脳が全てに命令を出すという考えの下のさんまの話。
俺、メロンが大好きのなのだが、風邪をひいた時しかメロンを食べナインヨ。
風邪ひいた時メロン食うと、風邪が治るのよ。 メロン食うと治るって思っているから、、脳にインプットされているんよ。
ある時、生放送の本番前に物を持ち上げたら腰にピキッと来たのよ、やばいこれはぎっくり腰だ、と思った瞬間、、、、、、、
ワーーーて思いっきり腰伸ばして両手を広げて「伸び」したんよ、、、、そしたら何とも無くなった。 普通に歩けた。
自分でブレーキをかけて今までの流れを壊すと急に身体は不調になる。
自分で不調になれと命令しているようなものなのだが、人間は常識という固定観念どおりに動いてしまう。 自分で自分を不調にしているようなものなのだが普通の人間はそうなってしまう。
自分に置き換えると。。。。。。。。
駅伝で、、襷を渡すと急に走れなくなる。止まる、倒れこむ、激しく呼吸する、激しい酸欠に苦しむ。
つい数秒前までは激しく走っていたのに。。
空手の大会で、ぼこぼこになりながらも勝ち上がる。 そして試合もするのだが、終わると急に歩けなくなる、ビッコを引いてどうにもならなくなる。 急に痛みが襲ってきて全身打撲だ、、、、となる。
全部が、脳へ「これで終わりだから、、、」と命令が言った瞬間に身体の反応が全て変わった瞬間の出来事なのだ。
走り続けている間は順調に進むが、もう走れないとか、これで終わりだとか自分で考えた瞬間から身体の反応は全て変わる。
無理をしては生けない。
「無理をしていい人間とは、自分で自分にストップをかけないで走り続けられる人間だけなのだ。」
凡人は辛いとすぐに辞める事を考える。
ゴールして一区切り付けたいと思う。
間に小休止を入れたくなる。
無理して無理を重ねた時に、もう無理だと思うと身体は一気に無理だと反応する。
明石家さんまのように走り続けられたら不具合は生じなかったのだと思う。
全速力で走る人間は休む事を考えては生けない。
出来ない人間は、いつも自分のペースを守って生きるしかない。。のだ。