虐待がテーマのTVドラマ。
俺と同じレベルか?
俺の母親はタバコを吸わないからタバコの火を押し付けられた事はない。
ドラマのように、働くまで同居で初任給をむしりとられる事もなかった。
棒で殴られるのは同じ、 ただ、俺の場合は真冬でも裸にされて、4歳から小学校高学年までほぼ毎日続いたから、継続的に、長期的という所で俺の勝か。
家はそれ程貧乏でなかったから、兄にだけ与えて自分に与えられない事のダメージも俺の方が大きかったかな?
あの程度の事は当時も今もなんとも思わない。 虐待は悲惨なものだと十分理解している、、だからそういうものだろうという感じ。
当時は親子関係とはそういうものだと思っていた。
そして、今はもう親への憎しみも怒りもそれほど感じない。 あきらめたから、どうでもよくなっている。
ただただ、 関わり合いたくないだけだ。 キチガイ。 鬼畜。 悪魔、そういう事である。
ただ、日常で、こちらの事が理解されない事で急に怒りが込みあげてくる事がしばしばある。
まあ、感じ方は人それぞれだし、処理の仕方も個人で違う。
受け手側の問題もあるし、憎しみを募らせる深さも人それぞれだから、一概にどれが酷いとか惨いとか言うことでは無い。
起こってしまった過去は仕方が無いから、自分で上手に生きていくしか手立てはない。
しかし、これのどこが文科省選定?なのか。
虐待は愛情の現われなどと本気で思っているのか?
愛情から暴力をふるう事は絶対にない。
継続的にされるなどありえない。 全ては子供憎し、という感情からだと断言できる。
こいつらの幼少時に現れて、散々虐待してあげないと何も感じられないらしい。
いじめで自殺する人間がいるのに、数年前までいじめの報告が全くなかった、それをよしとしていた文科省らしいところである。 アホが税金でのうのうと。。。
何が言いたいのか全く解らないドラマだった。