リフォーム徒然なるままに Reform turezure naru-mamani

我が家のリフォーム日記です。忘れないように記録していきます。参考になれば幸いです。

リフォームはなぜ面白い?

2006-07-23 06:40:59 | Weblog
先週の日曜日、次男の友達(女性)(Mさん)が我が家に来た。

とても明るい女性で、知識も豊富である。

Mさんは、出版関係の仕事をしている。
我が家のリフォームを見たあと、Mさんは
「最近リフォームにはまる人って多いんですよね」
と話してくれた。

私も
「リフォームブログを書いていますよ」
と言うと
Mさん
「見せて見せて!」
と言うので、
「どうぞどうぞ、見てください」
と見せてあげた。

Mさん
「面白い、面白い。毎日見ます」

Mさん見てますか?

Mさんの話の通り、リフォームは確かに「はまる」

なぜはまるのか考えてみた。

いろいろ「はまる」わけはあるのだが、私の場合一番大きいのは、毎日変化があるということだ。

特に工事期間中は、毎日変化していく。

我が家では屋根も葺き替えることになったので、これもいずれ変わるが、帰宅するごとに玄関の床、キッチン、バス、階段、壁のクロス、照明など一日一日変わっていくのが楽しみなのだ。

カーポートの屋根の葺き替えは、日曜日だったがわずか半日だったので見てる間に変わっていった。
しかも、ちょうど葺き替えが終わった頃から雨が降り始め、穴あきだったのが直って漏らなくなる。

変化を楽しむことができる。

しかも、その変化に応じて自分も変わっていく。

例えば、キッチンに自動食洗機がつけば、帰宅後寝るまでのわずかな時間を利用して、フル稼働させて食器を洗っていく。

普段の生活ではありえないことだ。

そして、その変化が「生活改善」であることだ。
改善は楽しい。
創造だからだ。

子ども時代にいろいろ工夫して、掘っ立て小屋をつくった。
大人から見れば単なるごみの寄せ集めだったに違いないが、子どもだった自分達にとっては、それこそ「御殿」だった。

考えを活かせる場が、自分の毎日の生活の中にあるということは、楽しい。
まるで、子ども時代に戻ったようだ。
そして、それが具体的な形となって実現する。
今度はほんとに自分にとっての「御殿」である。

変化が改善につながる。

こんな楽しいことはない。

さらに、それが家族とともに出来るということだ。

自作パソコンのように一人でなく、家族と共にリフォームを楽しむことが出来る。

しかも、リフォームしたあと家事などがしやすくなるので、みんなのやる気がアップすることだ。

リフォームの面白さは、夢を思い描き、実現できて、生活改善もでき、それらすべてを家族みんなで毎日楽しめ、やる気になれることだ。