ＤＮＡと魂。

　親兄弟とは似たようなＤＮＡを持ち、同じような環境で生活していたにも関わらず、何故にこれほどまでに生き方や価値観が違うのだろう。
　　
　
　それは魂が違うから、、、とふと思った。
　
　魂が必死になって成長しようと、意地悪で自分勝手な思考に偏りやすいＤＮＡを持つ肉体に受肉して生きているという事だ。
　　魂と肉体の戦い。　　魂がどれほど酷い環境におかれても正しく生きられるようになる為。　まだまだ初歩の段階の試練。

　未熟な魂が試されて、試練を乗りこれながら成長するため。
　何のためらいも無く嫌な事を受け入れられるようになるため。
　嫌な事と感じる事さえも無く、ひたすら世の中のため、人のために尽くせるように成るため。
　　我欲が無くなり、ただ物事が起こっているだけという感覚になる為。
　
　
　　修行が必要だということで、まだまだ人間ができていないということの証。

　

姉妹関係からの。。。

　ある人が　姉妹の話をする。
　
姉が自分で動かないで、何でも妹を使うから困っているんですよ。
　みかん持ってきて、、
　　牛乳持ってきて、、、
　　　掃除しといて、、、、　などとこき使い、　何でも自分中心で妹に分け与えるような事はしないという。
　
　

　あー、残念ですね。。お姉さんどんどん不幸になりますよ。　

　今は良いですけど大人になればなるほどどんどん不幸になっていきますね。。。　人から搾取して何とも思わない。　人に世話になっても感謝できない。　
　　それでは、友達も嫌がるでしょうし、彼氏にも喜ばれないし、職場でもそういう人は嫌われるでしょう。
　
　早く気がついて、「私、姉だから妹の面倒見るね。」　というようになれるといいですね。
　　そうなると、世の中何が起こっても幸せなんですけど、、今のままだと自分が損するんですよね。。。。。。。。


　一方で、
妹は、いつもやらされてぷんぷんしてます。
　　
　これに対して、
　　それを喜んでやってあげられるようになると、世の中何が起こっても幸せになれるんですけどね。。。
　
　
　
　　　姉もｌ妹も、できるようになれるか試されているんですよね。。。
　
　

　
　人のことは偉そうに言えるのだが。。これがわが身に起こるとそうはいかない。

　

再稼動反対、知事選。

新潟県知事選挙。
　「勝った」、「負けた」　は、自身で決めればいいのだが、、、、、誰が勝者？


泉田知事、、、知事選不出馬、原発再稼動反対の米山氏を応援するでなく、選挙期間中に自民党本部へ挨拶訪問。

森民夫元長岡市長、、、落選。

自民党、、、、二人から推薦を求められ、決められず困惑、、泉田氏が取り下げて、大喜び。　公認候補者落選。

民進党、、、、野党統一候補決められず、米山氏離党し出馬。。応援せず当初は自主投票を決める。
　　　　　　⇒　米山氏優位が伝わると一転、党本部からも応援演説。　

共産党、自由党、社民党、、、、原発再稼動反対一点で米山氏応援。　候補者当選。

米山氏、、、、当選。　
　　　　　　自民党⇒日本維新の会⇒民主党。離党、今回は共産、社民、自由党推薦。　
　　　　　　行政経験なし、政治家経験なし。　県議会は弱小与党となり、国とのパイプも無し。　　

　
　表面的には当落で勝敗は決まっているのだが、本当の勝者は誰？

　「再稼動反対の民意を表す事が目的だった人」は、確実に勝者。　　なのだが、、、、

　民意があっても民意どうりになるとは限らない。

　知事選には勝っても、再稼動するかしないかは、これからの事でどうなるかはわからない。　

　　そもそも住民に原発の基本的な知識も無く、再稼動までのシステムも知らなくては、何をやってもらいたいのかも知事にお願いもできない。
　知事が再稼動しないといえば再稼動しないという事ではない。　
　　　そこの所を良くわかっていないと、米山知事は嘘つきだ、、となってしまう事もある。　


　
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どうでもいいことだが、

　東電が新潟限定で頻繁に流す柏崎原発のCM.。　

未だ福島からの避難民がいる中で再稼動ありきのCMを流すなと、批判が多いのだが、

そんなことより
　　　
　訓練をする社員の行動が余りに鈍く、不安感をさらにあおっている。

　　こんなCMに金を使って、自社の信用を落とす。　株主に知られたら理解を得られないのではないかい。　
　
　
　
　

良いも悪いも。。ないのでは？

　現代社会では、人をだます事や嘘つきは　いけない事だとされる。

　しかし、人間は所詮動物で　その昔は狩をしながら、外敵と戦って生き抜いてきた。
　当時は、
　　　 狩猟の時は動物と騙し合いをして食料を得たり、自分の命を守ったりしたのでしょうし、
　稲作が広がれば相手をだまして命を守り、仲間にうそをついて穀倉を守って生き延びる事もあったのでしょう。

　生きるために必死に嘘をつく、　これは　体に身についているのでしょう。

　そう考えると、うそつき人間をただ単純に責める訳にもいかないのではないだろうか？
　　　必死に保身するのは今も昔も同じなのでしょう。
　　　嘘をつくことが能力、スキルと考える事も出来る。

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　生き方を選ぶのは自分自身。
　　　　現代社会では、、
　　　辛くても社会性のある人間を証明するために倫理を重視するか、　それとも保身に流されるか。　となる。
　

　
　

一つ一つほどいてみると。。。

　ベット上の生活が長く続いて、服を着るのも難しい程だった四十肩。
　　　当時は良く解らずに動かさないようにしていたが、改善しないので、次は動かしてみた。

　幸い徐々に動くようになり、一月もすると生活に支障も無いほどになった。
　
　その後も、
　　肩だけではなく首筋や肩甲骨周りに痛い所がたくさんあり、一つ一つほぐしていく。
　　一つほぐれるとそれまで気にならなかった所が痛く感じるようになる。　大きな痛みが消えると、それまで感じなかった小さい痛みを感じるようになるのだった。

　最近、　ほぐしほぐして行き着いたところは、一番最初に痛めた所なのだろう、
　　動くようになった肩をそのポジションにもって行くとピクリと痛む。

　痛いからそのポジションを避ける。　　その一番最初に痛めた所をかばって他の所に負担がかかりどんどん肩が固まっていったのでしょう。
　　　肩甲骨の動きでごまかして肩を浮かせて、肩関節を使わないように動かす癖がついていたようです。

残念ながら、その一番最初の痛みの原因を取る事はできない。　そこらへんが素人の悲しさである。
　　
　
　　
　
　一つ一つ痛みをとっていくとまた新たな痛みが出てくると言うのは、　何事でも同じなのでしょう。
　　

人間関係においても、
　一番嫌いな人がいなくなると、今度はそれまで、それ程嫌いでなかった人が嫌になる。

　嫌いな人が無くなると、次にまた嫌いな人が出てくる。　　どんどんと皮をむくように嫌いな人を辿っていき行き着いた先は。。。。。。。　
　自分の中の、人を嫌うという感情。　　

　　　自分が変わらないと嫌いな人はずっと消えてくれはしない。