おさかな’sぶろぐ

日々感じたことを徒然なるままに。。。

うどんツアー

2005年11月16日 21時03分56秒 | うどん
今日は、大阪からやってきた友人3名とうどんツアーをしたのでした。
午前中だけというタイトな条件でしたが、4軒制覇しました。
本当は5軒だったのですが、1軒臨時休業でした。

◆『なかむら』丸亀市飯山町
ここは、『釜玉』のおいしいお店です。
現在のお店です。数年前よりは数段バージョンアップしています。



店内の様子です。釜から直接、箸でどんぶりの中にうどんを入れてくれます。



っで、『釜玉』です。釜から揚がりたてのうどんと玉子が絶妙にからまり。。。そうそうカルボラーナのようなおうどんですよ(^^)v



2軒目は、『山越』に行ったのですが、臨時休業。。。。。残念

3軒目は、以前ブログでも紹介した『山内』へ行きました。ブログ記事
今日も「ひやあつ+ゲソ天』。やっぱ、おいしいですわ~



4軒目は、これも以前紹介した『谷川』です。ブログ記事
ここは、食べるのに一生懸命になり、写真を撮るの忘れました。(食べてから気がついたのだ。。。)

5軒目は、『うどん明水亭』です。
今日は、『釜かけしっぽくうどん』を食べました。これもおいしかったですよ~。



最後の締めは『いちじくの杏仁豆腐』。これも以前記事にしました。ブログ記事



ということで、大阪の友人は満足して帰っていったのでした。

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直島 家プロジェクト その2

2005年11月15日 19時24分56秒 | 四国の紹介
◆『護王神社』
プロジェクト着手 1999年4月、完成2002年10月
設計:杉本博司

江戸時代から祀られている護王神社の改築に合わせて、杉本博司氏が設計を行いました。
本殿は改築、拝殿は新築、地下の石室は岩盤となっております。



拝殿と本殿は、ガラスの階段にて繋がっています。建物は初期の神社建築の様式をモチーフに設計者がアレンジを加えていったものだそうです。



このガラスの階段は、地下の石室と繋がっており、地下と地上が一つの世界を形成できることを表現しているようです。



地下の石室は、この入口から入ることが出来ます。人間がひとりやっとこさ通れる程の狭い通路を抜けた先には二帖程の大きさの石室が現れます。視線の先には先ほどのガラスの階段が見えております。



狭い通路を戻り、外の世界に出た時、目の前に広がる景色です。暗い空間から解放され、青い海と空が広がれば感動も数倍に拡大されますね。



そうそう、ここの狛犬、なんだか愛嬌があっていい表情してましたよ。





次回へ続く。

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直島 家プロジェクト その1

2005年11月15日 11時52分39秒 | 四国の紹介
直島の港から、バスに乗って本村地区の『家プロジェクト』の見学に行きました。

◆『角屋』
プロジェクト着手 1997年7月、完成1998年3月
修復監修:山本忠司
『角屋』は家プロジェクトの第1弾として整備されました。建物は約200年前のもので、ここ本村地区でも大きな家の一つでした。外部は焼板に漆喰塗り。屋根は本瓦葺きです。



内部の写真ですが、暗くてよくわからないですが、液晶カウンターが水を張った床の中に設置されています。
宮島達夫氏の作品です。液晶カウンターの点滅パターンは町の住人がそれぞれ設定したそうです。
暗い空間の中で、無機質に点滅する液晶がどこか幻想的な空間を作りだしています。
あっ、歩く時には気をつけて下さいよ。水の中に足を突っ込んでしまう方がいるそうです。



◆南寺
プロジェクト着手 1998年7月、完成1999年3月
設計:安藤忠雄
ここ本村地区には、極楽寺や八幡神社など、直島の歴史的、文化的な中心地となっています。
この「南寺」は新たに建てられた建物ですが、もともとここに実在してたお寺です。その精神の拠り所としてのコンセプトで建てられています。内部は、ジェームス・タレルの作品となっており、その大きさに合わせて安藤忠雄氏が建物を設計したそうです。



建物への進入口



進入口から裏のアプローチへと出て、奥の玄関へと向かいます。
なにか、静寂感のあふれるアプローチとなっています。



建物内部は、一寸先も見えない暗闇です。
案内人の声を頼りに壁を伝いながら、内部のベンチへと案内されます。それから暗闇を見つめること10~15分。。。静寂な空間の中、ぼんやりと壁面に光が見えてきます。その光はあくまでもそこに壁があることを思わせるだけで、見えるわけではありません。人間本来の持つ感覚のみで、その光に向かって歩きます。かなり遠くに見えてた光は、以外と近い。。。不思議な空間でした。まさしく人間の精神に訴えかけてくる作品ですね。帰りの出口もやはりぼんやりとみえる光に向かって進みます。出口で自然の溢れる光を目にしたときの感動も素晴らしいものでした。

次回へ続く

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直島

2005年11月14日 20時38分13秒 | 四国の紹介
え~、先週末の土曜日に直島に行ってきました。
直島はアーティストの島ということで、世界的にも有名です。
さて、船の上から見た直島です。
左山上に見えるのが『地中美術館』中央山上が『ベネッセハウス ホテル』右端が『ベネッセハウス 美術館』です。



船の上からみた、高松市です。霞んでてよくわからないとは思いますが、海に浮かぶ街って雰囲気がわかって頂ければと思います。



え~と、乗船してたフェリーです。
高松(香川) ー 直島 ー 宇野(岡山)を繋いでいます。直島は位置的にはほとんど岡山側にちかいという関係で、高松からは約1時間かかります。岡山に近いから、電力会社も中国電力です。四国は四国電力なのですが。。。。。



直島では、『家プロジェクト』と『地中美術館』を見学して来ました。
 ○家プロジェクト 『角屋』『護王神社』『南寺』を廻りました。
         『ぎんざ』は予約が取れず。。。残念
 ○地中美術館 ナイトプロジェクトまで堪能してきました。
詳しくは、次回以降のブログ記事で紹介しますね。


さ~て、一通り見学もすみ、再び港まで戻ってきました。ちょっとお腹もすいたのでたこ焼きを食べることに。
ガラスの浮きを利用した照明に吸い寄せられるように来てしまったのです。



港からは、瀬戸大橋も見ることが出来ます。左側に見える島が『大槌島』です。



帰りは、高速艇で高松まで帰ることに。高速艇だと30分かかりません。
高松の夜景がきれいだったので、写真を撮ったら、こうなりました。
揺れてたのがわかると思います(爆)



次回へ続く!

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叔父の家の猫

2005年11月13日 23時56分53秒 | 日記・雑談
今日は、所用で香川県観音寺市に出かけてきました。
香川県の西の端の町です。
観音寺市に母親の実家があって、久し振りにちょっと寄ってきたのですが、家族が増えてました(^^)v



なんか怒ってるのかな~(^^;;

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道後温泉本館

2005年11月12日 02時58分06秒 | 温泉
ちょっと前の写真ですが、『道後温泉本館』です。
道後温泉は四国の中で一番有名な温泉です。有馬温泉、白浜温泉と並ぶ日本三古湯の一つです。
縄文時代から、この温泉を利用していたそうです。
古くは、聖徳太子が湯治で長らく滞在していたようです。『日本書紀』や『万葉集』にもその名が登場しますし、正岡子規や夏目漱石などの文人達のにも愛されてきました。その夏目漱石の『坊ちゃん』にて描写されていた『道後温泉本館』はいまも健在です。宮崎駿の映画『千と千尋の神隠し』の舞台となった『油屋』のモデルになったのではとも噂されていました。

さて、道後温泉本館本館の写真です。
立派な建物です。明治27年に建てられた木造3階建ての建物です。国の重要文化財に指定されています。



玄関上の看板です。



重厚な屋根は折り重なるように連なっており、それがとても印象的です。



『神の湯』の入浴のみだと¥300です。大広間での休憩付きだと¥620です。
『霊の湯』の入浴のみだと¥980です。個室休憩付きだと¥1240です。
っで、その休憩室は下の写真右側の建物です。2階は大広間、3階は個室となっています。
3階には、夏目漱石が愛用した「坊ちゃんの間」が残されています。
道後温泉本館を堪能するなら、折角ですから個室休憩付きがよろしいかと、坊ちゃん団子の振る舞いもありますよ。
それに建物内を探検できるから楽しいですよ(^^)v



さて、下の写真は貴賓専用の入口です。
皇室専用の浴室もあり、見学をすることも出来ます。入浴することは出来ませんが(^^;;



建物は本当に見所がいっぱいで、総てを紹介することはできませんが、ほんと見るだけでも価値があると思います。
是非、四国に遊びにこられた際には、愛媛の道後温泉に立寄ってみるのもいいのかも~



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はまぐりのにんにくバターうどん(明水亭)

2005年11月11日 13時55分39秒 | うどん
今日のお昼はうどんでした。
今月はどんな季節のうどんがあるのかって気になり『うどん明水亭』に行ってきたのでした。

『はまぐりのにんにくバターうどん』を発見!
迷わずオーダーしちゃいました(^^)v



このうどんが目の前に現れた時、まるでパスタのような香り。
ますます食欲が湧いてきました。にんにくバターの濃厚な味に、プリプリのはまぐり。腰のある艶やかな麺と絡み合うような味覚の競演。。。。。今日は嗅覚にも訴えてきました(^^)v
いや~、おいしかったですわ~!

ということで、今日もニコニコ顔でお店を後にしたのでした。

◆うどん明水亭
  丸亀市垂水町中村956ー2
  営業時間 11:00~20:00
  定休日  月曜日、第2日曜日
  電話   0877-28-9981

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Monk With Coltrane At Carnegie Hall

2005年11月10日 18時55分05秒 | 音楽


◆Thelonious Monk Quartet With John Coltrane At Carnegie Hall

◆曲目
(01)Monk's Mood (7:52) (Thelonious Monk)
(02)Evidence (4:41) (Thelonious Monk)
(03)Crepuscule With Nellie (4:26) (Thelonious Monk)
(04)Nutty (5:03) (Thelonious Monk)
(05)Epistrophy (4:28) (T.Monk-K.Clarke)
(06)Bye-Ya (6:31) (Thelonious Monk)
(07)Sweet And Lovely (9:34) (Thelonious Monk)
(08)Blue Monk (6:31) (Thelonious Monk)
(09)Epistrophy(Incomplete) (2:24) (T.Monk-K.Clarke)

◆Thelonious Monk(piano)
 John Coltrane(tenor sax)
 Ahmed Abdul-Malik(bass)
 Shadow Wilson(drums)

◆録音 1957年11月29日

◆Blue Note  Thelonious Records

◆2005年1月、ワシントンDCの国会図書館において、The Voice Of Americaの国際放送サービス部門の膨大なオープン・リール・テープをデジタル変換作業していた時に発見されました。第1報は、4月にThe New York Timesにて発表されました。それから5ヶ月後の9月にCD発売されたのでした。詳しいことはいろんなブログで記事になっているのでいまさらという気はしますが。。。。っで、わたしもこのCD購入してました。モンクは少し苦手のアーティストでした。購入以来、機会を見つけてはCDを聞いていました。コルトレーンの演奏は、ほぼパーフェクトではないでしょうか。このライブは、わたしの大好きな『Blue Train』録音の約2ヶ月後になるんですね。油がのってるはずですよね。そのコルトレーンの演奏がモンクの独特の間と妙にマッチし、聞いていてすごく自然なのです。お互いが理解し合っているのでしょうか、ほんとストレス無く聞くことが出来ます。ほんとにいい音源が残っていたものです。もっともっと探せばいいものがまだまだ残されているんでしょうね。

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珈琲倶楽部(丸亀市)

2005年11月09日 20時10分58秒 | グルメ&お酒
丸亀に、珈琲倶楽部って喫茶店があります。
自家焙煎をしていて、かなり玄人のファンがついているお店です。
ここのオリジナルブレンド『みちのくブレンド』の珈琲が好きで、いつも豆を買ってきています。
ちょっと深煎りで、すこし香ばしい苦みのある珈琲です。
店構えは、いたって普通のお店です。



お店のマスターです。
お話好きな方で、語り始めるととまりません。
まあ、こちらもそういったタイプだから、延々と楽しい話題がつきません。
っで、最近このお店にエスプレッソマシーンが入りました。
マスターの後ろに写ってるマシンです。
マスターから、お店のスタッフを交えてエスプレッソの勉強会をするから、おさかなさんもいかが。。。って誘われたのでした。
好奇心旺盛なものですから、もちろん参加したいですって即答でした!



エスプレッソには、大きく二つの流れがあって、発祥の地であるイタリア系と、スターバックスなどのシアトル系です。ここ、珈琲倶楽部はイタリア系を意識しているようです。

エスプレッソを抽出する人を「バリスタ」っていいます。
日本では、東の横山、西の門脇の二大巨匠がいるそうで、世界大会でも優勝してる技術を持っています。その、東の横山の弟子である、岡部正博さん(写真右端)が今日の講師です。

◇エスプレッソ抽出条件
 ○抽出圧力9気圧
  高圧力だと焦げ臭や雑味成分が出る。低圧力だと風味や味わいが薄い。
 ○抽出温度90℃
  高温だと焦げ臭や雑味成分が出る。低温だと風味や味わいが薄い。
 ○抽出量20~30ml
  20mlを過ぎると段々薄くなり30mlでほぼカフェが出切ってしまう
 ○抽出速度20~30秒
  粉のメッシュ調整により抽出時間が変わり、粗いと抽出が早く薄い。
  細かすぎると抽出時間がかかり余分な渋みなどの雑味が出てしまう



岡部さんが抽出した「エスプレッソコーヒー」です。
しっかりとしたクレーマーで、砂糖を乗せても下に沈まない程の弾力があります。
エスプレッソコーヒーは、3口で味わうそうです。
    一口目:苦み
    二口目:香り
    三口目:甘み



10年ほど前に、イタリア旅行をしたのですが、そのとき飲んだエスプレッソがおいしくて、それ以来その味にお目にかかれなかったのですが、このエスプレッソはその味を思い出させるほどおいしかったです。

さてさて、エスプレッソの次は、カプチーノの勉強会となりました。
岡部さんが、牛乳を注いでいるところです。呼吸を整え、視線を一点に集中しています。



簡単なアートも披露してくれました。ハート絵です。



手の込んだ、リーフ柄です。目の前で出来上がると感動ものですね。
飲むのを躊躇してしまう程、見とれていました。



目の前には、岡部さんの作った作品がいっぱいならんでいます。
ロールケーキは、丸亀市土器町にある「フランセ」の若きパティシエの宮崎さんの作品です。甘さを押さえたお好みのケーキでした。
11月のロールケーキだそうです。



エスプレッソも奥が深いのだな~って実感。。。
これで、いろんなところで飲んでも、味の違い店の心構えなどが少しだけどわかるような気がしてきました。
また機会があれば参加してみたいです。

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はまんど(三野町)ラーメン

2005年11月08日 07時47分42秒 | グルメ&お酒
香川県三野町にあるラーメン屋さん『はまんど』。
ここの主人は、うどん王選手権で優勝するほどの大のうどん好きでも知られています。
ラーメンの出汁もいりこを使った、うどんのような出汁だそうです。
ということで、先週探検に行ってきたのでした。

うっ、建物は思いっきりプレハブ小屋ですね。いい感じ~(^^)v
なんか、暖簾がTシャツのような。。。。気がする



やっぱ、Tシャツでした。それに、腰一徹ってかいてあるよ~!
やっぱ、ラーメンも腰が命ってことなのかな~(^^)v



この日食べたのは『讃岐野みそ』でした。
ちょっと濃ゆい味でしたが、そこそこおいしかったのでは。



メニューも7、8種類あったので、ちょこちょこ出掛けて味見してみなきゃ(^^)v

ということで、今日はラーメンの報告でした。

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今年の紅葉

2005年11月07日 03時09分58秒 | 旅先にて
6日の日曜日はあいにくの雨でした。午後からは雨も上がると思ってたのですが。。。残念!
というのも、今年の紅葉の映像ビデオを作成しようと画策していたのでした。
先日の休みの時、第1弾として、写真を撮ってきたのですが、日曜の第2弾が雨で撮影出来なかったです。
もう、紅葉のピークも過ぎてしまったので、第1弾のみで映像をまとめてみました。
下の写真はその中の一コマです。



movieも作ってみました。動作にはshockwaveプラグイン(無料)が必要です。
無ければインストール出来るようになっています。
紅葉ムービー

よろしければ見てやって下さい。

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龍神温泉の旅 番外編

2005年11月06日 21時01分51秒 | 旅先にて
龍神温泉の旅の番外編です。

湯浅町から龍神温泉へは休憩を含めて約2時間くらいでした。
休憩は道の駅『水の郷日高川龍游』でとりました。道の駅の施設の裏側に川が流れていて階段で降りていけるようになっていました。川魚の稚魚が沢山泳いでました。そのシルエットが妙に印象に残ったのです。


龍神村は、町村合併により田辺市となっていました。
旧龍神村に入ってしばらく車を走らせていると、突然目に飛び込んできたのです。
旧龍神村の役場だそうです。こういう建物を見るとなんだか悲しくなります。発注サイド、設計サイド、建築サイド。。。おのおのセクションで凄いエネルギーをかけて実現したのだろうと思います。建物もよく出来てるとは思いますが、ここで建てるべき建物じゃないと思ってしまいます。こういった公共物件は、地元で手に入る材料をいかしてこそ、その地のシンボルとなると思うのですが。。。。(^^;;


さてさて、龍神温泉を満喫した後、東京へ帰るメンバーを送るため、関西国際空港へ向かうことに。。。。途中、急遽『奇絶峡』の案内看板に誘われ、おさかな一行は予定変更で『奇絶峡』へと向かったのでした。写真は、『不動の滝』です。いまにも落ちてきそうな大きな岩の横から水が流れ落ちてきてます。


さあ、いざ関西国際空港です。
っが、ここでハプニング。。。。。高速道路が凄い渋滞。。。。ナビからは、渋滞を抜けるには約50分との声。ちょっとやばいかも。。。。。便の変更を試みようとしましたが、とりあえず空港に向かおうってことで。。。。ふぅ~、ギリギリセーフでした。なんとか関西国際空港へ辿り着くことが出来ました。車で関西国際空港に来たのは初めてだったので、ちょっと感激!
夜の空港も綺麗やな~(^^)v


さて、フェリーで海を渡ろうと思ったのですが、時間が合わず、阪神高速を使って陸路で香川まで帰ることにしました。
途中のサービスエリアで撮った夜景です。真ん中あたりに二本の筋が見えると思うのですが、それが多分関西国際空港なのかな?よくわかりませんが(^^;;


途中、淡路でも休憩をとりました。明石大橋の夜景です。
夜景の写真は難しいですね。まだまだ試行錯誤しなければ。。。。(^^;;


ということで、今回の湯浅町~龍神温泉の旅は終わったのでした(^^)v
楽しい旅行でした!

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龍神温泉 その2

2005年11月05日 17時28分28秒 | 旅先にて
え~紹介が遅れましたが、今回の龍神の旅は総勢12名でした。
男性7名、女性5名の構成でした。
当ブログで発言を残してる方は、あびぃさんとrohiyuki。さん。

龍神温泉で元湯につかったあと、昼食を食べることに。。。。
偶然見つけた『ほったて小屋』というお食事処へいくことに。
まさしく名前の通り、簡単なつくりの建物でした。



ちいさな峠の茶屋みたいなお店で、12名で占拠したような状態。

おさかな「すいません~。12名大丈夫っすか~?」
おばちゃん「ああ、大丈夫。おくの座敷に上がって」
っん、上がってて、タタミ6帖くらいしかないですけど。。。。(^^;;

おばちゃん「なににしますか~」
おさかな一行「茶粥セット6こ」
おばちゃん「ちょっと待って。。。。」
って奥に引っ込み、がさがさしてる。
おばちゃん「ごめん4こしかないわ~」
しゃあないから、じゃんけんで決める。
おばちゃん「他はどうする?」
おさかな一行「炊き込み御飯5こ」
おばちゃん「ちょっと待って。。。。」
また、奥に引っ込む。
おばちゃん「ごめん4こしかないわ~」
ん?ここは4こがげんかいなのかな~(^^;;
おばちゃん「山菜うどんならだいじょうぶやで」
っちゅうことで、残りはうどんでした。

っで、じゃんけんで勝った「茶粥セット」



おいしかったのだけど、700円はちょっと高いような。。。。(^^;;

鮎の塩焼きも食べました。とってもおいしかったです。
一本1100円。。。。。

そうそう、メハリ鮨も食べました。こちらは1個140円。



食事も終え、帰るとき
おばちゃん「これにこりんとまた来てね~」
って。。。。。う~ん。。。。。ちょっと微妙(^^;;



さてさて、龍神温泉で見かけた一コマです。
小さな石塔とピンクの花が印象的でした。


当日は本当に絶好の天気でした。青い空、綺麗でした(^^)v


龍神温泉、のんびりと過ごせるいいところでしたね。
皆さんも一度いかれてみてはどうでしょう!

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龍神温泉

2005年11月05日 07時26分26秒 | 温泉
湯浅セミナーの翌日は龍神温泉に行って来ました。
日本三大美人の湯の一つだそうです。

ちなみに三大美人の湯とは、
『群馬の川中温泉』『島根の湯の川温泉』『和歌山の龍神温泉』
だそうです。

ということで、龍神温泉。看板も美人の湯を意識していますね。


◆『龍神温泉』
役の行者が発見し、後に弘法大師が難蛇竜王の夢のお告げによって浴場を開いたことから龍神温泉の名がついたと伝えられます。後年、紀州藩主・徳川頼宣公が、永久に地租を免ぎ、開発に力を入れ、紀州の殿様の別荘地としてゆかり深い温泉です。

温泉に入ったのは、『龍神温泉 元湯』です。
 営業時間:7:00~21:00 (6~9月 6:00~21:00)
 定休日 :無休
 入浴料 :600円
 住所  :和歌山県田辺市龍神村大字龍神37
 電話  :0739-79-0726



泉質は、「ナトリウム炭酸水素温泉」
美人の湯特有のぬめり感のあるお湯でした。ほんと肌がスベスベになりました。
露天風呂でじっくりとお湯につかってぼ~っと山を眺めてると、疲れがス~っと抜けていくのがわかりました。ほんといいお湯でした(^^)v

入浴後は、お決まりの「コーヒー牛乳」でした。



この元湯で買ったタオルです。100円でした。

古くからの温泉地ということで、由緒ある建物も残っています。



『上御殿』
江戸時代初期、明暦3年(1657年)紀州藩主 徳川頼宣公に公の御宿の管理を龍神家に命ぜられ、上御殿の屋号を賜り、今も殿様のお泊りになられた「御成の間」が残されているそうです。現在の龍神家当主は29代目にあたり、820年余りの伝統を伝えているそうです。

建物は、平成11年に国の登録無形文化財に指定されています。
由緒のあるお宿のようです。一度泊まってみたいですね。
ちなみに一泊二食付きで15,000~20,000となっているようです。カード不可。



『下御殿』
紀州徳川藩主に随行してきた藩士達の定宿だったそうです。

こちらのお宿は、一泊二食付きで15,000~30,000です。カード可となっているようです。

もう一箇所『有軒屋』という宿もあります。
空海に軒を貸した、という伝説からこの屋号がついたそうです。
ちなみに一泊二食付きで13,000~15,000です。カード可だそうです。


龍神温泉は、まさしく山の奥深くの秘湯でした。いい風情を出していました。
次回はじっくりと時間をかけ宿泊して堪能してみたいと思いました。

おまけ


龍神温泉の駐車場から、日高川の対岸に渡る橋です。結構スリルありますよ。
橋自体は鉄で出来てますが、床が木板で、下が透けて見えます。
橋もかなり揺れるから高所恐怖症の方は、血の気が引いてくるかも。。。。。



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湯浅町の街並み

2005年11月04日 08時56分28秒 | 旅先にて
和歌山県湯浅町は、歴史のある古くからの街です。街としての始まりは、平安末期に豪族湯浅氏が、紀伊でも古い山城の一つである「湯浅城」を築いた頃から始まります。熊野御幸の重要な宿駅として、また海運の要地という利点から、江戸時代には商工業が栄え、特に醤油は紀州藩の特産物として厚い保護を受け湯浅繁栄の基礎となっていったようです。当時からの街並みは今でも受け継がれていて、明治・大正・昭和初期の建物が街道沿いに並んでいます。

先日紹介した、金山寺味噌のお店周辺です。
円筒形の赤いポストもいい味出してますね。


こちらも、先日紹介した醤油屋周辺の様子です。


醤油屋さんの民具資料館に利用されていた醤油蔵です。


こんな看板も見つけました。登録商標ってなってます。
魚の絵でとってるのだろうか、それとも魚の文字?どうなんだろ。。。


街道沿いの家々には、古い小道具が木箱に入れられて飾られています。
地元の有志が、善意で展示しています。
資料館(博物館)を廻る感覚で、街道沿いの家々を歩き回れるようになっています。


この街を守っていこうとする気概がそこかしこで感じられ、住民の意識の高さをうかがい知ることができました。

今回の湯浅町でのイベントの一角に参加することが出来たことをうれしく思いました。

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