新型コロナウィルスを拡散させてしまったのは、中国政府の他国と自国民を信用しないという姿勢にある。
だから、中国政府はあの眼科医の指摘を無視して、隠ぺいを図った。
全人代もまじかに控えていたからである。
仮に、中国政府が他国を信用し、少なくとも昨年12月に人人感染があることを全世界に公表していたとするならば、今見る光景は全く違ったものになっていだだろう。
12月の時点で世界各国と自国民を信用して、早期に公表していれば、全世界から医療チームが応援に駆け付け、全世界が一体となって原因追究し、新型コロナウィルスを早期に封じ込めることができたであろう。
その代わり、中国政府は何をやったか。
新型コロナウィルスの人人感染を隠ぺいした。
春節で武漢から新型コロナウィルスは、世界にばら撒かれてしまった。
そう、ちょうど1月から2月にかけて、日本ではドラッグストアに中国人が並び、何箱も何袋もマスクを買い占め、本国へ送っていたことがテレビで報道されていた。
単純に、我々は武漢が大変になっているから、春節で日本に来た中国人が買って帰るとばがり、信じ込んでしまったのだ。
しかし、真実はそうではなかったのだ。
各国にいる中国人に対して、本国から指令が出されていたのだ。
各国の医療器具やマスクを買い占めて、本国へ至急送れと。
それが、日本をはじめ各国で組織的に行われたのだ。
各国にいる中国人はその指示には逆らえなかった。
なぜなら、ウィーチャットペイが使えなくなるからだ。
本国の中国だけでなく、日本をはじめ各国でウィーチャットペイが使えなくなったら、生きていけなくなるからだ。
決済手段がなくなるから。
(中国は偽札が極めて多いから、紙幣は決済手段として信用されていない。だから事実上ウィーチャットペイしかない)
すべては、新型コロナウィルスの人人感染の隠ぺいを図ったことから始まった。
武漢市長でさえ、党中央の許可がなければ、人人感染を公表できないのだ。
つまり、真実を公表できないから今回の新型コロナウィルスが、全世界に広く感染してしまったのだ。
新型コロナウィルスをこれから武漢ウィルスと呼ぶ。
武漢から発生したことは間違いないからだ。
この期に及んで、中国政府はWHOやアメリカ政府の研究チームが武漢ウィルス研究所に査察に入ることを拒んでいる。
何かを隠ぺいしたいからだ。
推測できるのは、武漢ウィルスがおそらくウィルス兵器(生物兵器)として研究されていたということである。
それが、研究者に誤って感染し、それが広がってコウモリを扱っていた武漢海鮮市場に広がり、海鮮市場が濡れ衣を着せられてしまったのであろう。
生物兵器にせよ何にせよ、強大な力を持った兵器を開発しようと考えている人たちの共通点は何だろう?
他人が信用できないのだ。
他人は、自分に対して悪意を持っていると信じこむ。
それが、こうじて他人を攻撃しようとする。
そして、必要以上の攻撃能力を獲得しようとする。
そうした、研究には金がかかる。
それに、貧困層の不満が高まる。
それを何とか自分たちに向かわないようにさせる。
そのためには、どうするか。
他人や他国を信用させないように仕向けるのだ。
人種差別はその典型である。
現に武漢では、アフリカ系の住民に対してはひどい差別が繰り広げられているようである。
結論を言う。
武漢ウィルスを世界中に広めて、パンデミックに陥らせてしまったのは、他国や自国民を信用しないという中国政府がもつ「恐怖」にあるのだ。
そして、それを利用して、自国民と世界を支配しようとする悪意にあるのだ。
武漢ウィルスは、まさに中国政府のもつ「恐怖」が作り出したものなのである。
武漢ウィルスの恐怖は、中国政府の「恐怖」そのものが作り出しているのだ。
「投影」(注)が現実を作り出してしまったのである。
(注)心理学用語。自分と同じ考えを、他人も同じように持っていると思い込むこと。