唯のブログ。

病気の体験、療養生活や日々思いついた事などを書き留めているブログ。時々毒吐き。楽しめれば最高、無理なら受け流す。

年末ご挨拶。

2011-12-18 10:22:35 | インポート
16日。病気になってからずっとお世話になっている叔父のお墓参りと年末の挨拶に実家近くの親戚へ。
朝起きるといい感じで、神社参りと散歩、雪が舞ってきた。帰って野菜ジュース、温泉に入って出発。
順調に進んでお墓参り。 いつもの事だが、恩の大きさを思い出し感謝。 そして、自分の心が満たされるために来ているような感覚になる、今でもお世話になっているのだ。
昼飯を済まし、家に行くと珍しく留守だった。門と家に鍵がかかっていたが、身体の悪い従兄弟がお留守番をしているのが見えたのでしばらく待った。 簡単な菓子折りにメモを残し玄関先において帰ろうとした時、帰って来た。 ご縁。
お話しすれば、いつものように人間的大きさを感じる。 本を読んだわけでもなく、特別な宗教をしている訳でもなく、ごく普通にものの見方、感じ方に関する話しが出てくる。 
体が良くなってきて、そろそろ準備完了となるような話しをしたからか、少し突っ込んだ話しになった。
「お父さんを超えればよかったんだよ。 直樹ちゃん意地張っちゃったから、、言われても気にしないで流しちゃえばよかったんだよね。」
初めて言われた。 解っていたんだ。 でも言わなかったんだ。 普通は解っていれば押し付けたくなる。 もし押し付けられていたら、自分は潰れていただろう。 THE END。
治ったけど時間がかかり過ぎた、1年位で、、、長くて3年で治せたはずと言ったら。
「時間をかけたから良かったんだよ。 ここまでかかったから色々学べたんだよ。」 病気に対する考え方も、薬への意識も今の自分と同じ、話していて全て通ってしまう。 自分は散々本を読んだり、話を聞いたりしたのに。
頂いているお歳暮の中から、色々と分けて頂いて来た。 みかん、のり餅、しゃけ、うどん、のり、などなど。 そして現金。 このご時勢、これだけボーナスをもらえる人がどれだけいるのかと考える。
しかも、会社を辞めてから毎年頂いている。 年末顔を出せと呼んでいただいては頂き、 正月一人では寂しいだろうから温泉に行こうと一緒に行っては頂き、 もう10数年になる。 ずっと続いている。 叔父さんがもしかしたら心配してそういい残して行ったのだろうか。 おばさんは気がつくから、気に留めていてくれたのか。 どちらにしても有難い。

 帰り、折角の機会だったので、佐野で買い物をして来た。 アウトレットモールは平日の夜でガラガラ。 佐野らーめんはぶらっと入ったがあっさりで美味しかった。 
 帰りは高速は使わず、三国峠越え。 すっかり雪が本降りになっていて、前のトラックはケツを振りながら昇っていく。 しかし、速い。 新潟ナンバー。 今年最初の雪道、すべりを確認しながら、走る。 四駆、スタットレスで強いはずだが、それでも滑る。 しかも苗場に入り、吹雪で前が見えない。 それなりに苦労はしたが無事帰還。 
とても充実した1日だった。 遅く寝たが、睡眠時間が短くても直ぐに起きれた。



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