唯のブログ。

病気の体験、療養生活や日々思いついた事などを書き留めているブログ。時々毒吐き。楽しめれば最高、無理なら受け流す。

心身一如

2009-06-30 22:46:38 | インポート
結局、雨は、午前中にあがった。

疲れていたが、走りたくて、今日も散歩、LSDで、60分強動いてきた。


最近調子がよくなってきて、運動量も増えたが、今までやろうと思って先延ばしにしてきたものを次々に始めだした。

この日記 、読書、 財務経営関係の復習 等など、不思議なことに一気に始まった。 今までずっと何年も思っているだけで手付かずだったことが。

走っているから、気持ちも積極的になってくるのか、 気持ちが積極的になってきたので走りたいのかわからないが、 とにかくいい感じでまわってきた。 


しかし、頭がよく回らない、本当にさびた感じがする。

加えて、パソコンの調子が非常に悪い。
度々急に落ち、立ち上げ時は、ほとんどエラーメッセージが出てくる。

先日、オークションで、中古のデスクトップを落札したが、 初期不良で返品となった、 早く新しいのを調達しないとやばし。

先手先手でいかないと、結局無駄な費用が増えるから。


不安なやつは無駄な努力

2009-06-30 09:25:39 | インポート
 越後湯沢、本日は、弱い雨、梅雨らしき天気。  落ち着いて気持ちいい。

昨日は、60分くらいの散歩中心の運動。  
今日は、疲れているが、身体を動かしたい気分。  どうしようか迷っている。

 稽古を積んで強くなる場合と、稽古のやりすぎで弱くなる場合と、同じく強くなろうと思って稽古をしているにもかかわず、全く反対の結果が出る事がある。

調子が悪いとき、疲れがたまってモチベーションが上がらない時に、
思い切って休養出来る人間は、リフレッシュしてまたいい稽古が出来、どんどん成果が上がる。

逆に、無理を続ければ、どんどん疲労が蓄積し思うように動かなくなる。動かないからもっと稽古する、疲れが溜まって、 また動かなくなる。 しかも、いい動きが出来ないから、悪い動きがどんどん身に付いてしまうし、 脳にも刷り込まれる。   苦しい、つらい、そんな感情ばかりに支配されるようになり、 成功とはどんどん離れてゆく。

自信のある人間は、勇気を持って休養し計画的に強くなり、
不安で休養できない人間は、どんどんパフォーマンスが落ちてくる。



もちろんそこまで追い込まない、今の自分には関係ない話であるが、 ふとそんなことを考えた。


ただ、必死に努力を続けていると、 思いかけない事で自然に休養が与えられ、その後抜群に伸びたりする。

本当に不思議なのだが、  天が必ず味方してくれる。 

 

 そういう生き方もありだね、でも、もっと早く気が付かないと、、、、、

人生短いのだから。


無謀な努力は身を滅ぼす。 ?

2009-06-29 11:00:48 | UC
 おなかの調子は大変よく、1日1回 規則正しい排便が続いている。長く下痢が続いていたので、軽い便秘の様な感じさえする。20歳前後からずっと下痢が続いていて、30歳で潰瘍性大腸炎の劇症状態になり、腹の調子がいいのは、実に20数年振りの事だ。大学時代に極真空手をやっていたときも、毎日腹の調子が悪かったし、銀行時代もいつもトイレを気にしながら仕事をしていた。 特に、発病後の最後の2年間は、毎日10?20回くらいトイレに行っていた。 目が覚めると同時にトイレへ駆け込み、出勤途中では、何度も途中下車でトイレへ行っていたし、酷いときは夜も眠れない状態だった。今考えればよく頑張っていたとは思うが、 なぜもっと早く身体を労わってやらなかったのかと本当に あきれてしまう。極真空手当時は、どれだけ我慢できるかが、正に勝負だった。 稽古、怪我、痛み、食事の量、酒の強さ、すべて勝負。 すべて我慢。  俺は強いと鼓舞。 特に試合のときは、我慢できなければ負けてすべて終わり。 痛くても、苦しくても、それが当たり前、当然のように、何事もなかったかのように、トーナメントを勝ちあがっていく。  そんな理想を追っていた。   一時期のそんな経験は、未熟な自分を成長させてくれ、かけがえのないものすごく大きな財産となったのは事実である。しかし、また、ある意味歪んだこの思考が、自分を病気にしたとも考える。ずっと、体力任せに無理を重ねていたのだから。未熟な自分の大きな間違えは、「苦しいこと=努力=成長の源」という浅はかな考え方だった。   苦しければ何でも良いということではなく、 大切なのは、目的があって、その目的を達成させるために正しい努力をすることだったのだ。    その努力の過程に時には苦しむこともあるということだ。    そういう努力をしなかった。そしてもう一つは、自分の力量に合った負荷をかけること。自分を壊さないように成長させるなければいけないということ。 苦しいことをやっていていれば成長できる、ということは、人間が、死なない、壊れないという前提でなければ成り立たない。 生身の自分に合った正確なマネジメントが必要だったのだ。    未熟で、傲慢、不遜な人間性そのものに原因があったのだろう。     


プラシーボ効果で OK

2009-06-28 21:17:05 | UC
 元来、医者を信用しておらず、薬を飲むことが嫌いだったこともあり、 潰瘍性大腸炎が、西洋医学の薬による治療では治らないと思い始めた頃、様々な民間療法に頼った。 しかし、自分で治療を受けはじめたにも拘らず、プラシーボ効果なのではないのか?と、よく疑った立場から入ったものだった。    でもよく考えればそんなことはどうでもいい事で、目的を全く間違えている事に気がついた。治療法の科学的根拠を確認するのが目的ではなく、治る事が目的なのだから、治れば何でも良いのである。     弱っているときは、物事を否定的に見てしまうのだろう。当時は、中々疑いの気持ちを持たないようにすることが出来なかった。  今では、プラシーボ効果は、最強の治療法の一つだと思っている。 副作用もなく、自分自身の意思、思い込みで病気が治るのだからこんなにすばらしいことはないと思う。  病気が治っていく為には、自ら治っていくという強い意志が絶対条件になる事は間違いない。 しかし、様々な治療を受けたが、インチキまがいの治療家の多いこと。 当時、 疑心暗鬼で門をたたいたのも仕方のないことか?  治らなかった多くの治療法は、なんとなく自分でも知らない間に、インチキと感じていたからプラシーボ効果が得られなかったのか?  潜在意識がしっかり見極めていたのか?。    今日は、散歩40分のみ。  体調はきわめて良好。    


湯沢は本日も快晴なり。 LSD順調すぎ。

2009-06-27 12:15:48 | インポート
   引き続き今日も、梅雨とは思えない、良い天気。 ( 因みに、沖縄方言では、「いいてんち」と、言うそうな。  小学校の時に沖縄土産でもらった貯金箱に書いてあった沖縄言葉の中で、唯一理解できた言葉。)走り出したら止まらないさ、、、なんと今日も、 LSD 90分 も 走ってしまいました。   大丈夫か俺。  途中、神社の階段のところで、 リス? を見た。 ( 子供の頃、実家の周辺にもいて、よく家の中などに入ってきていた事を思い出した。 あれは、リスなのか?) 昨日は、疲れるといけないので、初めから時間を気にして45分にセーブし、しかも散歩中心で様子を見た。今日も、引き続き疲労を気にしながら走るつもりが、途中から気分がよくなって結局90分走りきってしまった。  山の多い越後湯沢なので、すそ野を縫うように平野部を周回するように走っているのだが、景色が抜群に良いのと、適度のアップダウンで、調子がよくなってくる。 長い下り坂で軽いランナーズハイに入る感じ。  もう一つは、養生のためにやった太極拳、気功のおかげで、走り方が変わった事。  身体全体を一度に動かしている感じ。 明らかに疲れにくくなった。  中高、陸上競技部で中長距離をやっていた時から、大学、社会人でも暇な時は良く走っていたが、今の方がいい感じ。  病気でずっと走れなかったのも変な癖が抜ける要因になってよかったのかも。     ここでも、病気による 気づき 効果。          (また、最近新しく靴を買ったが、靴も進化していてすごく走りやすい。new balance 965)  それにしても、波動療法恐るべし。 こんなに動いて大丈夫なのか俺。  本当に、効いているのか、それともプラシーボ効果なのかなどとも考えるが、確かに体調がいい。 大事なことは、よくなっていると実感できる事実。 よくなれば、何でも良いのだ。