唯のブログ。

病気の体験、療養生活や日々思いついた事などを書き留めているブログ。時々毒吐き。楽しめれば最高、無理なら受け流す。

太ももの神経痛。

2021-02-03 15:31:19 | 病院治療

仰向けで寝ていると、
 左右の太腿が痺れる様になってます。

最近は、それが、針を刺されたような痛みに移って行きました。


レントゲンで、
過去の 腰椎分離症 (疲労骨折)を
 指摘されました。

何時やったか不明ですが、
  中1の限界餅つき が一番怪しいです。

毎年暮れに行われる、お正月用の餅つきで、
 餅つきの無限ループとなりました。

最近のイベント用のちゃちい杵では無く、
 昔のほんまもんの杵ですから、子供が持つと筋トレレベルの重さなのです。

大切な、年末イベントなのに、親父がいませんでした。 (多分、長男、次男で事足りると、急な用事か何かででかけたのでしょう。)

長男は??
 彼は、無責任にバックレても何も感じない人種なのです。 何処かへ消えました。

一人で撞くには無理があります。
7~8臼杵は撞くのですから。 

それが解っていても止まりません! 

 もち米が蒸しアガれば、待ったなしに始ります。



ひと臼杵目で、疲労困憊。

2臼杵目で、確実に限界を超えました。

 しかし、次から次へ、もち米は蒸し上がります。

コタツで横になって休んでいるのですが、大声で呼ばれて次が始まります。 

冷めるのは許されませんから、
  否応なくです。


何臼杵搗いても、先が見えない中、遂には背筋、腰に力が入らなくなり、それでも続けると、腰が抜けるような感覚になってしまいました。

流石に、ヤバイと感じ、もう、何度呼ばれてもコタツから起き上がりませんでした!

多分、4~5臼杵を搗いて、アトの3臼杵位は母親が仕方なくやったのだと思います。



その日から、痛みより、力が入らない違和感がずっと続いたのでした。

高校も大学も、腰痛に悩まされましたが、
 解ったのは、25歳の時でした。

今回、医師のおっしゃるには、
 背骨の一番下が、約1cmズレていて、筋肉が落ちた事で骨が動きやすくなり神経も引っ張られるのでしょう。との事です。

レントゲンで骨のズレは確認できますし、一番最初、30歳過ぎで痺れが出た時も、潰瘍性大腸炎で10kg位痩せた時でしたから、、、
 一応、筋は通ってます。

真偽の程は解りませんが、、、それ以上は無料です。 仕方ありません。

痛み止めとの話も出ましたが、様子見する事にしました。


しかし、次から次、よく色々出てきます。
 また、因果解消の機会が与えられました。


 脚の角度を色々変えてもピリピリ痛みが追いかけて来て流石に参ってます。





 

40度発熱の経験。 まだまだゆったり人生は無い様です。

2021-01-30 14:40:29 | 病院治療


一般人として (と言うより、一般人より大分劣る体力で) 高温発熱の体験は、初めてでした。

急な悪寒で38.8℃の発熱から始まり、
 身体の自由が効かなくなる震えに一番困り、
  熱が40℃を超えてからは、意識朦朧としながら、眠ったり、目覚めたりを繰り返してました。 

体力があった時は、何でもなかった事ですが、普通の人にとっては、これ程大変な思いをする事だったのだと身を持って感じました。

はて、?!
(元気だった頃、もしや、37〜8℃の発熱で休んだ誰かを馬鹿にしたか??)
 
多分、俺の事だからやってます。  ハイ、
因果応報で、自分に返って来ました。

病気、怪我、不幸があった時、過去に思い当たる事があれば、因果の可能性が高いと、偉い方が言っていた事を思い出しました。


生きてる間に作って来た因果。
 それ以前に作った因果。
 
 生きてる意味の大きな一つが因果の解消。  強い因果は、中々現れないと言われます。 本人が耐えられないからです。成長して、耐えられるようになるまで来ないそうです。 来世か、再来世か、もっと先か、こればかりは誰も解りません。


 でも、そう考えれば、今回の酷い発熱も、悪い事では無いのです。  
「この期に及んで、まだこんなのが来るのか?」

と、思ったりもしましたが、因果の解消です。
 業深き人生なのでしょう。仕方がありません。

少しは、成長したからなのかもしれません。

だとしたら、
 また一つ、因果を解消させて頂きました。
  ありがとうございます。



災難に逢う時節には災難に逢うがよく候
死ぬ時節には死ぬがよく候    良寛






高温発熱、良かった事は。

2021-01-29 05:13:36 | 病院治療

大抵の病院では、熱が出ると、、、「解熱剤」です。

前の病院でもそうでした。  私が、極力薬を使いたくない人間なので、看護師たちとぶつかるのですが、この病院は、それが無くて助かりました。

看護師さんは、一生懸命「熱が出来切れば」熱が下がって来ると言って、そこを目指してました。

 私と同じ考え方です。 

 急な発熱で、身体が、ガタガタ震えるのは流石に参りましたが、そこは助かりました。

潰瘍性大腸炎が一番悪い時期、熱射病になったのですが、ガタガタ震えるのはその時以来です。

氷枕は、小学3年以来で、使いました。
結構、冷たくて気持ちがいいものだったのですね。

40度を超えた発熱は、多分、人生初です。
 39.7〜8度は、何度もけいけんがあります。 まだ、身体が屈強でしたから、、普通に仕事してました。 昼前位に、何かおかしいと感じて体温計ったら39度超えてたなんていう事がよくありました。


40度の発熱。 死ぬ前に一度体験させて頂きました。 どうも、ありがとうございます。

身体が、震えた事は筋トレ効果にもなった様で
今日は、いつもより身体が動きます。 ヤッパリ筋肉は、使ってあげないと駄目なようです。

そして今日は、何年かぶりで寝汗をかいてます。急な発熱対策で身体はしっかり反応してくれているのです。

まだまだ、生きる気で頑張ってくれているようです。 私に、気合を入れているのでしょうか?


しっかし、悪寒がする前に マヌカハニー
 を舐めたのですが、それが気になってマヌカハニー中々なめられないでいます。
 






40.3度の発熱。

2021-01-28 12:11:39 | 病院治療

こちらの病院へ戻って、落ち着いて入院生活が送れる様に慣れて来たのですが、、。

1/28  朝4:00頃、悪寒がして身体がガクガク震えだしました。 熱は、38.8℃。


そこからが、、、、地獄でした。 
 やせ細った筋肉が熱を出そうと小刻みに震えるのですが、全く体力が無くてついて行けないので痛い、苦しい大変な時間を過しました。。

結局、熱は、40.3度まで上がって、看護師さんが
何をしてくれようとしているのかもわからず、うなされてただ熱が下がるのを待つだけでした。


意識は朦朧として、ムギ茶をこまめに取るのですが、渇きが改善されないのです。

朝の担当看護師の時は、38.7度。
寝むったり、時々目が覚めたり、朝食の時間になったり、医師の回診があったり、殆ど寝たきりでした。


今度は、熱くなり、室温を下げる様に頼んでも 「寒いと言う人もいるのです。」 と、訳のわからない言い訳をして下げないおかしな看護師が担当者なのです。参りました。


暖房入れて、室温は、29℃。

それで、氷まくらを使っているのだから。

可笑しくないかい?

  





前回入院時も、熱がでたり、下がったりを繰り返していて、39度まで上がったのですが、何の処置も無く、
長岡の病院へ転院して、初日に肺炎と解りました。


流石に、今回は、血液検査とレントゲンを撮りました。

何故、この病院に入ると、
  肺炎や、高熱が出るのか?

何故、もっと適切な処置がなされないのだろう?

??????? 😭😂😱です。






知らない内に延命治療。

2021-01-25 16:36:25 | 病院治療

 
 Drヘリで運ばれた時点で、、、、


 懸命に命を救う努力が始まっているのですから、その先には、当然、延命治療まで含まれている訳です。



常々、「延命治療は不要です。」と、言っておきながら、
 呼ばれたDrヘリに乗った時点で、それは崩れていたのです。

 本当に延命治療が不要だったら、、、、

正解は==Drヘリの拒否、だったのです。



不整脈を止める薬で間質性肺炎。

 この時も、酸素療法が自然に導入されましたが、これも延命治療です。


先日埋め込んだICD(埋込み式除細動装置)等は、延命治療の最たる物です。

 心室細動で倒れた時に、心臓に電気ショックを与えて蘇生するのですから、、、、。


 病院にかかれば、当り前の様に全ては、そちらの方向へ向かって行きます。

 医者が、緊急搬送されて来た患者に対して、
イチイチ個人の人生感や価値観等を気にして処置をできるはずがありません。

国民皆保険で、お金の心配は不要ですから、出来るだけ手厚い処置がなされる訳です。


臓器移植には、反対です。 
  と、言いつつ、

 しかし、よく考えてみると、既に輸血は、経験しているのです。
 前回は、意識が無い中でされてましたが、
今回の入院では、しっかり承諾した上で輸血されてます。


 延命治療と一括にしても、 個人の受け取り方は千差万別でしょう。

医学の世界には、「延命治療と言えばこの基準」と言う絶対的基準があるのか、無いのかも知りませんが、

 兎に角、何処で線引きするのか、しっかり基準を持っていないと、ずるずるとどこまでも無限地獄が続きます!


 今は、重症化する前に、
しっかり デットライン 
 を決めておく事が大切です。



こちらの病院に移って来て、毎日体力の回復に注力中ですが、思う様な成果はありません。

 「全身の栄養状態が良くなってから、動かないと何の効果も有りません。」

 と、言う事で、焦らず、まずは休養。動くのはそれからと肝に命じないと、また無駄な時間を過ごします!


こう言う時期に、しっかり、デットラインを、考えられたら良いのですが。。。。。!