎の治し方を探す人は一人もいないのでしょうか?

  





 

安倍首相の潰瘍性大腸炎。

2020-08-18 21:02:48 | UC

 ネット上では、先日の安倍首相の慶応病院検査は、潰瘍性大腸炎が悪化して新たな治療の為だったと騒がれている。


 真偽は知らないが、、書いてある事は、潰瘍性大腸炎で、病院の西洋医学的治療を受けていれば、

  いずれは辿る 標準コースその物 という事です。


<西洋医者の標準コース>

 抗炎症薬で治らず
   ↓
 ステロイドで治らず
   ↓
 それらの注腸で治らず
   ↓
 免疫抑制剤で治らず
   ↓
 顆粒球除去療法(血液の体外循環) ← 今ここだそうです。

   ↓
 そしてこれでも治らないで ⇒ 検査でガン発見 ⇒ 大腸全摘手術。。

 そうなるのです。。 全部対処療法ですから治る筈ありません。
 でも、 
これで治ったとするのが西洋医者の恐ろしい所なのです。


 治ってませんよ、、、、どう考えても、治ったとは程遠い。(これを寛解と誤魔化します。)
 むしろ、どんどん状況は悪くなり追い込まれているのは一目瞭然です。


 「新薬が効いた」と言って、復活しましたが、、  
  多分アサコールの事だったのだと思います。 が、それでは治りません。

確かに効きます、、抗炎症薬は最初は効くのです。 でも治りません。

 私も一時期使って、かなり効きました。 しかし、いつかは必ず効かなくなる時期が来る事は解っていましたから、、安定したら草々に止めました。そうしないと事態はどんどん悪くなるのです。
  医者の反対を押し切って止めました。 私の身体ですから、自分で責任を持ちました。 

 抗炎症薬を使い続ければ、、、、
 交感神経優位が続き、体温を下げ、免疫力を下げ、いつか破綻です。

これは、他の病気でも同じですが、
  薬を止める事を医者は猛反対します。。。。自分達の治療を否定される事をもっとも嫌うからです。。 もう、治るとか治らないとかの次元ではなくなるのです。 医者の面子が優先される世界に入ってしまうのです。(もちろん全ての医者がそうではないですが、大病院では主治医の先生も言い出せません。)


 しかし、ダメなものはダメで、、当たり前ですが、、破綻する結果がでるのです。


 安倍首相も、いつかそういう日が来るのではないかと心配していましたが、とうとう来てしまったという感じです。
 逆に今まで長い時間うまく行っているのが不思議でした。


 食事療法、副交感神経優位状態を作ること、生活習慣の見直し、食物繊維の摂取、腸内環境を整える事。  などが本来やるべき事です。


 以前、総理は意識的に座禅を組む時間を作っていました。 あれはどうしてしまったのか? あれを思い出して根本的な解決を目指して欲しいですが、、そうしないと、、いずれは全摘手術になってしまいます。。


 全国に医者に頼らず潰瘍性大腸炎を治した人はたくさんいます。
  本もたくさん出ています。。。

 西洋医者に頼らずに、、誰かに聞けば簡単に治るのに、、。


  でも、 医学会は許さないでしょう。

医者が治せないものを、誰かが簡単に治してしまう事など許されない世界です。

    悲劇です。 でも、これが現実です。