リフォーム徒然なるままに Reform turezure naru-mamani

我が家のリフォーム日記です。忘れないように記録していきます。参考になれば幸いです。

電動で自動昇降する食器乾燥機をセレクトしたわけ

2006-07-02 10:45:34 | Weblog
どうして、食器洗い乾燥機があるのに、電動で自動昇降する食器乾燥機もつけるのかと不思議に思う方もおられると思う。

これは、生活スタイルにある。

我が家では、食事を作るのはほとんど母がやる。
食器を洗うのもほとんど母である。

それに、わずか2~3人の食器である。
少ないときは母1人分である。

この量なら食洗機を使うより、手洗いした方が早い。
ただ、私は今までのように食器乾燥機をカウンター(システムキッチンの上部)に置きたくなかった。
できるだけ、キッチン周りはすっきりさせたかった。

母も年をとり、我々夫婦も年をとる。
キッチンまわり(床やその他)にわずかなものでもあるとつまづいたり、ぶつかったりして危険である。

そう、私はできるだけキッチンを安全にしたかったのである。

そして、美しく誰が見てもきれいで清潔にしたかった。

そう考えると、人数に応じて対応できることが必須の条件だった。

電動で自動昇降する食器乾燥機は2~3人で食事をするとき。
食器洗い乾燥機は、時間がなくてあとで食器を朝・夕分まとめ洗いしたり、子どもや孫が大勢来たりしたときと使い分けるのである。

実はまとめ洗いできることは、A社のZさんに教えてもらった。
なるほど。
そういう使い方もできるんだ!
ほんとにいいことを教えてもらった。







システムキッチンの戸棚が入らない

2006-07-02 06:56:34 | Weblog
昨日の土曜日は、朝方一時的に大雨が降ったが、天候にも恵まれシステムキッチンの取り付けは、ほぼ一日で終わった。

順調にと言いたいところだが、問題が2つ発生した。

1つはシステムキッチンの戸棚が収まりきらず、天井の一部を切り取ることになってしまったこと。

もう1つは、流し側のシステムキッチンの一部である食器洗い乾燥機、いわゆる食洗機とその下の引き出しが、途中までしか開かないことだ。

どちらも、設計ミスではないかと思う。

戸棚については、A社からリフォーム業者のD社に設計図が渡っているはずだから、ふつうではありようがない。

Xさんは、「入らないので天井切り取っていいですか」と聞いてくる。
私は、「しょうがないですね」と答えるしかなかった。

実際、わずか3~4cmの違いで入らなかったのだ。

リフォームだからいいけれど、新築なら許されない。
いやリフォームでも許されない。

この戸棚はショールームで見て気に入っていたものだった。
一番下の引き出しが、野菜収納庫になっていて根菜類をそのまま保管できるすぐれものだった。

システムキッチンではこういうことが起こりえるのだ。
(実際は、D社の天井高を誤算した設計ミスとしか考えられない)

リフォーム前は、造りつけの戸棚だったため、入らないということは絶対にありえない。

天井に開いた穴の部分をどう補修していくのだろうか。

もう1つの問題の方が、私は大きいと思っている。

食器洗い乾燥機、いわゆる食洗機とその下の引き出しが、途中までしか開かないことだ。

昨日書いたが、我が家のキッチンには土間があった。
その土間とキッチンを区切る壁が半間ほど、両側から突き出ていた。
これは、補強というより単純に土間とキッチンを仕切るためのものだと考えられた。
解体したとき見たら、柱はその部分には入っていなかったからである。
その一方を取り払い、土間と一体にして広がった部分に野菜収納庫付きの戸棚を入れたのである。
かたや流し側の仕切り壁は、隣に洗濯機が入るため、衛生上どうしても仕切る必要があった。

実際、我が家は新築(建て売り)で購入後、キッチンと風呂場の部分はもともと1階部分しかなかったので、その上に2階部分を増築したのである。

話が横道へそれたが、食洗機とその下の引き出しがその仕切り壁の化粧合板に当たって出ないのである。

化粧合板は、仕切り壁の両側面に張られた合板の切り口を隠すため、その幅より2~3ミリ幅広に取り付けられている。
分かりやすくいうと、アルファベットの「T」の字の上の横棒に当たって、引き出しが出ないのである。

業者は当然分かっていると思う。

昨日は、ほぼ一日家にいたのだが、夕食を近くのレストランで妻と二人でとって、帰宅した後、いろいろ見てこのことが分かったのだ。

補修はするだろうけれど、天井と言い、この引き出しと言いちょっとお粗末である。